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enひかり開通まで遅い?工事費無料にする方法と工事不要の条件について

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enひかり開通まで遅い?工事費無料にする方法と工事不要の条件について

光回線のenひかりは申し込みしてからネットが開通するまでに、戸建ての場合約1か月、マンションの場合約2~3週間かかります。

ただし、年度末の2月〜3月、転勤の多い9月~10月は申し込みが集中するため、開通工事が入るまでに1か月以上かかる場合もあります。

特に引越しする方であれば、入居後すぐにネットが利用できないのはとても不便です。入居先が決まっているのであれば、すぐにenひかりの申し込みをしましょう。

しかし、enひかりの場合、工事費を初期費用で一括支払いする必要があります。

そこで本記事では、enひかりの工事費がどのようなケースだといくらになるのか?について詳しく解説していきます。

工事費はかかりますが、enひかりの月額料金は戸建ての場合4,620円(税込)、マンションの場合3,520円(税込)とリーズナブルな価格です。

月額料金が安いのはいいけど、工事費がかかるのは少し抵抗がありますね。

そのため「enひかりはどのようなケースだとお得に使えるのか?」という点も言及していきたいと思います。

この記事を読めば、enひかりの工事費に関することを全て把握できるので、ぜひ参考にしてください!

enひかりの工事費まとめ一覧表

では早速になりますが、enひかりの工事費について解説していきます。

戸建てとマンションで発生する工事費をまとめたのが以下の表です。

項目戸建てマンション
屋外工事あり16,500円×
屋外工事なし8,360円8,360円
無派遣工事2,200円2,200円
土日祝の追加費用3,300円3,300円
ひかり電話追加1,100~3,300円1,100~3,300円
ひかりテレビ追加28,160円×
工事費の支払い回数1回払い1回払い
無料Wi-Fiレンタル有料レンタル有料レンタル
※税込表示
※インターネット標準工事費

屋外工事や無派遣工事とは何でしょうか?

屋外工事とはenひかりを利用したい建物から、近くの電柱の間に光ファイバーケーブル(以下、光ケーブル)を建物内に引き込む工事です。

無派遣工事とは、基地局で開通処理だけを行う工事。自宅内に設置する機器が郵送されるため、工事担当が自宅に訪問することはありません。

屋外工事あり・屋外工事なし・無派遣工事の違いをまとめると以下の通りです。

屋外工事・無派遣工事とは

屋外工事あり
電柱から建物内の機器設置場所まで配線工事が必要な場合

屋外工事なし
建物内から機器設置場所までの工事が必要な場合

無派遣工事
電柱から建物内まで配線工事が完了しており、機器を取り付けるだけの場合

戸建ての場合は屋外工事が必要なことが多く、マンションなど集合住宅の場合では屋外工事なしや無派遣工事であることが多いです!

また、ひかり電話サービス「enひかり電話」は月額550円(税込)とテレビサービス「enひかりテレビ」は月額825円(税込)かかるオプションサービスです。

加入すると別途工事費用が発生します。戸建てで屋外工事をするケースだと、最大47,960円(税込)もかかります。

なお、enひかりを申し込みすると、モバイルWi-Fiルーターが有料レンタルできるため、開通工事待ちの期間もインターネットを利用できます。

通常だとモバイルWi-Fiルーターを契約すると、契約期間という縛りがあり短期利用が難しいです。しかし、enひかりであれば、契約期間がなく工事完了までネットがつかえるから安心ですね!

重要なのは、enひかりの工事費は全額一括払いということです。この点について次章で詳しくお伝えしていきます。

enひかりでは工事費無料キャンペーンがない?

一般的な光回線の場合、キャンペーンで工事費が無料になるキャンペーンが実施されているため、初期費用を抑えられます。

しかし、enひかりでは事務手数料3,300円(税込み)と開通工事費が初期費用としてかかります。インターネットだけの契約であれば最大19,800円(税込)です。

あくまで標準工事費のため、追加作業をしてしまうと別途請求される点、注意が必要です。

しかし、勝手に工事をするわけでなく契約者の合意の元に作業をします。その点は安心してください!

