『mineoってeSIMは使えるの?』『eSIMを使いたいけど手順がわからない』など、eSIMってわからないことが多いですよね。
結論としてはmineoでもeSIMは使えますし、インターネット環境があればオンラインで簡単に申し込みをすることもできます。しかしeSIMを利用するにあたって、用意すべきものやSIMカードからの変更点などがあるのも事実です。
そこで当記事では“mineoでeSIMをつかうメリット”や、“eSIMを使えるようにするための手順”などについて、具体的な情報を解説いたします。
こちらのページを最後まで読んでいただくことで、安心してmineoのeSIMを利用していただくことができるでしょう。お急ぎのかたでも簡単に内容が理解できるように、ポイントごとに情報をまとめておりますので、ぜひチェックしてみてください。
- mineoでeSIMを使うメリット
「SIMカードを紛失・破損することがない」 - mineoのeSIMに対応した機種一覧
「2018年以降に発売された一部機種が対象」 - mineoのeSIMは海外でも使える?
「音声通話とSMSの利用は可能」 - mineoのeSIMにかかる手数料は?
「eSIMプロファイル発行に440円が必要」 - mineoのeSIMを利用するまでの流れ
「画像付きで申し込み手順を解説」 - mineoのeSIMを利用する際の注意点
「ソフトバンク回線のみeSIM利用不可」
mineoのeSIMを使うと、どんなことができるんでしょうか?
SIMカードよりも早く開通できたり、今まで2台持ちだったスマホを1つにまとめられますよ!詳しく
mineoはeSIMで申し込みできる!メリットとおすすめの使い方
mineoはeSIMが利用できる数少ない格安SIMサービスです。そんなmineoのeSIMを利用するメリットについてまとめてみました。
各メリットの具体的な解説については、以下で順番におこなっていきますね♪
【メリット①】1台のスマホで2つ以上の回線が使える
mineoのeSIMを利用すれば、1台のスマホで2つ以上の回線を同時に利用することができます。一般的にはデュアルSIMとも呼ばれ、mineoのeSIMを利用する最大のメリットといっても過言ではないでしょう。
1台のスマホで2つ以上の回線が利用できれば、今まで回線ごとに使い分けていたスマホを1台にまとめることができるので、機種代金だけでも相当な節約になります。
今までは2台持ちが当たり前な感じがあったけど、これからは1台のスマホで複数回線の契約が普通になりそうですね♪
2台持ちにもメリットはありますが、やはり機種代金が必要になったり、持ち運びが面倒だったりとデメリットがありました。そのため今後はデュアルSIMを活かして1台持ちに戻すかたが増えるでしょう♪
【メリット②】申し込みから開通までオンラインで完結できる
mineoのeSIMは申し込みから開通まで、すべてオンラインで済ませることができます。従来のSIMカードの場合は申し込みのあとに配送がありますが、eSIMであればインターネット上でデータを書き込むだけでOKです。
しかも開通にかかる時間は最短で1時間ほどなので、SIMカードの配送よりも圧倒的に早いのもポイントです。
申し込みをしたあとは、ほとんど待たずに回線が使えるようになるんですね♪
しかもSIMカードの受け取りが不要なので、全国のあらゆる場所から契約をすることができます☆
【メリット③】SIMカードのように紛失や破損といったリスクがない
mineoのeSIMを利用すれば、従来のSIMカードのように紛失や破損といったリスクがありません。そもそもeSIMはスマホに内蔵されている組み込み型のSIMなので、スマホを分解でもしない限り誰かが触れるということもないです。
一方で従来のSIMカードは誰でも簡単に取り外しができてしまったため、SIMカードを傷つけたりなくしてしまうというトラブルが多くありました。
そんな問題もeSIMに変更してしまえば全て解決!誰でも安心してスマホを利用できるようになりますよ。
私は過去にSIMカードの接触不良でスマホが使えなくなることがありました…。
確かに取り外しができてしまうがために、SIMカードに汚れが付着してしまったり、SIMカードスロットにホコリが入って接触不良をおこすことはよくありますね。
mineoでデュアルSIMの利用はできる?おすすめの使い方
mineoのeSIMならデュアルSIMやトリプルSIMなど、1台のスマホで複数回線を利用することができます。1台のスマホで複数の回線が利用できれば、スマホの管理も1台にまとめられたり、携帯料金を節約することも可能です。
例えばmineoには通信速度を1.5Mbpsに制限することで、データ通信を無制限に利用できる「パケット放題 Plus」があります。
そこでデータ通信にはmineoのSIMを利用し、音声通話には無制限通話が無料で使える楽天モバイルを採用すると、電話とネットが使い放題で月額2,343円なんてことも!(楽天モバイル:1,078円+mineo:1,265円)
契約する回線数が多いほど料金は高くなると思われがちですが、格安SIMの特徴を活かせば1社での利用よりも遥かに安く利用できるので、組み合わせを考えることもポイントです。
データ通信に特化したサービスと、音声通話に特化したサービスを組み合わせると、格安の使い放題サービスが誕生するってことですね♪
むしろ1社で全てが安いというケースのほうが少ないので、いろいろなサービスと組み合わせられるデュアルSIMのほうが安くなりやすいですよ☆
mineoは物理SIMからeSIMに切り替え・変更できる?
