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GMO光アクセスを解約しようかな・・・でも、解約すると費用が発生したり手間がかかったりするのかしら?
GMO光アクセス解約では、事前に確認するべき項目がたくさんありますよ!
GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)はシンプルな料金プランを売りにしている光回線事業者です。
しかし、開通工事費が3年分割だったり自動更新型の2年契約になっているなど解約時は注意点が多く存在します。
そこで、当記事ではGMO光アクセスについて解約前に知っておきたい注意点を解説しました。
当記事を読むことで解約時のリスクを知ることができ、スムーズにGMO光アクセスを解約できますよ。
GMO光アクセスの解約金を0円にする方法も紹介していますので、是非最後までお読みください!
まず、GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)を解約する前に確認するべきポイントをお伝えします。
確認しておく項目は多数ありますが、その中でも以下の点は特に注意しておきましょう!
各チェックポイントも、個別に解説いたしますね1
GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)の解約金は、解約金無料キャンペーンが適用されているかどうかで変わります。
解約金無料キャンペーン | 金額 | 無料になる期間 |
---|---|---|
未適用 | 11,000円 ※24ヶ月以内なら20,000円 | 24ヶ月ごとの契約更新月 |
適用 | 0円 | いつでも解約金無料 |
キャンペーン非適用の場合、契約期間は2年契約となり更新月以外での解約には、11,000円(初回24ヶ月未満は20,000円)の違約金が必要になります。
ちなみに更新月とは24ヶ月目、25ヶ月目(以降24ヶ月ごと)の2ヶ月間のみ、解約時の違約金が不要となる期間です。
契約状況やキャンペーンの適用有無は電話もしくはWeb(BBnavi)で確認ができます。
解約金無料キャンペーンの対象者は、限られているので注意しましょう。
GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)では、解約金以外に開通工事費の残債が発生する可能性があります。
GMO光アクセスの開通工事費は原則3年間(36ヶ月)の分割払いで、戸建てタイプの場合は毎月の支払額が726円(初回990円)です。(マンションタイプは初回1,045円、2回目以降は693円)
注意点は、分割にした工事費の残額がある場合は解約時に一括支払いが必要な点。例えばGMO光アクセスを12ヶ月利用した時点で解約した場合、分割工事費の残りである17,424円は負担しなければなりません。
開通工事費用がかからなくなるまで、3年も使わないといけないのね・・・。
また、工事費残債は解約金ではないため解約金無料キャンペーン対象者でも費用がかかります。
GMO光アクセスは「工事費実質無料」を大々的に告知していて費用が発生しないイメージがありますが、実際の仕組みを理解しておくことが大切です!
特典の詳細は、GMO光アクセスのキャンペーンの記事を参考にしてみてください♪
GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)では、他社サービスでたまに見かける「キャンペーンごとの違約金」は設定されていません。
ただし過去にGMOが提供していた別サービスでは、キャンペーンごとに細かく違約金が定められていたこともあるため、今後は同じ内容のキャンペーンも追加される可能性があります。
GMO光アクセスの場合は、回線の違約金・工事費の残債にだけ注意しておけばOKです!
GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)の解約後は、必要に応じて引き込んだ光回線設備の撤去が行われます。
その際に、引き込みをした光回線の撤去費用は発生しません。(他社だと10,000円程度の費用がかかることが多い)
ただし、撤去不要と判断された場合にユーザー側で撤去を希望すると撤去費用が発生します。自宅の景観を損なうなどの理由で撤去を依頼する場合は費用がかかる点を覚えておきましょう。
ユーザ希望による撤去費用は、おおむね10,000円〜20,000円ほどが目安となります!
GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)を解約する場合は、少なくとも解約日の10日以上前に連絡をしましょう。
GMO光アクセスでは他社のように即日解約ができず、回線設備の撤去が終わった段階で解約となります。
設備の撤去はスケジューリングに10日以上かかることも多く、月末付近に連絡すると多くの場合で翌月解約になってしまい、無駄に費用が加算されるので気をつけましょう。
電話したタイミングで解約はできないのね・・・。
さらに、どのタイミング解約をしても月額料金は日割り計算になりません。例えば5月10日にGMO光アクセスの解約を完了したとしても、5月度の請求額は31日分までとなります。
そのため月半ばを目安に手続きを進め、月末付近で解約が完了できると、無駄を減らすことができるでしょう。
当月中に解約をしたい場合は、20日までに連絡をするのがおすすめです!
GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)の解約で違約金が発生するかは、開通工事の前後で変わります。もしも開通工事前であればキャンセル扱いとなり、工事料金や月額料金を含め一切の費用が発生しません。
ただし、工事日当日は取消ができない可能性が高いので注意しましょう!
また、開通工事完了後であっても、「初期契約解除制度」を利用すれば、費用をかけずに解約が可能です。
上記にもあるとおり初期契約解除は、契約書を受け取ってから8日以内であれば、開通工事後でも解約ができます。
しかし大半の場合は工事着工までに8日以上かかってしまうため、実際に開通工事後に当制度を利用できるケースは稀です。
そのため基本的には工事が完了した場合、通常の解約手続きが必要になると覚えておくのが良いでしょう。
費用を負担せずに解約したい場合は、事前にキャンセルするのがおすすめです!
GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)では、解約月の料金は日割り計算されずに1ヶ月分の請求が発生します。
前述のとおりGMO光アクセス光アクセスの解約は「撤去工事が完了した時点(もしくは回線廃止手続き完了後)」のため、余裕を持って手続きをしましょう。
他社へ乗り換える場合、GMO光アクセスを月末ごろに解約するように調整しておくと、料金の二重請求も回避できますよ!
一般的に光回線サービスの解約月は、1ヶ月分請求(満額請求)という事業者が多いです!
GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)には、スマホや公共料金とのセット割がありません。よって、GMO光アクセスを解約することで他の料金が高くなるという心配は不要です。
反対に、利用中のスマホで使えるセット割がある事業者へ乗り換えると、通信費をより安くできますよ!
格安SIMをお使いの場合は、そもそもセット割が利用できない可能性が高いので注意してください。
GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)を解約する場合、セットで契約しているオプションサービスも自動的に解約となります。GMO光アクセスのオプションサービスは以下のとおりです。
オプション名 | 料金 |
---|---|
v6プラス | 無料 |
IPv6対応Wi-Fiルーターレンタル | 無料 |
GMOひかりテレビ | 月額825円 |
GMOひかり電話 | 月額550円 |
リモートサポート | 月額550円 |
GMO光アクセスを解約する場合は、上記のサービスが自動的に解約扱いとなります。各オプションごとの違約金などはないため、解約時期を気にする必要はありませんが、乗り換え先で使えないサービスもあるので気をつけましょう。
ちなみにWi-Fiルーターに関しては3年以上レンタルしていた場合、返却が不要となります。そのまま乗り換え先のサービスでも利用できるので、もし貰えるようであればルーターを用意する手間やコストも省けます。
3年使うとWi-Fiルーターはプレゼントされるのね!
Wi-Fiルーターは有料レンタルか、自分で購入しなければならないケースが多いので、GMO光アクセスで貰えればラッキーですよ♪
GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)を解約すると、レンタルしている機器の返送が必要になります。
もし撤去工事がある場合は、作業員のかたが機器も一緒に持ち帰ってくれますが、撤去工事がない場合は自身で返送しなければなりません。
詳しい返送方法や返送先については、解約後に返却キットが送られてくるので、内容に沿って手続きをしましょう。もし解約後1ヶ月が経っても返却されない場合、機器相当額の賠償金が請求される可能性があります。
ただしWi-Fiルーターに関しては、3年以上レンタルしていれば返却不要となります!
続いて、実際の解約手続きの進め方をお伝えします!
GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)の解約手続きで、重要なポイントは以下の通りです。
各ポイントについても、以下で詳しく解説していきます!
GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)では、光回線としては珍しくWebで完全解約が可能です。
特に重要な点は「解約から3日程度で送られてくるメールをしっかり確認すること」です。
メールには設備撤去日(解約日)や撤去に際して担当者を派遣するかどうかが記載されているため、必ず確認をしましょう。契約内容や利用状況によっては、Webではなく電話解約が必要なパターンもあります。
光回線の解約は注意事項が多いため、どうしても不安なかたは電話解約がおすすめです!
電話とWebが選べるのは嬉しいわ!
