Column
本ページはプロモーションが含まれております
情報に関しましては本ページの更新日やURL先のご確認をお願い致します
ドコモからUQモバイルへ乗り換えをするなら、月末に手続きをすると月額料金が無駄にならないので最もおすすめです!ですが格安SIMに乗り換えをする前に、身分証明書やMNP予約番号などは準備しておきましょう。
また一度乗り換え(解約)が成立してしまうと、元の状態には戻せません。もし少しでも乗り換えに迷いがあるなら、答えをハッキリさせてから手続きをするのがおすすめです。
ドコモとUQモバイルはそれぞれ全く別の特徴を持ったサービスですから、中にはどちらのサービスを使うか決めかねている人もおられるでしょう。
そこで元携帯ショップ店員の私が“ドコモとUQモバイルのメリット”や、“各サービスにおすすめな人の特徴”を詳しくご紹介いたします。
この記事を最後まで読んでいただければ、UQモバイルへの乗り換えをするべきかハッキリとわかるでしょう!さらに乗り換えの具体的な手順も解説しているので、乗り換えるかたは是非参考にしてください。
UQモバイルに乗り換えると、月額料金が安くなるって聞いたんですけど本当ですか?
基本的に月額料金が安くなることは間違いありませんよ!うまく利用すれば半額以下にもできるので、詳しい内容もチェックしてみてください♪
UQモバイルではなく、あえてドコモを使い続けるメリットには以下のようなものが挙げられます。
それぞれのメリットについて、以下で詳しく解説いたします♪
割引きサービスとは違いますがドコモには「いつでもカエドキプログラム」と呼ばれる、スマホを安く使えるサービスがあります。
例えば本体価格が105,500円の機種を使う場合、2年間で本体を返却すれば利用者負担額は、およそ半額の50,900円で済むといったイメージです。
厳密な金額は機種によって異なりますが、購入から2年で返却をすればだいたい本体価格の50%近くは負担しなくて済むので、浮いた費用を次の機種の購入代金などに充てられます。
さらに今後購入する機種にも「いつでもカエドキプログラム」は使えるので、常に新しい機種を使いたい人には便利でお得なサービスと言えるでしょう。
これって2年で返却せずに、使い続ける場合は損をするってことですか?
2年以上使い続ける場合は、残っている本体価格を再分割(24回)して使い続けるだけなので、元の本体価格以上に支払う必要はありませんよ♪
ドコモにはデータ容量を使用した内容によって支払う料金が決まる、従量課金制の「ギガライト」「5Gギガライト」というプランがあります。
上記の表のとおり、使ったデータ容量で請求額が変動するので、使わない月は最低限の負担だけすればOKです。
逆にどれだけ使い込んだとしても、最大7GB以上は制限がかかるようになっているので、使いすぎて何十万円といった高額請求をされる心配もありません。
普段からあまり通信を利用しないかたを始め、毎月のデータ使用にムラがあるかたなど、基本的にはデータ容量をあまり利用しないかたが契約するのに適しています。
このプランを使えば、ドコモでも低価格の料金で抑えられるんですね♪
割引き適用時は最低2,178円の支払いに留められるので、格安SIMに比較的近い負担額で済みますよ☆
先の従量課金制のプランとは異なり、ドコモには「ギガホプレミア」「5Gギガホプレミア」といった無制限の料金プランもあります。
こちらのプランを契約すれば、データ容量を無制限で高速通信が使えるので、格安SIMのようにデータ容量を気にする必要はありません。
さらにドコモの割引きサービスを併用すれば、月額4,928円と比較的リーズナブルに抑えられるので、割引き次第では格安SIMのように安く利用も可能です。
例えば外出先でモバイル通信を頻繁に使う方や、自宅にWi-Fi環境がない場合などは無制限プランが頼りになります。格安SIMは基本的に容量制限があるので、無制限プランを使うならドコモを継続するのがおすすめです。
格安SIMには、無制限プランが使えるサービスはないんですか?