mineoであればSIMカードを利用中のかたもeSIMへ変更することができます。またeSIMを利用している場合はSIMカードへ戻すことも可能です。
ただしSIMカードからeSIMへの変更は即日対応が可能ですが、eSIMからSIMカードへ変更する場合はSIMカードの配送に数日かかるため、変更待ちの期間が発生します。
また変更する内容によって手数料にも違いがありますので、詳しくは以下の表を参考にしてください。
変更内容 | 手数料 |
---|---|
SIMカード→eSIM | 440円 |
eSIM→SIMカード | 2,640円 |
eSIMなら最短1時間で開通できるんでしたね♪
しかもeSIMへの変更は手数料も安いので、気軽に変更ができます☆
mineoでeSIMを申し込む際に手数料はかかる?
mineoでeSIMに申し込む場合に発生する手数料は「440円」です。一般的にSIMカードの発行手数料は3,000円ほどの費用が必要ですが、eSIMは物理的なSIMカードの発行が必要ない分お手頃となっています。
ただしeSIMは取り外しができないため、機種変更をする場合は新しいスマホに対して、eSIMの再発行をおこなって貰う必要があります。その際に都度440円が必要になるので、頻繁に機種を変更される場合は注意してください。
SIMカードだったら、新しいスマホにSIMカードを挿し替えるだけで機種変更ができたけど、eSIMだと機種変更の手続きが必要なんですね。
同じスマホを長く利用されるかたであれば、あまり気にする問題ではありませんが、頻繁に機種を変えるかたは要注意ですよ!
契約する前に気をつけて!mineoのeSIMに対応しているスマホ機種を選ぼう
mineoのeSIMを利用するには、eSIMに対応したスマホが必須です。eSIMに対応した機種は2018年頃から登場しており、今でも徐々に種類を増やしています。
一方で2017年以前に発売された機種にはeSIMが内蔵されていないため、どのような機種であってもeSIMを利用することはできません。
当サイトでは代表的なスマホのeSIM対応状況をリサーチし、一覧にまとめましたので以下でご紹介いたします。
mineoのeSIMを申し込む前に、eSIMに対応した機種を用意しておく必要があるんですね!
新しい機種でもeSIMに対応してないものがあるので、お使いの機種がeSIMに対応しているかは必ずチェックしましょう!
