光回線が遅い原因と対処法!急に・夜だけ遅いときの見分け方も解説

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光回線 速度 遅い

光回線を使っているのに、急にネットが遅くなったり、夜だけ動画が止まったりすると困りますよね。

結論からお伝えすると、光回線が遅い原因は、通信障害や回線の混雑、ルーターや端末の不具合など、いくつか考えられます。

原因によっては、環境を整えることで改善する見込みがありますが、場合によっては他社への乗り換えが必要となる可能性もあります。

まずは「いつ・どの端末で遅いのか」から原因を絞り込むことが大切です。

本記事では、症状別の原因の見分け方と対処法を、編集部が実際に試した改善結果もあわせて解説します。

速度が遅いと感じたら…
  1. 通信障害が出ていないか、公式サイトで調べる
  2. 接続機器(ルーターやONU)を再起動する
  3. Wi-Fiを5GHz帯に切り替えるか、有線LANでつないで速度を測る

    それでも改善しなければ、下の「症状別の見分け方」で原因を絞り込みましょう!

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目次

光回線の平均速度の目安

光回線の通信速度は、理論値と実測値に分けられます。

光回線の速度について調べてみると、1Gbpsや10Gbpsといった数値が公表されています。

一般的に光回線事業者の公式サイトにて公表されている速度は理論値で、全ての環境が完璧に整った場合に出ると期待される速度です。

しかし、実際に家庭で光回線を利用する場合には、住居形態や回線の混雑具合が速度に影響を与えるため、完璧に環境を整えることは難しいです。

そこで役立つのが実測値です。

実測値は実際の環境で提供される回線速度で、「みんなのネット回線速度」などで確認することができます。

光回線の実測平均速度の目安は、200〜800Mbpsです。
「みんなのネット回線速度」における2026年10月時点 光回線の速度ランキングを参照

100Mbps以上あれば動きの多いオンラインゲームも快適に楽しめると言われていますが、用途にあった速度の期待できる光回線を契約することが大切です。

用途別に必要な速度の目安

用途別に必要な速度の目安を紹介します。

用途速度目安
SNS1〜3Mbps
メールの送受信1〜3Mbps
LINE1〜10Mbps
サイト閲覧5~10Mbps
YouTube動画視聴3~20Mbps
Zoomでの通話10~30Mbps
オンラインゲーム50~100Mbps
参考:総務省「インターネット接続サービスの品質測定等に関する取組」