また、ひかり電話サービス「enひかり電話」とテレビサービス「enひかりテレビ」に入ると以下のように工事費が追加されます。

オプションサービス名工事費(税込)
ひかり電話サービス「enひかり電話」〇新しい電話番号を取得する場合
交換機等基本工事費1,100円
〇電話番号を継続してenひかり電話で使う場合
・交換機等基本工事費1,100円
・同番移行工事費2,200円
テレビサービス「enひかりテレビ」〇同時工事の場合:28,160円
〇単独工事の場合:33,110円
※テレビサービスは2台~4台までの場合

固定電話やテレビも一緒に光にすると、初期費用が高くなるため気を付けましょう。

enひかりの工事は必要!無派遣工事であれば立会い不要

enひかりの工事を理解するうえで、以下3つのケースに沿ってご説明します。

enひかりの工事で押さえておきたいパターン
  • 工事が必要な場合
  • 工事が不要な場合
  • 【賃貸物件】オーナーから工事の許可は必要?

詳細は以下の通りです。

工事が必要な場合

enひかりでは、戸建てとマンションに関わらず開通工事が必要です。工事担当が訪問し1時間~2時間、設置工事を実施します。

マンション物件に設備が導入されているタイプをマンションタイプと呼びます。

マンションタイプであれば、工事時間は30分~1時間。マンションの共用部分まで工事が完了しているため、屋内工事で済みます。

工事に関しては工事担当にお任せすればいいのでしょうか?

そうです! 立会いだけしっかりすれば問題ありません。工事では具体的に何をするのかについては、後ほど詳しく解説いたしますね♪

工事が不要な場合

すでに光ファイバーが建物(自宅内)に配線されていて、光コンセントが設置されていれば光回線工事は不要です。これを無派遣工事と呼びます。

光コンセントとはワンタッチで光ファイバーと設置機器を接続できる電気コンセントのような設備です。次の画像が光コンセントの一例ですので参考にしてください。

▼光コンセント一例

光コンセント一体型タイプ
光コンセント分離型タイプ

室内を探すと、確かにマンションに付いていますね!

無派遣工事であれば、ONU(回線終端装置)が郵送されるため、光コンセントに接続するだけです。分かりやすく記載された説明書も同封されていて、迷わずに設定ができるでしょう。

自分で設置する手間はありますが、繁忙期でも開通まで遅くなることが少ないです。工事費も2,200円(税込)と格安で抑えられます。

無派遣工事は基本的に、フレッツ光や光コラボを利用する場合に採用されます。しかし、光コンセントに破損があったり、光ファイバーに断線などがある場合、屋内工事が必要になるため、一旦申し込みしないと判断ができません。

【賃貸マンション】オーナーから工事の許可は必要?

持ち家であれば必要ありませんが、賃貸の場合オーナーさんや管理会社に連絡して光回線の工事許可をもらう必要があります。

しかし、賃貸マンションやアパートのほとんどの場合、既に光回線の工事が完了していることが多いです。物件にNTTフレッツ光の設備が導入されていれば、設備が導入されているマンションタイプを利用できるため、工事許可を取る必要はありません。

マンションプランが導入されているかは、NTT東日本NTT西日の提供エリア判定からそれぞれ確認できます。

enひかりは光コラボサービスのひとつのため、マンションにフレッツ光が入っていればマンションタイプで利用可能です。

物件によっては、オーナーさんや管理会社が光回線の事業者の指定をしていることがあります。安く利用できるようにプランを用意してくれているのです。

賃貸の物件をインターネットを契約するときは「何を利用したらいいか?」「工事が別途必要かどうか」オーナーさんや管理会社に確認しておくとスムーズです。

私のマンションは無料ネットを導入しているから、他の光回線は入れられないと言われました。

enひかりの工事内容とは?業者が来て何をするの?