“楽天モバイル”では一定額で無制限プランが使えますが、ドコモはそのうえ高品質なので、安定して大容量を使うならドコモがおすすめです!
ドコモからUQモバイルに乗り換えるメリットには、以下のようなものがあります。
UQモバイルは大手キャリアの1つである「au」を運営している、KDDI株式会社が提供する格安SIMサービスです。そのため格安SIMでありながら、大手キャリアと遜色のない高品質な通信環境が低価格で利用できます。
さらに格安SIMとしては珍しく、光回線とのセット割(特定の光回線とセットで使うと携帯料金が安くなる)も使えるので、対象者は元の月額料金がさらに安くなるのも魅力の1つです。
また格安SIMサービスのほとんどは、電話やチャットでしかサポートを行っていないのに対し、UQモバイルは店舗でのサポートも受け付けているので、困った際に対面サポートを利用することもできます。
UQモバイルに関する詳しいデータは以下にまとめておきましたので、参考にしてください。
UQモバイルの概要 | 内容 |
---|---|
月額料金 (音声通話SIM) | くりこしプランS+5G 3GB: →990円 くりこしプランM+5G 15GB: →2,090円 くりこしプランL+5G 25GB: →2,970円 ※auでんき、対象の光回線とセット割で割引 |
使用回線 | au回線 |
通話料 | 22円/30秒 |
かけ放題プラン | 通話パック(合計60分無料):550円 10分間かけ放題:770円 24時間かけ放題:1,870円 |
SNS使い放題オプション | なし |
光回線スマホセット割 | UQモバイルの月額料金から毎月最大858円割引 ※対象回線+電話利用が条件 【対象ネットサービス】 auひかり コミュファ光 eo光 ピカラ光 MEGA EGG BBIQ光 ビッグローブ光 @nifty光 So-net光プラス auひかりちゅら ひかりゆいまーる ひかりJ エディオンネット @TCOMヒカリ |
データ繰り越し | 対応 |
テザリング | 対応 |
5G対応 | 対応 |
縛り | なし |
違約金 | 0円 |
初期費用 | 事務手数料:3,300円 |
実質平均速度 | 下り:60.75Mbps 上り:12.47Mbps |
キャンペーン | UQモバイルのキャンペーン |
UQモバイルのメリットについても、それぞれ詳しく解説いたしますね!
UQモバイルは格安SIMサービスなので、大手キャリアであるドコモよりも月額料金が安いのが特徴です。
料金プラン | 月額料金 | データ容量 |
---|---|---|
くりこしプランS | 1,628円 | 3GB |
くりこしプランM | 2,728円 | 15GB |
くりこしプランL | 3,828円 | 25GB |
そもそもドコモとは使用できる容量が違いますが、ドコモの場合は割引きを最大限使い、容量を限りなくゼロにした場合でも最低2,178円は必要です。
一方でUQモバイルであれば元々の料金設定が安いため、割引なしの状態で容量が3GBまで使えて月額1,628円で済みます。
また容量を7GB以上使うかたの場合、ドコモでは無制限プランを月額4,928円(割引あり)で契約をするのがお得でしたが、UQモバイルでは15GB・25GBの料金プランが用意されており、最大でも3,828円しか必要ありません。
以上のことから、毎月25GBを超過する使いかたをしない限りは、UQモバイルのほうがリーズナブルでお得なことがわかります。
もしドコモで毎月25GB未満しか使っていないなら、UQモバイルへ乗り換えたほうがお得なんですね♪
しかも状況次第ではUQモバイルでも割引きが使えるので、さらに安くなる可能性がありますよ☆
ドコモには「ドコモ光」とのセット割がありますが、UQモバイルにも同じように特定の光回線とのセット割があります。UQモバイルとセット割が利用可能な光回線サービスは以下のとおりです。
自宅の光回線サービスを上記14種類のいずれかに変更すると、UQモバイルの月額料金が料金プランに応じて安くなります。
しかも契約者1名だけでなく、3親等以内の家族にUQモバイルユーザーがいれば最大10名まで割引対象になるので、UQモバイルの利用者が多いほどお得に!