mineoのeSIMに対応しているiPhone一覧
iPhoneのeSIM対応状況は以下のとおりです。
機種 | eSIM | SIMカード + eSIM | デュアルeSIM (トリプルSIMも可) |
---|---|---|---|
iPhone 14 Pro Max | 対応 | 対応 | 対応 |
iPhone 14 Pro | 対応 | 対応 | 対応 |
iPhone 14 Plus | 対応 | 対応 | 対応 |
iPhone 14 | 対応 | 対応 | 対応 |
iPhone SE(第3世代) | 対応 | 対応 | 対応 |
iPhone 13 Pro Max | 対応 | 対応 | 対応 |
iPhone 13 Pro | 対応 | 対応 | 対応 |
iPhone 13 | 対応 | 対応 | 対応 |
iPhone 13 mini | 対応 | 対応 | 対応 |
iPhone 12 Pro Max | 対応 | 対応 | ✕ |
iPhone 12 Pro | 対応 | 対応 | ✕ |
iPhone 12 | 対応 | 対応 | ✕ |
iPhone 12 mini | 対応 | 対応 | ✕ |
iPhone SE(第2世代) | 対応 | 対応 | ✕ |
iPhone 11 Pro Max | 対応 | 対応 | ✕ |
iPhone 11 Pro | 対応 | 対応 | ✕ |
iPhone 11 | 対応 | 対応 | ✕ |
iPhone XS Max | 対応 | 対応 | ✕ |
iPhone XS | 対応 | 対応 | ✕ |
iPhone XR | 対応 | 対応 | ✕ |
iPhone X | ✕ | ✕ | ✕ |
iPhone 8 Plus | ✕ | ✕ | ✕ |
iPhone 8 | ✕ | ✕ | ✕ |
iPhone 7 Plus | ✕ | ✕ | ✕ |
iPhone 7 | ✕ | ✕ | ✕ |
iPhone SE(第1世代) | ✕ | ✕ | ✕ |
iPhone 6s | ✕ | ✕ | ✕ |
iPhone 6 Plus | ✕ | ✕ | ✕ |
iPhone 6 | ✕ | ✕ | ✕ |
iPhone 5s | ✕ | ✕ | ✕ |
iPhone 5c | ✕ | ✕ | ✕ |
iPhone 5 | ✕ | ✕ | ✕ |
iPhone 4s | ✕ | ✕ | ✕ |
iPhone 4 | ✕ | ✕ | ✕ |
iPhone 3GS | ✕ | ✕ | ✕ |
iPhoneシリーズは2018年以降に発売された「iPhone XS」「iPhone XR」からeSIMに対応しだしました。以降のシリーズにおいては全てeSIMに対応しているため、判別しやすいのが特徴です。
また「iPhone 13シリーズ」からは、eSIMを2つ内蔵しておりトリプルSIMでの利用も可能となっています♪
mineoのeSIMに対応しているAndroid一覧
代表的なAndroidのeSIM対応状況は以下のとおりです。
機種 | eSIM | SIMカード + eSIM | デュアルeSIM (トリプルSIMも可) |
---|---|---|---|
AQUOS wish | 対応 | 対応 | ✕ |
AQUOS zero6 | 対応 | 対応 | ✕ |
AQUOS sense6 | 対応 | 対応 | ✕ |
AQUOS sense4 lite | 対応 | 対応 | ✕ |
AQUOS R6 | ✕ | ✕ | ✕ |
AQUOS sense5G | ✕ | ✕ | ✕ |
AQUOS sense4 plus | ✕ | ✕ | ✕ |
AQUOS sense4 basic | ✕ | ✕ | ✕ |
AQUOS sense4 | ✕ | ✕ | ✕ |
AQUOS zero5G basic | ✕ | ✕ | ✕ |
Xperia 10 III Lite | 対応 | 対応 | ✕ |
Xperia PRO | ✕ | ✕ | ✕ |
Xperia 1 III | ✕ | ✕ | ✕ |
Xperia 5 III | ✕ | ✕ | ✕ |
Xperia 10 III | ✕ | ✕ | ✕ |
Xperia Ace II | ✕ | ✕ | ✕ |
Xperia PRO-I | ✕ | ✕ | ✕ |