テキストのみのメッセージのやりとりやSNSでは、1〜10Mbpsが速度目安とされています。

しかし、写真や動画を含むコンテンツ利用時には、それ以上の速度が必要となります。

必要な速度が出ない光回線だと、途中でタイムラグが発生し、快適に利用できない可能性が高いです。

特にオンラインゲームは大容量データ通信を行うため、高速通信が求められます。

オンラインゲーム用の光回線をお探しの場合には、ネットワークの通信の応答速度を表すPing値にも注目してみましょう。

オンラインゲームではリアルタイム性が求められるため、通信のタイムラグは勝敗にも影響を与えます。

Ping値の目安は20ms以下とされていますが、FPSや格闘ゲームをメインにプレイしたいと考える方は15ms以下で探されることをおすすめします。

光回線の速度を正しく測定する方法

光回線が遅いと感じたら、速度を測定してみましょう。

光回線の速度測定は、ウェブサイトを使って無料測定できます。

基本的にボタンひとつ押すだけで測定ができるので、気になった時に利用してみてくださいね。

ただし、通信速度は時間やエリアなど使用環境によって異なりますので、あくまで目安としての活用をおすすめします。

速度測定サイトの使い方

光回線の速度は「みんなのネット回線速度」や「Fast.com」「Googleのスピードテスト」などのウェブサイトで簡単に調べられます。

スピードテストでは上り下りの速度と、通信のタイムラグがどのくらいあるのかを示すPing値を知ることができます。

特に、光回線が遅いと感じるかどうかは下り速度の速さで決まるため、下り速度に注目して比較すると良いでしょう。

ただし、サイトによっても測定結果に差があるため、あくまで目安として活用しましょう。

正しく測るための3つのポイント

ウェブサイトを活用することで、現在利用している光回線の速度を知ることができます。

その際、次の3つのポイントを意識して測定すれば、より正確な速度を知ることができます。

正しく測るための3つのポイント

・有線と無線の両方で測る
・時間帯を変えて測る
・複数回測って平均を見る

有線と無線の両方で測ると、光回線の速度が遅い原因が絞り込めます。

具体的には、有線では速いけれど無線では遅い場合にはWi-Fi、有線でも遅ければ回線に問題があると考えられます。

さらに、時間帯を変えたり、複数回測定して平均を見ることで、速度が遅くなる原因が混雑によるものなのか判断することができます。

光回線が遅い原因と対処法

「光回線の速度が契約時と比べて遅くなった気がする」
「光回線なのに速度が遅い」
「急に遅くなって困っている」

そんな時には、回線トラブルや接続機器の不具合などが考えられます。

現在どのような原因で症状が発生しているかによって、取るべき対処法も違ってくるので、まずは原因を知ることが大切です。

光回線が遅い主な原因を以下にまとめましたので、当てはまる対処法をチェックしてみてくださいね!

症状考えられる原因対処法
急にすべての端末で遅い通信障害・メンテナンス公式サイトでの情報収集
夜(20〜24時)や休日だけ遅い回線の混雑
接続方式が古い
時間を置く
接続方式を見直す
Wi-Fiだと遅いが、有線だと速いルーターの不具合や劣化
Wi-Fiの電波環境
機器の設置場所を見直す
端末の再起動
接続機器の買い替え
Wi-Fiでも有線でも遅いLANケーブル・ルーター・ONUの不具合や劣化端末の再起動
接続方式を見直す
接続機器の買い替え
特定の端末だけ遅い端末側の問題OSやブラウザーのアップデート
同時接続台数の調整
端末の買い替え
マンションで、常時100Mbps前後しか出ない配線方式の問題配線方式の確認
契約時からずっと遅い契約プラン・接続方式の問題契約プランの見直し
他社への乗り換え

通信障害・メンテナンスが起きている

「今日ネットが遅いな」
「急に遅くなった気がする」

ついさっきまで問題なく使えていたという場合には、通信障害やメンテナンスが起きていると考えられます。

スマホやパソコン、ゲーム機といった全ての端末で速度低下が見られるのであれば、プロバイダ側で回線トラブルが発生している可能性が高いです。

特に、台風や地震など自然災害発生時には、プロバイダのネットワーク機器や設備が物理的損傷を受け、回線トラブルが起きることがあります。

プロバイダに回線トラブルが発生すると、公式サイトにて情報発信が行われますので、公式サイトをチェックしてみましょう。

また、Xでのリアルタイム検索も非常に役立ちます。

同じような症状で悩んでいる口コミが見られる場合には、回線復旧まで待つようにしましょう。

時間帯によって回線が混雑している

毎日同じような時間に急に速度が遅くなるのであれば、利用者の増加による回線の混雑が疑われます。

光回線は利用者が多いため、特に利用者の集中する20時〜24時や休日には速度が遅くなる傾向にあります。

また、マンションやアパートといった集合住宅では、共用部まで導入した光回線を複数世帯で分け合っているため、混雑による速度の低下を感じやすいです。

対処法としては、混雑する時間を避けて利用することが挙げられます。

ただし、各々の生活リズムもありますので、無理のない範囲内で取り入れられることをおすすめします。

接続方式が古い(IPv4 PPPoE)

回線の混み合う夜間や休日に光回線の速度が遅いと感じる場合、接続方式が古いことが原因であることも考えられます。

光回線の接続方式はIPv4 PPPoEとIPv6 IPoEの2種類に分けられ、古い接続方式であるIPv4 PPPoEを使用していると、混雑による速度低下を起こしやすいです。

新しい接続方式であるIPv6 IPoE(v6プラスなど)は、混雑する網終端装置(NTE)を通らず、直接インターネットへ接続するため混雑の影響を受けにくいのが特徴です。

特にGMOとくとくBB光などで利用可能なv6プラスは、速度遅延を起こしているボトルネックを解消するIPv6 IPoE + IPv4 over IPv6の接続方式で、従来の光回線におけるPPPoE接続方式と比べて、回線の混雑しやすい時間も快適です。

