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光回線が開通したら、Wi-Fiを飛ばすために無線ルーターを準備する必要があります。基本的に、光回線を契約するだけではWi-Fi接続ができないからです。
業界最安値の光回線「enひかり」ではオプションサービスやキャンペーンで無線ルーターを提供していますが、おすすめはキャンペーン購入です。
本記事では、enひかりで提供している無線ルーターのスペックやキャンペーン購入がおすすめの理由、利用方法などについて詳しく解説していきたいと思います。
市販の無線ルーターを別途使うときの接続方法や注意点も言及するので、ぜひ参考にしてください。
ルーターってWi-Fiを飛ばすための機器でしょうか?
ルーターとは通信ルートを整理するための機器です。パソコンといった端末を複数台をインターネットに同時接続するときに必要となります。この機器に無線LAN機能を搭載したものを無線ルーターと呼びます。
auひかりのホームゲートウェイには、ルーター機能や無線LAN機能が搭載されているため、1台でまとまります。
そうなんですね。ルーター機能はWi-Fiを飛ばす機能だと思っていました……
最近ではそれぞれの機能が1台にまとまっているため、区別しにくくなっているからだと思います。
enひかりのONU(回線終端装置)にはルーター機能がないため、インターネットに接続できるのは有線接続で1台のみです。そのため、Wi-Fi接続や有線接続を複数台行うには無線ルーターといった機器を別途用意する必要があります。
enひかりで無線ルーターを用意するには、以下の方法となります。
順番に解説します。
enひかりでは、enひかりオプション「v6プラス」を加入して新規申し込みした方を対象に、無線ルーターの大特価キャンペーンを実施しています。
格安でハイスペックな無線ルーターを購入できるため、最もおすすめです!
対象となる無線ルーターのスペックは以下の通りです。
項目 | 詳細 |
---|---|
メーカー名 | NECプラットフォームズ社 |
型番 | Aterm WG1200HP4 |
Wi-Fi規格 | IEEE802.11ac/a/b/g/n |
最大通信速度 | 867+300Mbps |
周波数 | 2.4GHz、5GHz |
価格(税込) | 1,100円 |
機能 | v6プラス対応、メッシュ中継機能、バンドステアリング、オートチャネルセレクト、ビームフォーミング、MUーMIMO、ハイパワーシステム |
本体価格は通常5,000円~6,000円程度です。送料が全国一律で880円(税込)かかりますが、基本的に工事日当日に届くように手配されます。最低利用期間や違約金などはありませんが、公式HPには最低1年以上使ってほしいと記載されています。
enひかり「v6プラス」とは何ですか?
enひかりで「IPv6 IPoE+IPv4 over IPv6(MAP-E)」の接続方式をするためのオプションサービス。月額198円(税込)かかります。簡単に言うと、従来の従来のIPv4方式よりも混雑せずに高速通信ができる接続方式です。
ONU(回線終端装置)だと有線接続が1台しかできないため、NTTからホームゲートウェイをレンタルするとルーター機能とWi-Fi機能を使えるようになります。
レンタル料金が月に220円(税込)、無線LAN機能付きの場合 330円(税込)かかりますが、ホームゲートウェイ1台にまとまるため、配線周りがスッキリします。
市販の無線ルーターを利用すると、機器が2台となってしまうんですね。ホームゲートウェイなら1台で済むならいいかもです!
ただし、年間コストが2,640円~3,960円(税込)となるため、キャンペーンで無線ルーターを購入したほうが圧倒的にお得です。NTTのWi-Fiは基本的にスペックが高くないため、遅い可能性も正直ありますし……。
すでに無線ルーターを持っていれば、購入やレンタルの必要はありません。ONUに接続すればすぐに使えるため、設定も簡単です。
ただし、機種が古いと「Wi-Fiが遅い」「v6プラスに対応していない」といった注意点があります。
enひかりではキャンペーンで無線ルーターを格安で購入できますが、以下の点は事前に確認しましょう。
順にお伝えします。
繰り返しになりますが、enひかりではenひかりオプション「v6プラス」を加入して新規申し込みした方を対象に、v6プラス対応無線LANルーター大特価キャンペーンを実施しています。
通常5,000円~6,000円かかるのが1,100円(税込)で購入できます。送料が全国一律で880円(税込)発生するため、合計1,980円(税込)です。
定価よりも半値以下で、ハイスペックな無線ルーターを買えるお得なキャンペーンと言えるでしょう。
申し込み時のキャンペーンとなるため、契約後はNGです。少しでもキャンペーンの無線ルーターを利用する可能性があれば申し込みしましょう。
キャンペーン期間は2021年9月1日~2022年9月30日です。開通時期も2022年11月30日までと定められています。期間内であっても無線ルーターがなくなったらキャンペーンは終了します。
enひかりの場合、無線ルーターのキャンペーンはあくまでレンタルでなく購入です。そのため、enひかりを解約しても返却する必要はありません。他社回線に乗り換えたあとも、無線ルーターは継続して使えます。
解約後に無線ルーターを返却しなくてもいいのはいいですね!