OPPO A55s 5G | 対応 | 対応 | ✕ |
OPPO Find X3 Pro | 対応 | 対応 | ✕ |
OPPO Reno5 A | 対応 | 対応 | ✕ |
OPPO A73 | 対応 | 対応 | ✕ |
OPPO A54 5G | ✕ | ✕ | ✕ |
OPPO Reno3 5G | ✕ | ✕ | ✕ |
OPPO Find X2 Pro | ✕ | ✕ | ✕ |
OPPO Reno3 A | ✕ | ✕ | ✕ |
Galaxy Z Flip3 5G | 対応 | 対応 | ✕ |
Galaxy Z Flip | 対応 | 対応 | ✕ |
Galaxy Z Fold3 5G | 対応 | 対応 | ✕ |
Galaxy Z Fold2 | 対応 | 対応 | ✕ |
Galaxy Z Fold | 対応 | 対応 | ✕ |
Galaxy S21 Ultra 5G | 対応 | 対応 | ✕ |
Galaxy S21+ | 対応 | 対応 | ✕ |
Galaxy S21 | 対応 | 対応 | ✕ |
Galaxy S20 Ultra | 対応 | 対応 | ✕ |
Galaxy S20+ | 対応 | 対応 | ✕ |
Galaxy S20 | 対応 | 対応 | ✕ |
Galaxy Note20 Ultra | 対応 | 対応 | ✕ |
Galaxy Note20 | 対応 | 対応 | ✕ |
Redmi Note 10T | 対応 | 対応 | ✕ |
Mi 11 Lite 5G | ✕ | ✕ | ✕ |
Redmi Note 10 Pro | ✕ | ✕ | ✕ |
Redmi 9T | ✕ | ✕ | ✕ |
Redmi Note 9T | ✕ | ✕ | ✕ |
Google Pixel 7a | 対応 | 対応 | 対応 |
Google Pixel 7 Pro | 対応 | 対応 | 対応 |
Google Pixel 7 | 対応 | 対応 | 対応 |
Google Pixel 6a | 対応 | 対応 | ✕ |
Google Pixel 6 Pro | 対応 | 対応 | ✕ |
Google Pixel 6 | 対応 | 対応 | ✕ |
Google Pixel 5a | 対応 | 対応 | ✕ |
Google Pixel 5 | 対応 | 対応 | ✕ |
Google Pixel 4a | 対応 | 対応 | ✕ |
Google Pixel 4 XL | 対応 | 対応 | ✕ |
Google Pixel 4 | 対応 | 対応 | ✕ |
HUAWEI P40 | 対応 | 対応 | ✕ |
HUAWEI P40 Pro 5G | 対応 | 対応 | ✕ |
HUAWEI Mate 40 Pro | 対応 | 対応 | ✕ |
HUAWEI P40 lite 5G | ✕ | ✕ | ✕ |
HUAWEI nova lite 3+ | ✕ | ✕ | ✕ |
HUAWEI Mate 30 Pro 5G | ✕ | ✕ | ✕ |
Rakuten Hand 5G | 対応 | 対応 | 対応 |
Androidはメーカーや機種によって、eSIMの対応状況に違いがあります。そのため発売日が新しいモデルであっても、eSIMに対応していないケースがあるため気をつけましょう。
とくに価格重視のローエンドモデルは、最新の機種でもeSIMに対応していない場合があります!
mineoはeSIMのまま海外で利用できる?
mineoのeSIMは海外でも利用することができます。ただし利用可能な機能は音声通話とSMS(ショートメッセージサービス)のみです。
データ通信については海外で利用できないため、渡航先のWi-FiやSIMを利用するか、国内で海外対応のSIMを別途契約しましょう。
例えばmineoをeSIMで契約しておき、「ahamo」「povo 2.0」「LINEMO」などの海外に対応している格安SIMとデュアルSIMで利用するのはおすすめです。
なるほど!デュアルSIMの特性をつかって、海外用のSIMを別に導入しておけばいいんですね♪
ヘタに現地のSIMを購入すると、高額な料金を請求される可能性があるため、国内でデュアルSIMとして準備をしておくと安心ですよ☆
mineoのeSIMは申し込んだら即日開通する?開通までの時間どれぐらい?