例えば5人家族で全員がドコモからUQモバイルへ乗り換えるのであれば、上記のなかの光回線へ変更することで、5人全員がセット割の対象となり、毎月最大4,290円も割引きが受けられます。各プランの割引きイメージは以下のとおりです
料金プラン | 月額料金 | データ容量 |
---|---|---|
くりこしプランS | 990円 | 3GB |
くりこしプランM | 2,090円 | 15GB |
くりこしプランL | 2,970円 | 25GB |
「くりこしプランS」なら、月額料金が1,000円を下回るんですね!これは安い♪
最大でも3,000円未満の負担額なので、携帯料金を安くしたいならセット割は是非使いたいサービスですよ☆
UQモバイルでは全国にある「auショップ」「au Style」「UQスポット」にて、対面でサポートが受けられるのも魅力の1つです。
対面サポートであれば具体的な操作の説明を受けられたり、故障・トラブル時の本体確認もしてもらえるので、電話やチャットサポートにない安心感があります。
一般的な格安SIMは対面サポートを行っていないケースが大半なので、いざという時の備えはもちろん、普段から対面サポートを活用したいのであれば、UQモバイルを使うのは1つの手段と言えるでしょう。
auショップならいろんなところで見かけるし、すぐに利用できるから安心ですね♪
ただしサポートを使う際は、内容に応じて費用がかかるので、どうしても自己解決が難しい時に使うのがおすすめです!
ここまでドコモとUQモバイルのメリットについてご紹介してきましたが、それらを踏まえても一概にどちらのサービスが良いかを決めることはできません。
というのも各サービスは長所が全く違うので、スマホを使用するユーザーの要望や環境によって、適正のサービスがことなるからです。
例えば無制限プランでガッツリデータ通信を使いたいならドコモがおすすめですし、毎月のデータ使用量が25GB未満で携帯料金を節約したいならUQモバイルがおすすめ、といった具合にユーザーの状況に応じて適切なサービスは変化します。
そのため、どのサービスを選ぶか迷っているのであれば、まずは自分の環境から確認していくことが重要です。以下でドコモのデータ使用量を確認する手順を載せておきますので、参考にしてください。
各サービスに適したかたの特徴も紹介しますので、迷っているかたは参考にしてみてくださいね♪
以下の特徴に当てはまるかたは、ドコモを継続したほうが良いでしょう。
ドコモには大手キャリアならではのサポートサービスが多数あり、それらにメリットを感じているのであれば、多少費用が高くなっても継続する価値はあると考えられます。
例えばドコモであれば、スマホの操作が苦手で頻繁に店舗でサポートを受けても、UQモバイルのように追加の費用が発生することはありません。
またドコモでは25GB以上のデータ容量を使っても、速度制限に一切ならない無制限プランがあるので、自宅にWi-Fi環境がない場合など、モバイル回線を使って大容量通信をするかたにもおすすめです。
とにかくスマホをガッツリ使う人や、逆にスマホが苦手であまり使えない人はドコモを使い続けたほうが安心みたいですね♪
両極端なイメージですが、ドコモはサービス・サポートのどちらにも優れているので、それらに恩恵を感じるかたが使うと良いでしょう☆
>>ドコモの記事を見る
以下の特徴に当てはまるかたは、ぜひUQモバイルへ乗り換えを考えてください!
格安SIMには様々な種類がありますが、大手携帯会社が運営する格安SIMは数えるほどしかありません。なかでもUQモバイルはKDDIの回線設備が使える格安SIMではトップクラスの通信速度を誇っており、使用感は大手キャリアのように安定しています。
その上で月額料金は他の格安SIMと同様に低価格となっているので、ドコモでの使用感を大きく損ねることなく費用を節約できる、数少ない格安SIMサービスです。
もし自宅の光回線も変更を考えているのであれば、KDDI系列のサービスに乗り換えることで、携帯料金をさらに安くできるので通信環境全体を変えたい人は、より検討する価値があります!