まずは、プロバイダがIPv6 IPoEに対応しているか確認した上で、ルーターの対応状況もチェックしてみましょう。

ただし、IPv6 IPoEに対応していても別途申し込みが必要なプロバイダもありますので、注意が必要です。

ルーター・ONUの不具合や性能不足

Wi-Fiだと遅い場合はルーター、有線でも遅い場合はONUやルーターに一時的な不具合が起きている可能性が考えられます。

特にルーターは、24時間電源が入りっぱなしになっていることも多いため、熱を持ちすぎて不具合が生じてしまうことがあるのです。

ルーターなど接続機器の不具合が疑われる場合の対処法としては、再起動が有効です。

再起動により放熱とアクセスログ削除も行われるため、速度の回復が期待できます。

ルーター再起動の手順
  1. ルーターのコンセントを抜く
  2. ONUのコンセントを抜く
  3. 5分程度置く
  4. ONUのコンセントを差し込み、ランプが正常に点灯するまで待つ
  5. ルーターのコンセントを差し込み、ランプが正常に点灯するまで待つ

また、ルーターやモデムなど光回線の接続に欠かせない周辺機器が古い場合も、速度が遅くなります。

ルーターが古くスペックが低いと、性能不足により光回線の高速通信に対応しきれず、十分な速度が出せません。

こちらに、Wi-Fiルーターによる規格の違いをまとめてみました。

例えば、2026年現在最新モデルであるWi-Fi7は最大通信速度46Gbpsですが、2009年に発売されたWi-Fi4では最大通信速度600Mbpsまでしか対応していません。

光回線が理論上1Gbps出ていても、ルーターが最大通信速度600Mbpsまでしか対応していなければ、その能力を発揮することはできないのです。

なお、Wi-Fiルーターの寿命は4~5年程度だと言われています。

使用年数が伸びるごとに劣化も進んでいくため、定期的な交換をおすすめします。

ONUの故障が疑われる場合には、回線事業者に交換を依頼できるため、一度問い合わせてみましょう。

Wi-Fiの電波環境が悪い(周波数帯・置き場所)

Wi-Fiだと遅いが、有線だと速いという症状が出ている場合には、Wi-Fiの電波環境の悪さが原因となっている可能性も考えられます。

見落としがちなポイントですが、実はルーターの周辺環境も速度に影響を及ぼすのです。

ルーター周辺に家具や壁など電波を遮るものがあると、電波が届きにくく通信速度が遅くなります。

設置場所が低い場合にも、家具などが障害物となり速度低下が起こる可能性があります。

戸建て物件の場合、2階部分にも電波を届けやすくするため、家具の上など天井に近い位置への設置が好ましいです。

ただし、ルーターの設置環境は整っていても、家が広いとどうしても電波が届きにくくなってしまうため、中継器やメッシュWi-Fiの導入も検討してみましょう。

また、Wi-Fiには2.4GHzと5GHz(Wi-Fi 6E以降は6GHz帯も)の3つの周波数帯が存在し、利用する周波数帯によっては家電製品による電波干渉を受けます。

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周波数帯
(表記記号)
通信速度障害物電波の届く距離家電製品との電波干渉
2.4GHz(g)遅い強い長いあり
5GHz(a)速い弱い短いなし
6GHz帯速い弱い短いなし

2.4GHzは障害物に強く、電波の届く距離が長いといった点がメリットですが、電子レンジなどの家電製品と同じ電波帯であるため、家電使用時に電波の干渉を受けて速度が落ちやすいです。

一方、5GHzは基本的にWi-Fiでしか利用できない周波数帯であるため、家電製品による電波干渉は受けないものの、電波の届く距離が短く障害物に弱いといったデメリットがあります。

利用シーンに合わない周波数帯を使っていると、速度が遅いと感じてしまうこともあります。

使用している周波数帯は、多くのルーターでは端末のWi-Fi設定画面から確認できます(Wi-Fiルーターのネットワーク名にg/Gと入っていれば2.4GHz、a/Aと入っていれば5GHz)