ここからは、enひかりの工事内容についてまとめていきます。

一般的に工事と言うと、ドリルで壁に穴をあけたり、ネジや釘で壁に打ち込んだりするイメージがありませんか?機械を使って大きな音がするといった心配はありませんか?

でも安心してください! 光回線の工事には、基本的に建物に傷がついたり騒音が出たりといった工事は行われません。

もちろん必要な場合があれば、事前に相談してくれます。

工事担当もできるかぎり、工事の跡形が残ってしまうことは避けたいため、そのような手段はあくまで最終的なものとしています。

それなら、安心してお任せできそうです!

しかし、具体的にどのような工事をするのか事前に確認したい方もいるでしょう。そんな方を対象に、戸建てとマンションの場合の工事内容についてご説明いたします。

戸建ての場合

戸建ての場合、以下のステップに沿って主に工事が実施されます。

戸建ての工事の流れ
  1. 最寄りの電柱から光ケーブルを引き込み光コンセントを設置
  2. 光コンセントとホームゲートウェイ(Wi-Fiルーター)を接続
  3. パソコンなどの端末設定

▼戸建ての工事の配線イメージ

引用:https://flets.com/first/kouji/single_unit.htm

1」工程では、通常は電話線の引き込み口から光ケーブルを引き込みます。しかし、この方法で引き込みができない場合、エアコンのダクトから光ケーブルの引き込みを試しますが、導入できない場合、壁に穴を開けることになります。

▼光ケーブルの引き込み方法

そして、光コンセントの取り付けまで実施します。光コンセントとは、光回線を利用するときに欠かせない差し込み口です。

工事担当は「2」にあるように、ホームゲートウェイの設置と接続までです。光電話の接続は工事担当が行いますが、パソコンの設定が自身で対応します。

立会いは必須のため、契約者やパソコンに詳しい方が必ず予定を空けておきましょう。

マンションの場合

マンションの場合、以下のステップに沿って主に工事が実施されます。

マンションの工事の流れ
  1. 共用部分から部屋までの光ケーブルを引き込み
  2. 光コンセントとホームゲートウェイ(Wi-Fiルーター)を接続
  3. ホームゲートウェイ(Wi-Fiルーター)と端末を接続

▼マンションの工事の配線イメージ

引用:https://flets.com/first/kouji/multi_unit.html#ac_tab

基本的にマンションには、MDFと呼ばれる光回線や電話線をまとめる箱や部屋があります。光ケーブルをMDFに接続する必要がありますが、施錠されているケースがあるため事前に開錠の手配をしなければなりません。

開錠したうえで、光ケーブルとMDFを接続し、各部屋にまで引き込みます。必要に応じて光コンセントを設置し、ホームゲートウェイ(Wi-Fiルーター)を取り付けます。

最後に、パソコンの設定を自身で行い、完了です。

マンションの共用部分までenひかりの設備が導入されているため、大がかりな工事をする必要がありません。30分程度で終わることもあります。

マンションタイプは戸建てよりも簡単に工事が済むんですね!

MDFから光コンセントまでの設定が問題なければ、無派遣工事になります。設置は自分で行う必要はありますが、工事費は2,200円(税込)のみです。

しかし、建物が光ファイバーの導入をしていない場合は、電柱から光ファイバーを引き込む屋外工事が必要です。

屋外工事は管理会社や大家さんに、許可をもらわなければなりません。多くの場合、3Fまでなら電柱から直接部屋まで光ファイバーの引き込みが可能です。

この場合は、マンションであっても契約は戸建てタイプの扱いになります。

enひかりでは工事の立ち合いは必須!無派遣工事なら不要

enひかりの工事には立会いが必要ですが、事前にかかる時間や注意点などをチェックしておくとスムーズです。

工事の立ち合いのときに押さえておきたいポイント
  • 工事時間は戸建ての場合1~2時間/マンションの場合30分~1時間
  • 立ち合いは契約者本人じゃないといけない?
  • 工事予定日が土日祝だと3,300円(税込)追加