つまりUQモバイルは、他の格安SIMよりも大手キャリアに違いサービスってことですね♪
ある程度スマホに対して知識があり、毎月25GB以下のデータ使用量で収まるかたは、UQモバイルへの乗り換えをおすすめします☆
>>UQモバイルの口コミ評判の記事を見る
ドコモからUQモバイルへ乗り換える際は、以下の3つに注意しましょう。
これらの注意点に問題がなければ、今すぐUQモバイルへ乗り換えても大丈夫ですよ♪
ドコモからUQモバイルへ乗り換える際に、UQモバイル側で契約事務手数料(3,300円)が発生します。乗り換えに関して他に費用がかかることはありませんが、初月の利用料金に3,300円が上乗せされるので、乗り換えの際は覚えておきましょう。
ちなみにドコモ側を解約することになりますが、解約時の違約金などは一切発生しませんので、どのタイミングで乗り換えをしてもUQモバイルの3,300円しか支払う必要はありません。
いつ乗り換えても、3,300円の費用は変わらないんですね!
例えばSIMカードの発行手数料なども発生しないので、UQモバイルへの乗り換えでは3,300円だけ負担すればOKです♪
ドコモからUQモバイルへ乗り換えると、通信速度が遅くなってしまう可能性があります。
通信速度 | UQモバイル | ドコモ |
---|---|---|
下り平均速度 | 77Mbps | 153Mbps |
上り平均速度 | 13Mbps | 16Mbps |
上記はUQモバイルとドコモの平均速度を算出したデータですが、両社の平均速度は約2倍も違いがあることがわかります。あくまでデータ上での話しではありますが、通信速度にこだわるかたはネックとなるでしょう。
例えば高画質な動画視聴や、データ容量の大きいゲームをプレイするなど、速度が必要な環境にある場合はUQモバイルへ乗り換えると遅さを感じる可能性があります。
ただスマホの通信速度としては、「下り:30Mbps」「上り:10Mbps」ほどの速度があれば快適に使用できるとされているので、乗り換えることが必ずしも失敗とは限りません。
また通信速度はスマホを使う環境によって変動するため、必ずしもUQモバイルのほうが遅くなると断言できないのも事実です。
私は動画をよく見るんですけど、ドコモのままにしたほうが良いんですかね?
UQモバイルに乗り換えても動画は視聴できますが、どうしても速度面が気になるかたは、事前に“提供エリア”を調べておくのがおすすめです!
ドコモでは「ドコモ光」がセット割の対象でしたが、UQモバイルへ乗り換えるとセット割の対象回線が以下のサービスへ変更になります。
例えば5人家族のうち1名だけがUQモバイルに乗り換えるのであれば、ドコモ光を継続したほうがお得です。しかし過半数がUQモバイルへ乗り換えるのであれば、上記のサービスへ変更したほうが割引額がお得になる可能性があります。
もしも家族全員がドコモから他社へ乗り換えるのであれば、ドコモ光のセット割は一切利用できなくなるので、ドコモ光を継続して使う旨味はなくなると言えるでしょう。
また場合によっては、ドコモ光から上記のいずれかへ乗り換えたほうが、光回線の料金も安くなる可能性があるので、家計全体で通信費を節約したいかたは光回線もセットで乗り換えを検討してみてください。
そっか、割引きがなくなるなら、ドコモ光を使い続ける理由もなくなりますもんね…。
ドコモ光に特別なこだわりがないなら、他の光回線へ乗り換えたほうがお得なことは間違いありませんよ♪
>>マンションの月額料金が安い光回線の記事を見る
>>戸建ての月額料金が安い光回線の記事を見る
ドコモからLINEMOへ乗り換える際に用意すべきものや、手続きの手順をまとめました。
どれも簡単な内容ではありますが、それぞれポイントを解説しますね♪
ドコモからUQモバイルへ乗り換え手続きを始める前に、以下の4点を準備しておきましょう。