ルーター本体のラベルでも確認できますので、適した周波数帯を使用するようにしましょう。

このように、ルーターの設置環境も光回線の速度が遅い原因の一つとなります。

その他にも、光回線の速度に影響するルーターの周辺環境を以下にまとめましたので、気になる点があれば見直してみてくださいね。

光回線の速度に影響するルーターの周辺環境

【電波が遮られ速度が遅くなる設置場所】
・周囲が壁に囲まれている
【電波の干渉により速度が遅くなる設置場所】
・家電の近く
【電波が反射し速度が遅くなる設置場所】
・金属の近く
・鏡の前
【電波が吸収され速度が遅くなる設置場所】
・キッチンや浴槽の近く
・水槽や花瓶の近く

LANケーブルが古い・劣化している

「有線なのに急にネットが遅くなった」
「Wi-Fiでも有線でも遅くて困る」

といった場合には、LANケーブルのスペック不足または劣化が疑われます。

一見同じに見えるLANケーブルですが、実は規格によって対応可能な最大速度などが異なります。

古い規格のLANケーブルを使用していると、光回線の高速通信の能力を十分に発揮できないことがあります。

光回線の接続に使用するなら、1ギガプランでCAT5e以上、10ギガプランならCAT6A以上のスペックがあると安心です。

また、LANケーブルは経年劣化のほか収納時の負荷や、引っかかり・踏みつけといった外部からの力によって破損することがあります。

ケーブルが劣化や破損をしていると、通信速度の低下、頻繁な切断といった症状が現れます。

LANケーブルの劣化確認方法は次の手順で行います。

LANケーブル劣化の確認手順
  1. ケーブルに亀裂やひび割れ、端子にサビがないか目視で確認する
  2. 別のLANケーブルを繋いで接続状況を確認する

もしご家庭に、LANケーブルの導通状態などが確認できるLANケーブルテスターがあれば、そちらを活用する方法も有効です。

パソコン・スマホなど端末側の問題

パソコンやスマホなど特定の端末だけ遅い場合には、端末側に原因がある可能性が高いです。

パソコンやスマホなど使用端末が古いと、全ての動作を司るCPUの処理能力が低く、光回線の性能を活かしきれません。

その他、使用端末が古いと起こりうる

  • 最新OSへのアップデートに非対応
  • 使用していないデータによるメモリ容量の圧迫

といった点も、データ処理がスムーズに行えず動作が遅くなる要因となります。

光回線自体が十分な速度を出せていたとしても、端末側の処理が追いつかなければ、必然的に速度も遅くなってしまいます。

対処法としては、端末を新しいものに変える方法が最も有効です。

パソコンやスマホを新しいものに変えると、CPUの処理能力がアップするだけでなく、メモリーやハードディスクの容量も十分確保されるため、高速通信が期待できます。

なお、すぐに買い換えることが難しい場合には、接続端末数を減らしてみるのも一つの手です。

Wi-Fiルーターごとに同時接続可能な端末数は限られています。

同時接続可能な端末数をオーバーしていると、通信速度の低下に影響を与えてしまうため、上限の8割程度に抑えられるよう調整しておくと安心です。

また、ルーターに接続されている全端末で回線を分け合っています。

接続している端末数が増えるほど、1台あたりの通信帯域が狭くなってしまうため、速度が遅いと感じる原因となってしまうのです。

使っていない端末は接続をオフにするなどし、接続端末数を減らすことで通信速度の改善が見込めます。

マンションの配線方式(VDSL・LAN配線)

「マンションのインターネットが遅くて困る」
「マンションで、いつも100Mbps前後しか出ない」

といった場合には、マンションの配線方式が原因となっていると考えられます。

同じマンションに住む人も速度が遅いと悩んでいるのであれば、配線方法が原因となっている可能性があります。

光回線には、光配線方式、VDSL方式、LAN配線方式という3種類の配線方式が存在します。

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配線方式使用ケーブル最大速度(理論上)メリットデメリット
光配線方式光ファイバーケーブル1〜10Gbps戸建てと同等の安定した通信が可能開通工事が必要
LAN配線方式LANケーブル100Mbps~1Gbps無料もしくは格安で光回線を利用できる可能性がある利用者が増える時間帯には速度が低下しやすい
VDSL方式電話回線100Mbps既存の電話線を使用して新たに工事をせずに光回線を導入できる電磁波の影響を受けやすく、利用者が増える時間帯には速度が低下しやすい