mineoのeSIMは申し込めば即日に開通します。開通までの時間も最短1時間ほどなので、数日や数ヶ月待たされるといったことはありません。
またインターネット環境さえあれば申し込みから開通までできるので、自宅以外の場所であっても契約が可能です。
店舗契約のように待たされることもありませんし、24時間いつでも申し込みができるので、例えば日中が忙しくて時間が取れないかたでも帰宅後にゆっくり申し込みができます。
申し込みの自由度は高いし、開通まで時間もかからないし、至れり尽くせりですね♪
対面での契約はもちろん、スタッフと一切会話することなくサービスができるようになったので、今後のスマホの契約環境は大きく変わりますよ☆
mineoでeSIMを申し込みする方法と開通までの流れ
mineoでeSIMを開通するまでの流れをまとめました。今からmineoでeSIMを申し込む場合は、以下の内容に沿って申し込みを進めていただければ、スムーズにサービスを利用することができます。
- 本人確認書類
- クレジットカード
- eSIM対応のスマホ
- インターネット環境
- MNP予約番号
※他社から乗り換える場合のみ
- 必ず「eSIM」を選択すること
- SIMカードは選択しないよう注意
- 選択・入力間違えがないかチェック
- 間違えがなければ契約を完了させる
- メールの内容をチェック
- メール内のURLへアクセス
- 連絡先電話番号を登録
- 連絡先メールアドレスを登録
- 最短1時間で回線切替・開通が完了
- プロファイルをダウンロードする
- APN(接続先)設定をおこなう
- 画面上部にアンテナが表示されればOK
※iPhoneユーザーは「iOS端末の初期設定」をご覧ください。
※Androidユーザーは「Androidの初期設定」をご覧ください。
こちらはおおまかな流れとなりますので、契約する内容によっては手順などが少々異なる場合があります!
mineoのeSIMをオンラインで申し込む手順
mineoの申し込み方法を画像付きで解説いたします。eSIMを選択するまでの工程を手順どおりに解説していますので、以下の流れで手続きをしていただければ、誰でも簡単にeSIMを申し込むことができるでしょう!
始めにmineoの公式サイトへアクセスし、画面右上にある「お申し込み」を選択しましょう。
次のページへ進むとmineoを申し込むために事前に用意しておくものの解説が表示されます。必要なものが手元に揃っていれば「お申し込み手続きへ」を選択しましょう。
mineoの契約とセットでスマホを購入する場合は「端末SIMのセットを購入する」、自分がお使いのスマホを利用する場合は「SIMのみを購入する」をそれぞれ選択してください。
いずれかを選択するとSIMの種類を選択する画面が表示されますので、「eSIM」を選択して次へ進みましょう。
次にmineoで利用する回線を選択します。eSIMに対応しているのは「Dプラン(ドコモ回線)」「Aプラン(au回線)」のいずれかですので、どちらかを選んでください。
またDプラン(ドコモ回線)を選んだ場合は、「EID」と呼ばれるスマホの識別番号の入力を要求される場合があります。
EIDについては以下の手順でスマホを操作していただくことで確認できますので、表示される32桁の数字をコピペしましょう。
- 「設定」アプリを選択
- 「一般」をタップ
- 「情報」をタップ
- 画面一番下までスクロール
- 「EID」の表示があればOK
- 「設定」を開く
- 「デバイス情報」をタップ
- 「SIMステータス」をタップ
- 「EID」の表示があればOK
※Androidは機種により操作手順が異なる場合があります。
あとは契約者情報の入力やオンラインでの本人確認をおこなって契約が完了といった流れになります!基本的に画面の案内に沿って進めるだけなので、迷うことはないでしょう♪
mineoでeSIMを申し込む際の注意点
mineoのeSIMは非常に便利ですが、注意点がないわけではありません。以下に具体的な注意点をまとめておきましたので、申し込みをする前に問題がないか確認をしておきましょう。
1つ間違えるとeSIMが使えないという事態に繋がるので、しっかりとチェックしておいてくださいね!