まず始めに身分証明書は顔写真付きで現住所記載のものを用意しましょう。もし記載されている情報が旧姓や旧住所になっている場合は契約ができないので、情報を更新するか別の証明書を用意してください。
また顔写真付きのもの用意できない場合は、健康保険証などとセットで補助書類(住民票など)で代用してもOKです。
次に支払い方法についてですが、UQモバイルでは支払い方法として口座振替・クレジットカードの2つが利用できます。各自で支払いに必要な情報を用意しておきましょう。
最後にUQモバイルで使うスマホについてですが、もしドコモ・ソフトバンクのSIMロックが設定されていた場合は解除が必要になります。SIMロック解除は各キャリアの店舗やマイページで手続きできるので、事前に解除しておいてください。
ちなみにSIMロックとは、スマホの特定の回線以外を使えなくする制限機能です。例えばauで購入したスマホはau回線以外では使えません。UQモバイルはau回線を使ったサービスのため、ドコモ・ソフトバンクのスマホはSIMロックは解除が必須です!
この4つが準備できて初めて手続きができるんですね!
特に用意に時間がかかるものはありませんが、次に紹介するMNP予約番号だけは有効期限があるので注意してください!
UQモバイルへ乗り換えるためには、先にドコモ側で「MNP予約番号」を発行しておかなければなりません。
ドコモのMNP予約番号の発行方法には、“ドコモショップ・サポートセンター・マイページ”の3つがあり、いずれで発行した予約番号も有効期限は発行日から15日間です。
有効期限の15日を過ぎてしまうと予約番号が使えなくなるので、15日以内に乗り換えてしまうか、期限を経過した場合は再発行をしましょう。ちなみにMNP予約番号の発行には料金がかかりませんので、何度発行をしても無料です。
どの方法で発行するのが良いでしょうか?
日中に時間が取れない方はマイページがおすすめですし、ネット操作に自身がないならサポートセンターやドコモショップがおすすめです!
乗り換えの用意ができたら“UQモバイルの公式サイト”を開いてください。始めに画面上の「お申込みする」を選択して、そ準備するものについて内容を確認しましょう。
この際にドコモから乗り換える人は必ず「他社からお乗り換え」を選んでおいてください。選択肢を間違えると電話番号の引き継ぎはできないので、重要なポイントです。
さらに下へ進んでいくと乗り換え元のキャリア選択や、MNP予約番号の入力が必要になるので、内容を間違えないように1つずつ丁寧に入力してください。
公式サイト以外に申し込む方法はないんですか?
UQモバイルは店舗で申し込みもできますが、店舗数や営業時間に限りがあるので、なるべくオンラインで申し込みをするのがおすすめですよ♪
UQモバイルは料金プランが3種類あります。各プランでデータ容量と月額料金が違うので、ご自身の環境にあったプランを選択しましょう。
もちろんですが料金プランはあとから変更も可能です。各プランはデータ容量に差があるので、始めは気持ち多めのプランから使ってみたりするなど、様子見の気持ちで選んでも問題ありません。
料金プランが選択できたら、合わせて通話オプション(かけ放題サービス)も選んでいきます。不要であればチェックを入れる必要はないので、無視して先へ進みましょう。
あとから変更できるなら、とりあえず一番自分にあってそうなものを選んで様子見してみます♪
オプションサービスも自由に契約と解約ができるので、最初に無理して契約する必要はありませんよ☆
料金プランが選び終わったら、契約者情報の入力と支払い方法を選択します。契約者情報や支払い情報は入力を間違っていると契約できないので、時間をかけてでも確実に入力をしましょう。
またあとから提出する身分証明書と内容が一致しない場合も、契約が成立しないので気をつけてください。特に入力時間の制限があるわけではないので、ゆっくり時間をかけても問題はありません。
とにかく焦らないことが大切なんですね!