3つの配線方式の大きな違いは使用するケーブルにあります。

いずれもマンション共用部までは光ファイバーを使用しているものの、各部屋への引き込み時には異なる方法が採用されています。

マンションやアパートなど集合住宅では、VDSL方式またはLAN配線方式にて光回線が導入されている場合もありますが、光配線方式と比較すると速度は大きく劣ります。

また、VDSL方式は電磁波の影響を受けやすく、利用者が増えて回線の混み合う時間帯には、速度が低下しやすい点にも注意が必要です。

対処法として賃貸で契約できる光配線方式の光回線を引き込むという方法もありますが、別途開通工事が必要となるため管理会社や大家の許可を得なければなりません。

契約プランの上限速度が低い

契約時からずっと遅いという場合には、そもそも契約プランの上限速度が低いことが原因であることもあります。

料金プランを詳しく見てみると、料金が安い代わりに速度が遅いプランに加入していることも考えられます。

そもそもの契約プランが通信速度が遅いものだった場合、いくら端末やルーターの環境を整えたとしても意味がありません。

現在の契約プランがニーズに合っているか判断し、場合によってはプラン変更も検討してみましょう。

例えば1ギガから10ギガへ契約プランを変更すれば、理論上10倍の速度の向上が期待できます。

また、ドコモ光のように複数のプロバイダから選べる光回線を契約している場合、プロバイダの変更によって速度が改善することがあります。

  • 時間帯による混雑に悩んでいる
  • 回線のトラブルが多い
  • トラブル時の復旧が遅い

といった点で悩んでいるなら、プロバイダを変更するという方法も有力です。

ただし、速いと言われているプロバイダであっても、周辺環境によっては十分な速度が出ないことがあるため、事前に口コミやお住まいのエリアでの実測速度をチェックしておくことが大切です。

なお、プロバイダ変更時には違約金がかかることがありますが、違約金負担のある光回線へ乗り換えれば、還元が受けられる可能性があります。

上手に活用してよりお得で通信環境の良いプロバイダへ乗り換えを行いましょう。

光回線の速度が遅いと悩んだ時におすすめの乗り換え先

光回線の速度が遅いと悩んでいるなら、他社へ乗り換えるのも一つの手です。

速い光回線を選ぶ際には、次の3つのポイントを意識することが大切です。

速い光回線選びの3つのポイント
  1. 独自回線・電力会社系か
  2. IPv6 IPoEに標準対応しているか
  3. 10ギガプランがあり、対応エリア内に入っているか

数ある光回線の中でも、これら3つのポイントをある程度クリアしており、通信速度が安定して速いと評判の5社を紹介します。

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NURO光auひかりGMOとくとくBB光BB excite光ドコモ光
月額料金戸建て:5,720円
マンション:4,730円
戸建て:5,610円
マンション:4,180円
戸建て:4,818円
マンション:3,773円
戸建て:4,950円
マンション:3,850円
戸建て:5,720円
マンション:4,400円
最高速度
(理論上)
2.5Gbps/10Gbps1Gbps/5Gbps/10Gbps1Gbps/10Gbps1Gbps/10Gbps1Gbps/10Gbps
実測平均速度
※2026年10月時点
下り:946.11Mbps
上り:778.79Mbps
Ping値:11.43ms
下り:697.65Mbps
上り:622.96Mbps
Ping値:16.5ms
下り:582.77Mbps
上り:476.98Mbps
Ping値:19.63ms
下り:811.72Mbps
上り:726.25Mbps
Ping値:16.52ms
下り:564.16Mbps
上り:448.31Mbps
Ping値:21.65ms
IPv6対応◯◯◯◯プロバイダにより異なる
特徴・独自回線で速い
・キャンペーンが充実でコスパが良い
・独自回線で速い
・au/UQモバイルのスマホセット割でお得
・v6プラス技術で混雑する時間帯も快適
・月額料金が安い
・10ギガプランが安い
・初期費用や工事費が完全無料
・プロバイダが選べる
・ドコモのスマホセット割でお得
月額料金は1ギガ利用時(NUROのみ2.5ギガ)
平均速度は「みんなのネット回線速度」を参照(2026年10月時点)
※NURO光・BB excite光は、10ギガプランを含む全プランの合算値

