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格安SIMのIIJmioを解約するにはネットから手続きを行う必要があります。それ以外の電話や店舗での手続きについては、解約を一切受け付けていないので注意してください。
また、解約については契約してから最低2ヶ月が経過しないと申請することができず、申請したとしても解約の処理が行われるのは当月の末日なので即時反映されることはありません。
そういったこともあり、IIJmioの解約についてはある程度の知識を持っておかなければ、自分がいつどのタイミングで解約するのがベストなのかを見定めるのも困難です。
そこで今回はIIJmioの解約に関する注意点を網羅し、各手続きごとに詳しい申請手順を作成いたしました。この記事を参考にしていただければ、どのような方でも確実にIIJmioを解約することができますので、是非参考にしてみてください。
ネットからしか手続きできないのって、少し不安です…。
複雑そうに感じるかもしれませんが、中身はかなりシンプルで最短2〜3分で手続きできるので、是非内容についても参考にしてみてください!
IIJmioの解約については、Web上でのみ手続きをすることが可能です。電話やメールなどでの解約手続きは一切行っていません。
また解約の手続きを行うにあたり、専用の「mio ID」「パスワード」が必要になります。これらがわからなければ、そもそも手続き自体ができませんので先に再設定を行いましょう。
再設定が必要な場合は、先に以下の手順をから行ってください。
解約や乗り換えについての具体的な手順も、順番に解説しますね!
IIJmioから他社には乗り換えない場合の解約手順は、次のとおりです。
※解約は当月末日に実施・処理される
解約の手続きはインターネット上で行うため、スマホだけに限らずタブレットやパソコンなど、他の端末からでも手続きをすることができます。
ただし、こちらの手順で手続きを行うと“電話番号は完全に失効”となってしまうので、同じ番号が不要な場合にのみ手続きを行いましょう。ちなみに一度解約が成立してしまうと、元の電話番号を復活させたり、再契約することはできません。
IDとパスワードがわかっていれば、どの端末から手続きをしてもOKってことですね!
そうですね!特に契約をしているスマホから手続きを行わないといけないルールはありませんよ♪
1つのIDで複数SIMを契約している場合に、子回線にあたるSIMだけを解約するには以下の手順で手続きを行ってください。
※解約は当月末日に実施・処理される
IIJmioでは1つのID(同一契約者名義)で最大5回線まで契約することができ、1つの料金プラン(データ容量)を複数台のスマホやタブレットで共有することができます。
例えば父親が契約者で複数回線を契約しており、そのうちの1つである子供に持たせていたSIMだけを解約したい場合には、上記に沿って手続きを行ってください。
他にも使っていた端末が故障してしまい、SIMが不要になった場合など、この手続きをすることで不要なSIMだけを解約することができます!
IIJmioの電話番号を引き継いで、他社でも利用する場合には以下の手順で手続きを進めて「MNP予約番号」を発行してください。
ポイントとしては、MNP予約番号の発行に数日かかる可能性がある点と、発行された番号には有効期限があるという点です。
MNP予約番号は手続きをしたからといって、即発行されるものではありません。そのため乗り換え先で手続きを行う1週間ほど前には手続きを進めておくことをおすすめします。
またMNP予約番号には15日間の有効期限があり、期間を過ぎてしまうと無効となるので注意してください。ちなみにMNP予約番号を発行しただけでは、解約したことにはなりませんし、電話も従来通り使用できます。
MNP予約番号の発行は早すぎても遅すぎてもダメってことなんですね!
乗り換え先によっては、有効期限の残り日数が10日以上なければ手続きできないといったケースもあるので、事前に調べておくと良いでしょう!
IIJmioの解約時に発生する費用は以下の3つです。
負担額には個人差があるので、しっかりと内容を把握しておきましょう!
IIJmioの音声SIMを契約してから1年以内に解約をする場合には、「音声通話機能解除調停金」という違約金が発生します。
この違約金は単純な解約に限らず、他社に乗り換えをする場合でも該当する内容なので、もし利用期間が12ヶ月目に差し掛かっている場合は一月後に解約をすることで違約金の請求を避けることも可能です。
旧料金プラン | 対象期間 | 料金 |
---|---|---|
ミニマムスタートプラン ライトスタートプラン ファミリーシェアプラン ギガぴたプラン ケータイプラン | 12ヶ月以内に解約 | 1,000円 |
ただし、新たに提供を開始した「ギガプラン」については、どのタイミングで解約を行っても違約金が発生することはありません。その代わりに契約から最低2ヶ月間は解約自体ができないので、注意が必要です。
まずはどのプランを契約しているかが重要ってことですね!
旧プランを利用されている方であっても、基本的には既に契約から1年以上経過しているケースが大半なので、あまり気にする必要はありません!
IIJmioでは解約処理が月末に行われるため、どのタイミングで解約をしても解約月の料金が日割り計算になることはありません。
例えば5月3日に解約手続きを行ったとしても、処理されるのは5月31日となっているため、解約手続きを早めに済ませたとしても月末までは従来通りに利用することができます。
当然ながら月額料金はもちろんのこと、オプションなどすべての料金が満額請求となるので、少しでも費用を節約したい場合は月を越えてしまう前に解約手続きをするのがおすすめです。
乗り換えの場合はどうなるんですか?
乗り換えの場合は、乗り換え先で契約手続きが完了した時点で解約扱いとなりますが、こちらも日割り計算にはならず月末までの全額が請求対象となります!