1文字ずつ確認しながら入力するくらいて、ちょうどいいですよ☆
UQモバイルで契約する情報の入力が完了したら、契約内容の確認画面が表示されます。何度も解説していますが、入力した内容に誤りがあると契約できないので、契約者情報など間違えがないかを確認しておきましょう。
問題がなければ次へ進み、UQモバイルを使うための注意事項・利用規約に目を通してください。内容としては主に料金の支払いについてや、解約時の注意点などが記載されています。
以上の内容に問題がなければ契約を確定させて、公式サイトの申し込み手続きは完了です。
もしかして手続きが終わったら、ドコモはすぐに使えなくなりますか?
UQモバイルの申し込みが終わっても、ドコモはそのまま使えますよ♪ドコモは次に解説する回線切替をすると、使えなくなります!
UQモバイルの申し込みを終えて、2日〜5日ほどするとSIMカードと書類一式が届きます。中身に間違えがないか確認し、同封されている書類の内容に沿って「回線切替」を行いましょう。
この回線切替をすると当日〜翌日の間にドコモ回線が使用できなくなり、新たにUQモバイルの回線が使えるようになります。
回線切替が完了したら新しいSIMカードをスマホへ装着し、スマホ本体の「APN設定」を行って乗り換え手続きはすべて完了です。
回線切替や初期設定の詳しい手順(操作方法)については、“UQモバイルの乗り換え”に関する記事で詳しく解説しているので、よければ参考にしてください。
初期設定とか機械が苦手な私でも大丈夫でしょうか…?
付属のガイドにある案内に沿って進めるだけなので、難しく考えなくても大丈夫ですよ♪
ドコモからUQモバイルへ乗り換えるにあたって、使えるキャンペーンを3つご紹介します。
より詳しい内容が知りたい場合は、“UQモバイルのキャンペーン”について、詳細をまとめているのでご覧ください☆
ドコモからUQモバイルへ乗り換えをする際に、UQモバイルにて機種を購入すると、本体価格に22,000円の乗り換え割引きが適用されます。
例えば50,000円もする機種であっても、乗り換え時であれば28,000円の負担で済みますし、元が30,000円なら2,000円と超格安に!
対象機種も順次追加されていますが、注意点としてUQモバイルのオンラインショップ限定の特典なので、乗り換えを申し込む際は必ず“UQモバイルの公式サイト”から手続きをしましょう!
そんなに安くなるなら、機種変更するつもりはなくても、とりあえず買っておこうかな♪
乗り換えのタイミングでしか適用できないので、予め購入しておくのはありですね☆
UQモバイルの「くりこしプラン+5G(M/L)」へ乗り換えをし、なおかつ「eSIM」を契約すると、電子マネーのau Pay残高に13,000円相当を還元してもらえます。
ちなみにeSIMはスマホ内蔵型のSIMカードで、従来の脱着可能なSIMカードとは違い、組み込まれたチップに遠隔でSIMカード情報を書き込んで通信を始められる便利なサービスです。
もしUQモバイルにて上記の組み合わせを利用するのであれば、13,000円分のau Payが自由に使えるので、スマホのカスタマイズや私生活の資金にするのも良いでしょう!
「くりこしプラン+5G(S)」は対象外なんですね。
残念ながら対象は「Mプラン」以上となっていますので、気をつけてください!
UQモバイルを契約し「YouTube Premium」に加入すると、月額料金(1,180円)が3ヶ月分も無料になります。YouTubeは無料で使えて面白いですが、無料会員のユーザーは広告動画にうんざりしているのではないでしょうか?
そういったストレスもYouTube Premiumへ加入すれば、広告は一切なくなり動画をサクサクと見続けられるようになります!