以下では、各光回線の特徴や注意点など詳しく解説します。

NURO光

引用元:NURO光
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月額料金【2.5ギガ】
戸建て:5,720円
マンション:4,730円
【10ギガ】
戸建て:6,600円
マンション:6,270円
事務手数料3,300円
実測平均速度下り:946.11Mbps
上り:778.79Mbps
Ping値:11.43ms
対応エリア
(使用回線)
25都道府県
※10ギガプランの場合
(独自回線)
スマホセット割ソフトバンク/ワイモバイル(月額最大1,650円割引)
NUROモバイル(3年間月額最大499円割引)
主なキャンペーン・最大65,000円キャッシュバック(2.5ギガは40,000円)
・乗り換えスタートサポート最大60,000円還元
・最大3か月無料体験
・オプション含む電気などまとめて申し込みで最大50,000円キャッシュバック追加
平均速度は「みんなのネット回線速度」を参照した10ギガプランを含む全プランの合算値

NURO光は独自回線を用いた光回線で、利用者の増える時間帯にも通信速度が落ちづらく、安定した高速通信に定評があります。

光回線各社では1ギガプランの提供が一般的ですが、NURO光は2.5ギガプランが基本です。

この時点で理論上2.5倍の速度が期待できるため、現在の回線よりも速度を上げたいと考えている方におすすめです。

また、最大65,000円がもらえるキャッシュバックキャンペーンを実施しているため、実質料金が安い点も魅力です。

対応エリアが限られる点がデメリットではありますが、コスパ重視派の方にぜひおすすめしたい光回線です。

最大65,000円キャッシュバック!

auひかり

引用元:auひかり(代理店NEXT)
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月額料金戸建て:5,610円
マンション:4,180円
事務手数料4,950円
実測平均速度下り:697.65Mbps
上り:622.96Mbps
Ping値:16.5ms
対応エリア
(使用回線)
全国
※戸建ては東海/関西を除く地域
(独自回線)
スマホセット割au/UQモバイル(月額最大1,100円割引)
主なキャンペーン・代理店NEXT限定キャッシュバック最大66,000円
・プロバイダキャッシュバック最大25,000円
・乗り換えスタートサポート最大50,000円還元
・5ヶ月間毎月2,200円割引
平均速度は「みんなのネット回線速度」を参照

auひかりも独自回線の光回線サービスです。

独自回線を用いているため、光コラボと比べると実測平均速度が速いというメリットがあります。

他社と比べると月額料金は少し高めではありますが、auひかりの代理店を経由することでキャッシュバックや月額料金割引などが受けられます。

こうしたキャンペーンを上手く活用できれば、実質料金も大幅に抑えられます。

また、au/UQモバイルのスマホ代が月額最大1,100円割引となるスマホセット割も実施しています。

最大10回線まで割引の対象ですので、auまたはUQモバイルユーザーなら通信費の節約もできるおすすめの乗り換え先です。

最大91,000円キャッシュバック

GMOとくとくBB光

引用元:GMOとくとくBB光
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月額料金【1ギガ】
戸建て:4,818円
マンション:3,773円
【10ギガ】
戸建て:5,940円
マンション:5,940円
事務手数料3,300円
実測平均速度下り:582.77Mbps
上り:476.98Mbps
Ping値:19.63ms
対応エリア
(使用回線)
全国
(フレッツ光 光コラボ)
スマホセット割なし
主なキャンペーン・全員対象最大25,000円キャッシュバック
・他社違約金最大60,000円還元
・オプション契約で最大42,000円追加キャッシュバック
平均速度は「みんなのネット回線速度」を参照

速度の速さだけでなく月額料金の安さも重視したい方には、GMOとくとくBB光がおすすめ。

光回線の1ギガプランにおける料金相場は、戸建てで5,000円〜6,000円、マンションで4,000円〜5,000円ですが、GMOとくとくBB光はいずれの場合も相場より安く設定されています。