上記3点をそれぞれご説明します。

工事時間は戸建ての場合1~2時間/マンションの場合30分~1時間

enひかりの工事時間は、一般的に戸建ての場合1~2時間、マンションの場合30分~1時間となります。

しかし、工事にかかる時間は宅内状況や設備確認などによって大幅に前後する可能性があります。

工事担当としても工事内容は、実際に建物の状況を確認しないと判断ができないためです。

そのため、工事開始時刻のあとには予定を入れないようにしましょう。

開通工事が終わらないとインターネットに接続ができません。2度手間になってしまうため、工事が1回で終わるように予定を空けてくださいね。

立ち合いは契約者本人じゃないといけない?

enひかりの開通工事には、立会いが必要です。契約者本人、もしくは家族であれば問題ありません。当日は誰かがいるようにしましょう。

主人に工事の立ち合いを任されたんですが、大丈夫でしょうか?

工事の穴開け確認や光コンセントの設置場所などの確認をするため、対応できる方がおすすめです。

スムーズに工事を進めるには、工事の立会いは基本的に契約者、もしくはサービスを使う方になると考えた方がいいでしょう。

工事予定日が土日祝だと3,300円(税込)追加

enひかりでは、工事日を土日祝に実施すると、追加工事費3,300円(税込)が発生します。土日祝は工事が混み合いやすいため、集中しないようにするためです。

とはいえ、平日に工事の立ち合いができるのが理想ですが、仕事の都合などでなかなか平日にするのは難しいですよね…

なので、工事の立ち合いが土日祝しかできない場合、早めに申し込みして工事日を押さえておくほかありません。

家族に代理に依頼しても問題はありませんが、工事の穴開けや光コンセントの設置場所の許可がないと工事はできません。事前に家族に伝えておくか、有給を取って自分で立会いましょう。

繰り返しになりますが、enひかりの工事費は以下の通りです。

項目戸建てマンション
屋外工事あり16,500円×
屋外工事なし8,360円8,360円
無派遣工事2,200円2,200円
土日祝の追加費用3,300円3,300円
ひかり電話追加1,100~3,300円1,100~3,300円
ひかりテレビ追加28,160円×
工事費の支払い回数1回払い1回払い
※税込表示

無派遣工事は工事担当が稼働しないため、土日祝であっても金額が増えることはありません。屋内工事ありもしくは、屋外工事なしのケースだと、追加工事費3,300円(税込)かかります。

オプションサービスでひかり電話やひかりテレビに入ると別途工事費がかかります。

enひかりの申し込み完了から工事完了してネットが使えるまでの期間や設定

enひかりの申し込みから開通するまでの目安は以下の通りです。

enひかりの申し込みから開通までの期間
  • 戸建ての場合:1か月
  • マンションの場合:2~3週間

ただし、2月〜3月や9月~10月の引越しの多いシーズンには、申し込みが集中するためさらに時間を要することがあります。

なんだかんだ、インターネットの申し込みって後回しになってしまいがちだわ。

工事日は早ければ早いほど希望日を設定しやすいです。そのため、早く申し込みするときにデメリットはありません!

ここからは、具体的にenひかりを申し込みしてから開通するまでの流れをお伝えします。

enひかりの申し込みから開通までの流れ
  1. 公式サイトから申し込み
  2. 折り返し連絡の対応
  3. 工事完了後、初期設定

上記3点を順番に解説します。

①公式サイトから申し込み

最初に、公式サイトよりenひかりを申し込みます。早く申し込むとそれだけ早く工事ができるようになります。

IPv6通信を行うには、オプションサービスのenひかり「v6プラス」が必須です。申し込みのときにチェックをいれてください!