購入しているので、当然かもしれませんが。
enひかりは最低利用期間や違約金のないサービス。キャンペーンで格安で買った無線ルーターにもそのような縛りはありません。
メーカー保証が残っていれば無料交換ができますが、保証が切れていれば実費で修理を依頼するか、新しい無線ルーターを購入するようになります。
まずは、無線ルーターのメーカー元「NECプラットフォームズ社」に確認しましょう。連絡先はAtermインフォメーションセンターです。
電話番号:0570-550-777
受付時間:平日9:00~18:00、土曜9:00~17:00、日曜10:00~17:00
※上記番号が架電できないときは、04-7185-4761
購入している無線ルーターのため、違約金や残債が発生しません。enひかりは解約するときに唯一工事費用の残債がかかります。この点については以下の記事で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。
次に、enひかりの無線ルーターの接続方法をお伝えします。
上記の手順どおりに進めてください。
キャンペーンで購入した無線ルーターを利用する前提でお伝えしていきます。
enひかりでWi-Fiを飛ばすには、別途無線ルーターを準備する必要があります。工事ではONUの設置まで行われるため、ONUと無線ルーターの接続は自分で実施しなければなりません。
工事担当が優しければ、無線ルーターの取り付けまでしてくれますが、基本的には自分で設置するものだと覚えておきましょう。
ケーブルが接続されているか、接続する場所が間違っていないかチェックする必要があります。無線ルーターの説明書も合わせて見てください。
ONUに無線ルーターを接続すると、POWERランプが緑色に点灯します。無線LANが使える状態であれば、2.4Gと5Gランプも緑色に点灯します。
▼「Aterm WG1200HP4」のランプ状態
異常があると、消灯もしくは赤点灯になります。各ランプのつき方と状態はこちらを参考にしてください。
Wi-Fi接続をする端末側で、enひかりが飛ばしているSSIDを選択し、パスワードを入力します。それぞれ間違っていなければ、Wi-Fi接続が完了します。エラーが出てしまうときは、パスワードが間違っている場合が多いので、大文字・小文字含めて確認する必要があります。
SSIDはどこに書いてあるんでしょうか?
無線ルーターの本体側面に書かれています。ネットワーク名(SSID)といった記載があり、周波数2.4GHzと5GHzごとにSSIDがあります。
enひかりのキャンペーンを利用せずに、無線ルーターを購入するメリットは以下となります。
詳細は以下の通りです。
enひかりのキャンペーンでは、以下の無線ルーターを買えます。
項目 | 詳細 |
---|---|
メーカー名 | NECプラットフォームズ社 |
型番 | Aterm WG1200HP4 |
Wi-Fi規格 | IEEE802.11ac/a/b/g/n |
最大通信速度 | 867+300Mbps |
周波数 | 2.4GHz、5GHz |
価格(税込) | 1,100円 |
機能 | v6プラス対応、メッシュ中継機能、バンドステアリング、オートチャネルセレクト、ビームフォーミング、MUーMIMO、ハイパワーシステム |
スペックとしては基本的に問題ありませんが、さらにハイスペックな無線ルーターも世の中では発売されています。一般的に20,000円以上するハイエンドタイプであれば、さまざまな機能が搭載されているため、Wi-Fi速度にこだわりたい方にはおすすめです。
キャンペーンで購入できる無線ルーターもenひかりで1Gプランを使うには十分です。それなりのスペックであれば良いという方には、キャンペーンで無線ルーターを入手しましょう。
無線ルーターは多くのメーカーがさまざまな機種を取り扱っています。なかにはデザインがスタイリッシュでかっこいいタイプもあり、設置しているだけで室内が洗練された雰囲気になるかもしれません。
気に入ったデザインの無線ルーターがあれば、あえて自分で購入するメリットはあるでしょう。
enひかりではキャンペーンで無線ルーターを購入するのがおすすめではありますが、申し込みのタイミングによってキャンペーン終了の可能性もあります。
そのなときは以下の注意点に気を付けて、無線ルーターを選びましょう。
それぞれ見ていきましょう。
現在、Wi-Fiの通信規格は次の6つがあります。世代や規格名、最大通信速度をまとめると以下の通りです。
世代 | 規格名 | 最大通信速度 | 周波数 |
---|---|---|---|
第1世代 | IEEE 802.11 | 2Mbps | 2.4GHz帯 |
第2世代 | IEEE 802.11a IEEE 802.11b | 54Mbps 11Mbps | 5GHz帯 2.4GHz帯 |
第3世代 | IEEE 802.11g | 54Mbps | 2.4GHz帯 |
第4世代 | IEEE 802.11n(Wi-Fi 4) | 600Mbps | 2.4GHz帯、5GHz帯 |
第5世代 | IEEE 802.11ac(Wi-F i5) | 6.9Gbps | 5GHz帯 |
第6世代 | IEEE 802.11ax(Wi-Fi 6) | 9.6Gbps | 2.4GHz帯、5GHz帯 |