気になる通信環境についてですが、GMOとくとくBB光は次世代通信技術である「v6プラス」を標準提供しています。

公式サイトにて直近の平均速度も公開していることからも、速度への自信が伝わります。

NURO光やauひかりといった独自回線と比べるとどうしても速度は遅いですが、時間帯による速度の不安定さを感じにくいという点で優れたサービスです。

最大127,000円キャッシュバック

BB excite光

引用元:BB excite光
スクロールできます
月額料金【1ギガ】
戸建て:4,950円
マンション:3,850円
【10ギガ】
戸建て:4,730円
マンション:4,730円
事務手数料無料
実測平均速度下り:811.72Mbps
上り:726.25Mbps
Ping値:16.52ms
対応エリア
(使用回線)
全国
(フレッツ光 光コラボ)
スマホセット割BB.exciteモバイル(月額220円~1,100円割引)
主なキャンペーン・工事費完全無料
・選べる特典割引(BB.excite光 MECに限る)
平均速度は「みんなのネット回線速度」を参照した10ギガプランを含む全プランの合算値

光回線の速度を上げるために10ギガプランへの乗り換えを検討している方におすすめなのが、BB excite光です。

BB excite光は『1ギガより速くて安い10ギガ』をモットーに、お手頃な価格で10ギガプランを提供しています。

さらに契約期間の縛りもなく、工事費や事務手数料といった初期費用の請求もないため、気軽に10ギガを試せるのが魅力です。

1ギガプランと比較すると理論上10倍の速度が期待できる10ギガプランですが、対応エリアが限られるという点がデメリットです。

契約前に対応エリアをしっかりと確認しておきましょう。

必要なのは月額料金だけ!

ドコモ光

引用元:ドコモ光(代理店GMOとくとくBB)
スクロールできます
月額料金【1ギガ】
戸建て:5,720円
マンション:4,400円
【10ギガ】
戸建て:6,380円
マンション:6,380円
事務手数料4,950円
実測平均速度下り:564.16Mbps
上り:448.31Mbps
Ping値:21.65ms
対応エリア
(使用回線)
全国
(フレッツ光 光コラボ)
スマホセット割ドコモ(月額最大1,210円割引)
主なキャンペーン・最大108,000円キャッシュバック
・dカード契約でAmazonギフトカード10,000円分をプレゼント
・乗り換え最大10万円分のdポイント還元
・10ギガプラン最大6ヶ月目まで月額500円
平均速度は「みんなのネット回線速度」を参照

ドコモ光は光コラボ事業者の一つですが、プロバイダを自分で選択できるというメリットがあります。

そのため、通信速度やサポート面など特に重視したいポイントが明確な方に適した光回線です。

速度を重視するなら、GMOとくとくBBのような通信の安定性を強みとするプロバイダでの契約をおすすめします。

ドコモ光×GMOとくとくBBは、速度遅延を起こしているボトルネックを解消するIPv6 IPoE + IPv4 over IPv6の接続方式を採用しています。

従来のフレッツ光回線の接続方式であるPPPoEと比べて、利用者が多く回線の混雑しやすい時間も快適なのが特徴です。

ドコモのスマホセット割があり、月額最大1,210円の割引が受けられるため、ドコモユーザーにおすすめの光回線です。

特典総額118,000円相当!

光回線が遅いときのよくある質問

最後に、光回線が遅いときのよくある質問を紹介します。

・ネットが急に遅くなる原因は何ですか?
・マンションの光回線が遅いときの対策は?
・光回線で100Mbpsあれば十分ですか?
・光回線なのに10Mbpsしか出ないのは遅いですか?
・1ギガプランなのに遅いのはなぜですか?
・夜だけネットが遅いのはなぜですか?
・有線とWi-Fiどちらが速いですか?
・一番速いプロバイダはどこですか?

解決していない疑問や悩みのある方は、ぜひチェックしてくださいね!

ネットが急に遅くなる原因は何ですか?

ネットが急に遅くなる原因として考えられるのは、以下の3つです。

  • プロバイダの回線トラブル
  • 利用者の増加による回線の混雑
  • 端末の不具合

ただし、原因によって対処法も変わってきます。

急に遅くなったと感じたら、まずはプロバイダの公式サイトに情報が出ていないか確認した上で、端末やルーターの再起動を試してみます。

それでも改善しない場合には、端末やルーター環境の見直しや接続方法の変更など、本記事内で紹介した対処法を実践してみましょう。

マンションの光回線が遅いときの対策は?