知識が豊富な方はWeb解約で時間を節約できますね。
GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)を解約する際、解約方法は乗り換え先に使うサービスによって変わります。
乗り換え先による手続き方法の違いは下記の通りです。
光コラボ事業者へ乗り換える場合、事業者変更手続きが必要な点に注意をしておきましょう。
GMO光アクセスへ解約の連絡をする際に、乗り換え先を伝えると手続きがスムーズに進みます。乗り換え先の事業者次第で手続き方法も変わるため、担当者のかたに解約と事業者変更のどちらをすればよいか尋ねるのが確実です!
解約の時に乗り換え先を聞かれるのにはそういう事情があるんだね。
引き止められるんじゃないか?と思っちゃいますよね。実際は手続きをスムーズに進めるために必要ですよ!
GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)の解約後は、レンタルしていた機器の返却が必要です。返却物は契約内容によって異なりますが、基本的には以下の機器を返却することになります。
引き込み線の設備撤去工事がある場合、工事担当のかたが対象機器を持ち帰ってくれます。
もし撤去工事がない場合は、解約連絡後に機器返送用の着払い伝票と返却キットが送付されるので、それらを使って返却をすればOKです。もちろん送料などの費用はかかりません。
ただし返却期日は解約翌月の20日までです。もしも返却が確認されない場合、機器代金に相当する料金が請求されるため、早めに返却をしましょう!
返却用の伝票には住所も印字されているので、返却先を調べなくても大丈夫です♪
GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)はプロバイダと回線契約が一体型になったサービスです。そのため、回線契約とプロバイダ契約の両方をGMO光アクセスで解約ができます。
別途解約をする必要はありませんので、安心してください!
光コラボは一部を除いて、基本的にプロバイダの解約が不要です♪
GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)で提供されているオプションは下記のとおりです。
オプション名 | 料金 |
---|---|
v6プラス | 無料 |
IPv6対応Wi-Fiルーターレンタル | 無料 |
GMOひかりテレビ | 月額825円 |
GMOひかり電話 | 月額550円 |
リモートサポート | 月額550円 |
これらのオプションをGMO光アクセスを契約したまま解約したい場合は、「BBnavi」から手続きをすればOKです。ネット上での手続きは24時間いつでも対応していますし、電話のように待たされることもありません。
もし不要なオプションがある場合は、ネットでの手続きを試してみてください。どうしても困難な場合は、直接電話で問い合わせてみるのも良いでしょう。
誤って使うサービスまで解約してしまわないように注意してください!
乗り換え先の他社サービスが開通できなかったり、必要なサービスが使えなくなった時など「GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)の契約を元に戻して欲しい」というケースもありますよね。
一度手続きした解約を元に戻せるかどうかは設備や手続きの進行状況によって変わるため、電話で相談をしましょう!
ちなみに解約日より前なら解約キャンセルができることが多く、解約済だと手続きが困難なようです。
解約後、さらに設備撤去まで終わっていると復活はできません!
GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)を解約する場合、違約金と開通工事費用の残債支払いで最大50,000円近い料金が発生するケースがあります。
ハッキリ言って絶対に負担をしたくない金額ですが、工夫次第で違約金の負担をできるだけ少なくすることも可能です。
例えば他社のキャッシュバックを活用したり、事前に専用サイトからGMO光アクセスを契約しておけば、違約金を0円にできます!
今からGMO光アクセスを申し込む場合は、専用サイトから手続きをしておくのがおすすめです!
キャンペーンを使わずに解約金を0円にする方法で、最もオーソドックスな手段は「解約金がかからないタイミングで解約をする」ことです。
ちなみにGMO光アクセスの解約時に発生する費用は下記の通り。
費用 | 金額 | 無料になるタイミング |
---|---|---|
違約金 | 11,000円 ※24ヶ月以内なら20,000円 | 更新月 (2年ごとに2ヶ月間) |
工事費 | 最大26,400円 | 36ヶ月目以降 |
解約時の違約金については、2年ごとに2ヶ月間だけ訪れる更新月を利用するのが理想的です。うまくタイミングがあれば、キャンペーンを使わずとも、違約金を0円にできます。
また工事費については支払いが完了するまで無料にはなりません。ただし乗り換え先で工事費を負担してくれるケースはあるので、キャンペーン次第では36ヶ月未満で解約しても、工事費を負担せずに済みます。
違約金はなんだかんだで0円にする方法があるけど、工事費はちょっと大変そうですね…。
基本的には36ヶ月を経過してから解約するのがおすすめですね!