世代が進むほど規格が新しくなり、最大通信速度も上がります。2022年現在では、IEEE 802.11ax(Wi-Fi 6)が最新規格です。
Wi-Fi6はWi-Fi5よりも最大通信速度が約1.4倍向上し、セキュリティ面も「WPA2」から「WPA3」に規格が上がっています。周波数についても、2.4GHz帯と5GHz帯に対応するようになり、より広範囲にWi-Fi接続ができるようになったと言えるでしょう。
Wi-Fiの周波数には、2.4GHz帯と5GHz帯があります。
2.4GHz帯は壁や床といった障害物に強く電波を遠くまで飛ばせますが、ほかの電子機器でも利用されるため混雑しやすいです。
一方5GHZ帯は、無線ルーター以外では利用されない帯域のため、通信がつながりやすいです。2.4GHz帯よりも高速ですが、壁や床といった障害物に弱く、無線ルーターよりも離れているとつながりにくくなります。
一般的に5GHZ帯が使えるなら使用して、接続が良くないなら2.4GHZ帯を使うのがいいのではないでしょうか! Wi-Fi 6であれば、2.4GHz帯と5GHz帯の周波数を使えるため、Wi-Fiの利用環境によって選べます。
enひかりはIPv6に対応し「IPv6 IPoE+IPv4 over IPv6(MAP-E)」という接続方式が利用可能です。
従来の従来のIPv4方式よりも混雑せずに高速通信ができる接続方式ですが、月額198円(税込)かかる「v6プラス」というオプションに入る必要があります。
また、Wi-Fi接続も同接続方式で行うには「v6プラス」機能を有する無線ルーターでなければなりません。
この点、無線ルーターを選ぶときに要注意です!
みんそくというサイトでは、実測が336.06Mbpsと掲載されています。このenひかりの通信速度が速い秘密については、以下の記事で解説しているのでぜひ参考にしてください。
無線ルーターは製品によって同時接続台数が異なるため、世帯数や利用するパソコンやスマホの台数を事前に確認する必要があります。
標準的なスペックだと、同時接続できる台数は10台ほどです。一般的な家庭であれば、十分かもしれませんが、最近ではテレビやテレビゲーム、エアコンなどもインターネットに接続できます。
同時接続台数が増えると、通信速度は遅くなるため、あらかじめハイスペックな無線ルーターを用意しておくのもいいでしょう。Wi-Fi接続するデバイス数や希望する通信速度を考慮して、無線ルーターを選ぶのです。
無線ルーターは、Wi-Fi電波が届く範囲が決まっています。無線ルーターには「マンション2LDK」「マンション3LDK」「戸建て2階」といったように、どれくらいの間取りに合ったスペックなのか記載されています。
4,000円~5,000円の価格帯であっても、「マンション3LDK」「戸建て2階」向けのスペックなのでそこまで気にしなくてもいいでしょう。
では一体、安い無線ルーターと高い無線ルーターの違いは何でしょうか?
アンテナ本数(アンテナが多いほど速度が安定しやすい)が多いか、ビームフォーミングといったWiFiがつながりやすくなるための機能が付いているか、IPv6 PoEに対応しているかといった点があります。
無線ルーターは3~5年で買い替えるのがおすすめです。
なぜなら、無線ルーター本体の平均寿命が4~5年と言われていて、通信速度が遅くなったり通信状態が不安定になったりしやすいからです。また、これくらいの期間が経過すると無線ルーターで新しい規格が発売されて、セキュリティ面が向上するのも理由の一つになります。
たとえば、Wi-Fi 5(IEEE802.11ac)は2014年に、Wi-Fi 6(IEEE802.11ax)はその5年後の2019年にスタートしました。WiFiの通信速度やセキュリティ面は最新で利用したいと多くの方が思うのではないでしょうか。
無線ルーターは単身の方であれば5,000円程度、ファミリーでお住まいの方であれば15,000円前後で購入できるスペックで十分です。4~5年ごとに新しい規格の無線ルーターに買い替えましょう。
私はヘビーユーザーではないから、WiFiの接続スピードが多少遅くなっても気になりませんが、セキュリティが最新でなくなるのは不安になります。
セキュリティ規格が古いと、暗号化が解読されて不正アクセスのリスクが高くなります。クレジットカードの情報を読み取られる可能性もあるでしょう。そのようなリスクに備えて、無線ルーターのセキュリティは最新にしたいですね。
enひかりのONUにはルーター機能やWi-Fi機能がないため、無線ルーターが必要です。enひかりでは初期費用を抑えられるように、v6プラス機能を有する無線ルーターを本体代と送料込で1,980円(税込)で提供しています。
月額198円(税込)かかるenひかり「v6プラス」には入る必要がありますが、お得に高速な光回線を探している方にはおすすめです。
Wi-Fi機能付きホームゲートウェイをレンタルできますが、有料のため長期的には購入した方がお得です。
enひかりの月額料金は、上記オプションを含めても以下だけとなります。
ahamoやUQモバイル、povoがあればスマホセット割が適用されるため、月額110円(税込)安くなります。お得な光回線「enひかり」は公式サイトでのみ申し込み可能。代理店では取り扱っていないサービスとなるため、安心して申し込みできます!