マンションで光回線が遅いと感じたら、以下の対処法を試してみましょう。

  • 端末やルーターの再起動
  • 接続方式の変更
  • 有線LANでの接続
  • ルーター設置環境の見直し

それでも改善しない場合、配線方式やプロバイダに問題があると考えられます。

光配線方式への変更やプロバイダの乗り換えを検討しましょう。

光回線で100Mbpsあれば十分ですか?

光回線では100Mbpsあれば十分だといえます。

先ほどもお伝えした通り、用途別に必要な速度の目安は、大容量通信を行うオンラインゲームでも50〜100Mbpsです。

そのため、一般的な使い方であれば100Mbpsでもサクサク快適に利用できます。

用途速度目安
SNS1〜3Mbps
メールの送受信1〜3Mbps
LINE1〜10Mbps
サイト閲覧5~10Mbps
YouTube動画視聴3~20Mbps
Zoomでの通話10~30Mbps
オンラインゲーム50~100Mbps
参考:総務省「インターネット接続サービスの品質測定等に関する取組」

ただし、VDSL方式の光回線のように最高速度が100Mbpsの場合、実測速度は100Mbpsを下回る可能性が高いため、十分だとは言えません。

100Mbpsが最高速度なのか実測速度なのかによって、十分と言えるかどうか変わってしまう点に注意が必要です。

光回線なのに10Mbpsしか出ないのは遅いですか?

光回線で10Mbpsしか出ないのは非常に遅いです。

先ほどもお伝えした通り、光回線の実測平均速度の目安は、200〜800Mbpsです。
「みんなのネット回線速度」における2026年10月時点 光回線の速度ランキングを参照

10Mbpsではメッセージの送受信やサイト閲覧くらいしか快適にできないため、原因を突き止めて対策を講じることをおすすめします。

1ギガプランなのに遅いのはなぜですか?

1ギガプランなのに遅いのは、接続機器または接続方式に問題がある可能性が高いです。

ルーターやLANケーブルなどの接続機器が古いと、光回線の1ギガの性能を十分に発揮できません。

また、混雑しやすいPPPoE方式で接続している場合や、マンションなど集合住宅でVDSL方式やLAN配線方式が使われている場合にも速度が遅くなります。

夜だけネットが遅いのはなぜですか?

夜だけネットが遅い理由として、利用者増加による回線の混雑が考えられます。

利用時間をずらす、接続方式を見直すといった対応が必要です。

有線とWi-Fiどちらが速いですか?

光回線では一般的に有線の方が速いです。

その理由は、有線LANは物理的なツールを用いて接続を行い、無線接続で起こる電波の遮断や干渉を受けないからです。

安定した通信が可能なため、オンラインゲームや大容量通信を必要とする場面での接続にもおすすめです。

一番速いプロバイダはどこですか?

一番速いプロバイダは、生活圏や使用状況により異なります。

対応エリアは限られますが、auひかりやNURO光といった独自回線と、各地域の電力会社の提供するeo光やコミュファ光のような電力会社系光回線は、実測速度が速いです。

光コラボはどうしても複数の事業者でフレッツ光回線を分け合っているため、速度が出づらい傾向にあります。

ただし光コラボでも、ゲーム用の光回線としてフレッツ光 光コラボ専用帯域を所有しているGame With光やhi-hoひかり with gamesは速いです。

一番速いプロバイダを探したいなら、生活圏内が対応エリアである中から、ニーズに合う光回線を選ぶことが大切です。

まとめ

以上、光回線の速度が遅い原因と対処法を紹介しました。

光回線の速度が遅くなる原因には、端末やルーターの状態だけでなく、周囲の環境や回線の混雑状況など様々な要素があることが分かりました。

何が原因で速度が遅くなっているのかを知ることで、解決の糸口も見えてきます。

対処法として最も簡単なのが端末やルーターの再起動ですが、古い機器を使用している場合には買い替えといった対応が必要となるケースもあります。

また、現在の住環境と回線の相性が悪い場合には、光回線の乗り換えも検討してみましょう。

乗り換え先としておすすめなのは独自回線のNURO光ですが、エリア外ならIPv6 IPoE対応の光コラボを選ぶと良いでしょう。

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