引っ越しが理由でGMOとくとくBB光(GMO光アクセス)を解約する場合、解約ではなく移転手続きをすることも一つの選択肢です。ただしGMO光アクセスでは、移転時にも最大19,800円の回線工事費用がかかります。
移転工事費は無料(実質無料)にはならず分割払いもできないため、場合によっては違約金以上に負担が大きくなります。
しかし高額な違約金を負担せずに済むので、もしGMO光アクセスを契約して間もないのであれば、移転手続きが有効です。
引っ越しするにも費用ってかかるんですね…。
GMO光アクセスの引越しについては、別途詳しく解説ページを作成しておりますので、気になるかたは参考にしてください!
GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)で解約金を0円にする最もおすすめな方法は、キャッシュバックを実施している他社へ乗り換えることです。
特に以下の光回線サービスは還元率も大きいので、GMO光アクセスからの乗り換えにも適しています!
ちなみにGMO光アクセスを解約する理由には「速度に不満がある」という理由が多く、次いで「乗り換えでお得な特典を使いたい」という理由が多く見られました。
上記の事業者は高額なキャッシュバックを実施しているだけでなく、通信速度の実測値など品質面でも高い評価を得ており特におすすめです!
GMO光アクセスの違約金も、キャッシュバックのある事業者へ乗り換えることで0円にできます!
上記以外の事業者では特典があまり充実していないなど、注意点が多数あるので気をつけてください!
最後に、GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)を解約する最適なタイミングをご紹介します。
GMO光アクセスの解約タイミングは、解約後に「他社でインターネットを利用するかどうか」が大きく関係します。
自分の状況と照らし合わせて、いつ手続きをするのかを決めましょう!
GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)解約後にインターネットを利用しない場合、「即解約した場合の違約金」「契約更新月までに発生する月額料金」を比較しましょう。
例えばGMO光アクセスを1年(12ヶ月)利用した場合のイメージは以下のとおりです。
解約タイミング (1年利用時点) | 発生する料金 | 総額 |
---|---|---|
即解約の場合 | 工事費残債:17,424円 解約金:20,000円 | 37,424円 |
契約更新月まで待つ場合 | 月額料金×12ヶ月:57,816円 工事費残債:8,712円 解約金:なし | 66,528円 |
もし上記のケースであれば1年目の段階で即解約をしたほうが、更新月を待つよりも29,104円安く済むことがわかります。
仮にこれが22ヶ月目などの更新月に近い場合は、更新月を待ったほうが負担額は減ります。単純に月額料金の何ヶ月分が違約金に相当するかを考えれば、自ずと解約を待つべきかもわかるので、一つの目安にしてみてください。
違約金よりも月額料金のほうが高くなる場合は、即刻解約をしたほうが合計の負担額は安く抑えられますね♪
GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)から他社に乗り換える場合に、乗り換え先で違約金還元などのキャンペーンがあれば、基本的に即解約をしても問題ありません。
違約金還元や大型キャッシュバックが利用できれば、GMO光アクセスを解約時に負担する金額も、すべて0円にできる可能性は高いです。
そもそも乗り換え用のキャンペーンは、どの通信会社でも還元率が高いため、よほど低還元でない限り損をすることはないでしょう。
乗り換え先でお悩みの場合は、以下の通信会社を参考にしてみてください。
乗り換え先が既に決まっている場合でも、よりお得な事業者があれば再検討してみてくださいね!
当記事ではGMOとくとくBB光(GMO光アクセス)の解約について、ポイントや注意点を詳しく解説しました。
GMO光アクセスの解約については、違約金や工事費残債が発生する点に加えて、当日解約ができない点に注意をしましょう!
解約をする理由には様々あると思いますが、もし他社を利用するなら速度の速い「NURO 光」「auひかり」がおすすめです!お得かつ高品質なサービスを利用して、快適な通信環境を整えてくださいね。
もしGMO光アクセスのサービス面で困っていたなら、次の乗り換えは失敗や後悔をしないように、慎重に選ばないといけませんね!当サイトでもおすすめの光回線を紹介しているので、是非チェックしてみてください♪