IIJmioでスマホなどの端末を分割購入し、支払いが終わっていない状態で解約をする場合、解約後も引き続き分割代金を支払い続ける必要があります。
例えばスマホを24回払いで購入し、10回目の支払いが完了した時点でIIJmioを解約すると、残りの14回分は引き続き請求されるという状態です。
しかし、逆に言えば一括で請求されることもないので、一度に負担する額が増えることもありません。また、基本的には購入した商品の代金を精算できればOKなので、追加で利子などが追加されることもない点は安心です!
私はスマホを買ったばかりで、事情があってIIJmioを解約しなきゃいけないから、分割が継続できたほうが個人的には助かります!
ちなみに分割払いの回数などもそのまま継続になりますよ♪
IIJmioを解約する前に知っておくべき、5つの注意点についてまとめました!
解約の手続きは一度成立してしまうとキャンセルできないので、絶対にチェックしておいてください!
IIJmioでは“利用開始日の翌月末日まで解約ができない”という決まりごとがあります。そのため、仮に5月3日に契約をした場合、7月1日になるまで解約申請をすることができません。
また、解約の申請をしたとしても実際に解約となるのは月末日なので、上記の例では7月31日まで解約を成立させることができないんです。つまり、最低でも2ヶ月間は利用しなければならないので注意してください。
ちなみに以下のオプションについても同様に、契約日の翌月末日まで廃止することができないので、契約の際は注意しましょう。
でも、契約後にすぐ申告すれば解約できるって聞いたことがあるんですけど…。
「初期契約解除制度」は契約から8日以内に申告すれば、強制的に解約をすることができます!必要であれば以下に問い合わせをしましょう☆
IIJmioの回線は解約当月の末日の20時以降に利用停止となります。そのため解約手続きを完了させて、瞬間的に回線が利用できなくなることはないので安心してください。
ただし、月末当日の20時までに解約申請をした場合は、当日解約になってしまうので申請するタイミングには気をつけましょう。
逆に解約に悩んで月末日に手続きを焦りたくない場合は、末日までならキャンセルも可能なので、当月内の早い段階で手続きを済ませておくのがおすすめです。
キャンセルできるなら、先に手続きしちゃっても良さそうですね!
ただし手続きしたことを忘れて放置していると、本当に解約になってしまうので注意してくださいね!
IIJmioでは基本的に解約後はSIMカードを返却する決まりとなっています。さらに返却時にかかる送料については、利用者負担となっているので、気になる方は以下の返却先から送料を調べておくと良いでしょう。
ただし決まりとなっているのは表面上の話しで、実際は返却期限もなく、仮に未返却であったとしてもペナルティのようなものはありません。
返却しないことを推奨するわけではありませんが、SIMカードには個人情報が記録されているので、適切な処理をしたい場合には返却をするという手段を使うのも良いでしょう。
でも返却先でどう処理されるかわからないし、不安な部分はありますよね…。
どうしても不安な場合は、SIMカードの金属部分をハサミで裁断するなど、個人で処分する方法もありですよ!
IIJmioはネット以外の方法で解約をすることができません。例えば解約手続きが可能な電話窓口はありませんし、IIJmioの取り扱い店舗では申し込み手続きしかできないのが現状です。
どうしても解約の操作がうまくいかない場合は、その旨を電話や店頭で相談してみる価値はあるかもしれませんが、恐らく結果としては『ネットからご自身で行ってください』という案内になることでしょう。
単純に操作で困っている場合は、家族や友人など周りの方に相談してみるのも1つの方法です。
ネットの手続き手順は最初の内容を参考にすればいいし、そこまで難しくなさそうだから、私は大丈夫だと思います!
実際につまづいてしまう内容としては『ログイン情報がわからない』という点が多いかと思いますので、先にも紹介した手順で再設定を行いましょう!
IIJmioだけに限った話しではありませんが、基本的にSIMの解約は一度手続きが成立してしまうとキャンセルをすることができません。
ただし、解約当日(月末日)の20時までであれば、「会員専用ページ」から手続き自体をキャンセルすることは可能です。肝心なのは解約の処理が行われたかどうかなので、処理前であれば手続きを取り消すことができます。
しかし、既に処理が行われたあとになってしまうと、どのような手続きをしても元の状態に戻すことはできませんし、再度同じ電話番号を契約するといったことも不可能です。
これが仮に乗り換えの場合であっても、乗り換え元に戻すことはできないので、解約・乗り換えのどちらであっても手続きをする際はよく検討してから、申請するようにしてください。
解約当日までなら、キャンセルできるんですね!
解約手続きをキャンセルする場合も、なるべく早めに申請するようにしましょう!
IIJmioの解約後、乗り換え先としておすすめな格安SIMを4つピックアップしておきました!
今後のスマホライフを快適にするためにも、是非参考にしてください♪
IIJmioは契約開始から約2ヶ月を最低利用期間とし、それ以降はネット上から解約することができるようになります。電話や店舗での解約手続きは行っていないので、間違えないようにしてください。
解約時の費用については契約内容によって個人差がありますが、主に「端末代金の残債」「最終月の月額料金」が必要になります。違約金については既に対象外の方がほとんどなので、基本的に考える必要はありません。
他にもSIMカードの返却など、ちょっとしたルールのようなものがありますが、特に複雑なこともないので解約自体は難しく考える必要はないでしょう。
唯一解約時に必要な「ID」「パスワード」を忘れてしまっていると、再設定からやり直す必要があるため、事前にログインできるか試しておくのもおすすめです。
また、IIJmioの解約は“月末日の20時以降”に反映されます。それまでに手続きをしても、即解約扱いにはならないので、もし取り消したい場合は「会員ページ」から解除の申請を早めに行ってください。
もし電話番号を廃止する予定の方は、今一度解約しても大丈夫か確認しておきましょう!