IPv6通信やenひかりの通信速度については以下の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてください!

転用・事業者変更の場合は承諾番号を取得する

enひかりを始めと光コラボサービスには、転用や事業者変更という申し込み形式があります。転用とは、フレッツ光から光コラボに乗り換える手続きです。事業者変更とは、光コラボから光コラボ、もしくはフレッツ光に変更する手続きを意味します。

もし、フレッツ光や光コラボを利用している場合「転用」か「事業者変更」に該当するため、承諾番号の取得が必要です。

現在、契約している光回線サービスから「転用承諾番号」もしくは「事業者変更承諾番号」を入手しましょう。

ただし、承諾番号の有効期限は15日間です。取得後はすぐにenひかりの申し込みをしてくださいね!

転用や事業者変更であれば、開通工事などは一切必要ありません。新規申し込みや乗り換えよりも早くenひかりを開通できます。

②折り返し連絡の対応

フォーム申し込み後、3日以内にenひかりカスタマーセンターより内容確認と工事日調整の連絡が入ります。

以下より電話が入るので着信があれば折り返ししましょう。また、急ぎの場合や3営業日以内に電話がない場合は、直接電話しても問題ありません。

enひかりカスタマー

かかってくる電話番号が分かっていると安心できますね!タイミングが合わなければ直接電話もできる点も嬉しいです!

内容としては、名前や住所、申し込み内容について確認します。しかし、電話で本人確認ができないと本人確認書類が必要となるため、気を付けましょう。

あとから以下の書類のいずれかを送付する必要があります。FAX番号(03−5534−9998)まで送ってください。

  • 免許証
  • 保険証
  • パスポート
  • 住民票等

また、工事日の調整も併せて実施します。そのため、事前に工事の立ち合いができる日程を3~4つほど用意しておくとスムーズです。

希望日がひとつしかないと予約できない場合があります。改めて希望日の調整をしないといけないため、インターネットに接続できるまでの期間が延びてしまいます。

早くネットを開通させるためには、立会いの候補日を3~4つ以上つくっておきましょう。工事日が決定したあとに、日程を変更する場合はenひかりカスタマーセンターに連絡してください。

③工事完了後、初期設定

開通工事が完了しても設定が必要なため、すぐインターネット利用できません。

機器の接続とプロバイダのIDとパスワードの入力といった設定作業を自分で行う必要がありますが、パソコンが苦手な方だと難易度が高いかもしれません。

激しく同意! 私も正直こういうのは苦手なので誰かにやってもらいたいです。

しかし、初期設定の手順がわかりやすくまとめられたマニュアルが用意されています。初心者の方でもスムーズに初期設定を進めることができます。

もし質問があれば、enひかりコンタクトセンターに連絡しましょう。

enひかりカスタマー

enひかりには訪問設定するオプションサービスもありますが、有料となりますし、日程も先になってしまいます。

このように開通工事が終わっても設定につまずく可能性もあるため、早めに申し込みするのがおすすめです。

enひかりでは、IPv6対応のWi-Fiルーターを格安で発売しています。enひかり「v6プラス」を加入する場合は、併せて検討してみてください。

enひかりの工事日調整の連絡が遅い!1か月以上かかることも

enひかりの申し込みは時期によって混み合います。2月、3月、9月、10月あたりは、繁忙期のため工事業者が忙しく、工事日を調整する連絡が入るまで遅くなることがあります。