さらに広告がなくなるだけではなく、動画や音楽を一時保存してオフラインで再生したり、BGM再生できたりなどとにかく便利なので、UQモバイルへ乗り換えるなら一度はお試しあれ!
YouTubeって気づいたら何時間も見ちゃってるんですけど、その分広告も多いから嫌になってたんですよね…。
無料期間だけでも試していただければ、その快適さが十分に伝わると思いますよ♪
ドコモからUQモバイルへ乗り換えるタイミングは、月末がおすすめです。両サービスとも月額料金が日割り計算となるので、乗り換えが月末に近いほど料金の無駄がなくなります。
例えば8月3日にドコモを乗り換え(解約)した場合、ドコモの8月度の請求額は8月31日分までとなり、28日分も損をすることに…。そのうえ3日〜31日までに使ったUQモバイルの料金も請求されるため、8月分の負担額は実質2社分に相当します。
一方で8月28日に乗り換えをすれば、空白の期間は3日間だけになり、負担額はドコモの料金+UQモバイルの3日分の料金だけで収まります。
絶対ではありませんが、少しでも料金を抑えたい場合は、月末付近に回線切替ができるように手続きを進めてください。
UQモバイルの日割り料金を減らせる分、月末近くに手続きをしたほうがお得ってことですね♪
タイミングが早すぎると、UQモバイルの料金がほぼ1ヶ月分請求になってしまうので、一度の負担が大きくなってしまいます!
ドコモからUQモバイルに乗り換えるにあたって、よくある質問をまとめておきました。
基本的に同じ機種を使うことは可能です。
ただし事前にSIMロック解除が必要な場合や、「対応機種一覧」に掲載されていない機種は使用できない場合があるので注意してください。
データのバックアップをしておくのがおすすめです。
仮に同じ機種を引き続き使う場合であったとしても、初期設定(APN設定)をする際に誤ってデータを削除してしまう可能性があるので、事前にバックアップの作成をしておきましょう。
ちなみにiPhoneであれば「iCloud」「iTunes」、Androidであれば「SDカード」「Googleドライブ」にバックアップを作成することができます。
基本的に使えなくなるサービスはありません。
もちろんサポートなど各社独自のサービスに関しては乗り換え後に利用できなくはなりますが、その他かけ放題オプションなどに関しては乗り換え先で改めて契約すれば利用することが可能です。
UQモバイルはeSIMにも対応しているので利用可能です。
eSIMとは内蔵型SIMカードの通称で、従来の脱着可能なSIMカードのように本体に装着する必要がありません。契約後は通信事業者が端末に直接、契約者情報を書き込むので利用開始までの時間を短縮することができます。
ただし個人でSIMカードを他の端末へ装着しなおしたりすることができないため、1つのSIMで複数端末を使っているかたは注意してください。
ドコモは解約時に違約金が発生しません。
ドコモでは今まで最大10,450円の違約金がかかるケースがありましたが、2021年10月以降に契約期間や違約金といった制度を撤廃しています。
UQモバイルでは3,300円の事務手数料が発生します。
事務手数料は、利用開始月の料金に合算して請求されます。
ドコモはどのタイミング解約をしても、違約金がかからなくなったんですね♪
法改正の影響で契約期間の縛りや違約金は、すべて撤廃となりました☆
今回はドコモからUQモバイルへの乗り換えをテーマに、各サービスのメリットや特徴などを紹介しました。
基本的にはどちらのサービスが優れているということはなく、それぞれ違った長所があるため、利用者の環境から適したサービスを考えるのが大切です。
さらに言えば使用する回線なども変わるので、例えば現在ドコモを使っていて電波の感度が良くないのであれば、思い切ってau回線のUQモバイルへ乗り換えてみるのも良いでしょう。
もしこの記事を読んでUQモバイルへの乗り換えを決断されたかたは、是非“乗り換え手順”に沿って手続きを進めてみてください!
UQモバイルは安心して使える格安SIMサービスなので、格安SIM初心者のかたにもおすすめですよ♪