工事の日程も埋まっていることが多いため、通常申し込みから工事完了まで1か月ですが、繁忙期になると1か月以上かかることも多いです。

申し込みを済ませてから工事業者からの電話が遅い場合、enひかりコンタクトセンターに問い合わせて確認してもらうことをおすすめします。

enひかりカスタマー

enひかりの工事完了するまでのネットが使えない期間の対策

enひかりを新規申し込みの場合、すぐにインターネットを利用したい方も多いのではないでしょうか。引越しの場合入居後すぐにネット環境がないのは不便ですよね。

しかし、enひかりであれば工事開通までにモバイルWi-Fiの有料レンタルサービスを実施しています。

1週間1,989円(税込)~、1か月4,788円(税込)~と業界最安値保証です。同機種・同サービスのレンタル料が他店よりも1円でも高い場合は安くなります。

モバイルWi-Fiルーターを契約すると通常契約の縛りがあるため、数か月の短期利用には向いていません。

しかし、enひかりのモバイルWi-Fiルーターレンタルサービスは契約期間がなく、開通工事が終わるまでのつなぎで利用可能です!

enひかりを解約するときも工事が必要?解約金と撤去費用が不要

enひかりを解約するときに、撤去工事は任意のため必須ではありません。仮に工事を依頼する場合でも、費用負担なく対応してくれます。

設置していた機器や光ファイバーを全て撤去する工事です。契約後に行った開通工事の逆をイメージしていただけば、わかりやすいでしょう。

必要なければ解約後は、機器の返却だけをして光ファイバーは引き込んだままの状態です。

光コラボのサービスであれば、同じ設備が使えるので無理に撤去する必要はありませんよ♪

enひかりは工事費はかかるものの、解約金や撤去費用が一切不要です。光回線の乗り換えを短期間で行う方には使いやすいでしょう。

以下の記事では、enひかりの解約方法について詳しく解説しています。enひかりを契約する前に解約することも踏まえて比較検討していくのが賢いです。

enひかりの工事費無料について最後にもう一度お伝えします

最後にenひかりの工事費用完全無料についてまとめます。

要点を絞ると以下の通りです。

enひかりの工事費に関するまとめ
  • enひかりのインターネット標準工事費は2,200円~16,500円(税込)
  • ひかり電話やひかりテレビに入ると工事費が追加
  • 転用と事業者変更は工事不要
  • 工事費無料キャンペーンがないため初期費用が高額
  • あくまで標準工事費のため別途作業が必要になると追加請求
  • 解約時の撤去工事は任意、費用も不要

enひかりをお得に利用できるのは、電話やインターネット、もしくはインターネットのみの契約です。ひかりテレビに入ると工事費が28,160円(税込)もかかるため、短期的な利用だと損になります。

また、フレッツ光や光コラボから変更する場合、工事はしないため手数料3,300円(税込)のみで契約可能。新規申し込みや乗り換えであっても、無派遣工事であれば2,200円(税込)、屋外工事なしの場合であれば8,360円(税込)と格安です。

例えば、マンションタイプが導入されている物件にインターネットだけが必要な場合などはおすすめです。初期費用を抑えられるため、enひかりとお得に使えます!

enひかりは月額料金が安く、契約金も撤去費用がかからないサービスだけど、工事費がかかるのが唯一のネックです。

しかし、工事費を抑えられる条件があるならぜひ検討したいですね!

インターネットの申し込みは時期によって、開通工事が大幅に遅くなる可能性があります。そのため、早くインターネットを使えるように&スムーズに手続きを進めるために、1日でも早く申し込みを済ませてくださいね!

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しかし通信速度や通信の安定さは光回線が最強

しかし、ホームルーターがおすすめの方は、工事ができない状況であったり、建物の構造上の問題で工事費が高くつく場合などに限られます。

通信速度は速い方がいい!通信が途切れたりせず安定してほしい!というのであれば、光回線がダントツでおすすめです。

光回線の中でもNURO 光はトップクラスの通信速度と安定性を誇っており、なおかつ今ならキャンペーンでキャッシュバックもあるし、工事費も実質無料になります。

2~4月の繁忙期を過ぎると比較的工事の予約は取りやすい傾向にあるので、今ならネット開通までスムーズに手続きを進めることができるかと思います♪

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