【注意点①】eSIMに対応した機種が必要
mineoでeSIMを利用するためには、最低限eSIMに対応したスマホ(機種)を用意する必要があります。2018年以降に発売されたスマホであればeSIMに対応している可能性はありますが、必ず対応しているとは限らないので注意しましょう。
お使いのスマホがeSIMに対応しているかを知るためには、以下の確認方法を用いるのが手軽でおすすめです。
- 「設定」アプリを選択
- 「一般」をタップ
- 「情報」をタップ
- 画面一番下までスクロール
- 「EID」の表示があればOK
- 「設定」を開く
- 「デバイス情報」をタップ
- 「SIMステータス」をタップ
- 「EID」の表示があればOK
※Androidは機種により操作手順が異なる場合があります。
この確認方法を使えばeSIMに対応しているか簡単に知ることができそうですね♪
ただしAndroidは機種によって表示内容が違ったりするので、上記の方法で判断ができない場合は、インターネット上で調べるほうが確実です!
【注意点②】機種のSIMロック解除が必要な場合がある
mineoのeSIMを利用するためには、お使いのスマホに設定されている「SIMロック」を事前に解除しておかなければいけない場合があります。
ちなみにSIMロックとは、端末(スマホなど)が使えるSIMを制限する機能で、大手キャリアが発売した端末に設定されていました。
例えばドコモのスマホにはドコモのSIMロックが設定されており、ドコモ回線を使ったSIM以外は利用できないといったイメージです。
mineoではドコモ回線・au回線でeSIMを利用することができますが、それぞれの回線に対応しないキャリアのSIMロックが設定されているスマホをつかう場合は、事前にSIMロックを解除しなければなりません。
SIMロックの解除については、各通信会社の店舗・電話窓口・マイページから手続きをすることができます。
つまりmineoのeSIMをソフトバンクスマホで利用する場合は、SIMロック解除が必須ってわけですね。
少し余談ですが、各社ともに2021年10月以降に発売した機種からは、SIMロックが廃止されているので解除をする必要はなくなりましたよ♪
【注意点③】eSIM開通時にインターネット環境が必須
eSIMはインターネットから申し込みをできるのがメリットですが、申し込みをするタイミングだけでなくeSIMが開通するタイミングでもインターネット環境が必要です。
従来のSIMカードは郵便で送られてきたため申し込みが完了した後はネット環境が不要でしたが、eSIMについてはインターネット上で契約情報を書き込む必要があるので、インターネット環境は欠かせません。
そのためmineoの申し込みが完了したあとも、eSIMの開通が完了するまでの間はインターネット環境が利用できるように、Wi-Fiなどを確保しておきましょう。
つまりmineoの申し込みが完了してから、2〜3時間くらいはネットが使える環境が必要ってことですね!
時間はその時々で変わりますが、とにかくeSIMのデータ書き込みが完了するまではネット環境が使える場所にいるようにしてください!
【注意点④】ソフトバンク回線はeSIMの利用ができない
mineoではドコモ・au・ソフトバンクといった3大キャリアの回線から好きなものを選んで契約できますが、eSIMに対応しているのはドコモ回線とau回線のみとなります。
そのためmineoでソフトバンク回線を利用したい場合は、SIMカードでしか契約をすることができません。もしどうしてもソフトバンク回線でeSIMを利用したい場合は「ワイモバイル」「LINEMO」などを利用しましょう。
ソフトバンク回線に対応していないのは残念だけど、ドコモ回線とau回線が利用できるだけでも十分な気がします♪
他社ではドコモ回線など、1回線だけしかeSIMに対応していないケースもあるので、2つの回線でeSIMの利用ができるのはmineoの魅力ですよ☆
【注意点⑤】回線切り替え手続きが可能な時間帯に注意
他社からmineoに乗り換える場合は回線切り替えの時間帯にも気をつけましょう。他社からmineoのeSIMへ乗り換える場合は、eSIMの開通が完了したあとに回線切り替えの手続きをおこなう必要があります。
回線切り替えとは現在契約中の回線から新たにmineoの回線に切り替える手続きのことで、1日の受付時間が決まっているため、時間外に手続きをすると回線が使えるのは翌日になってしまいます。
例えばeSIMが利用できるドコモ回線・au回線の場合は、毎日21:00まで切り替えの受付をしていますが、21:00に手続きが間に合わない場合は翌日の処理(切り替え)になるといったイメージです。
回線切り替え | 受付時間 |
---|---|
ドコモ回線 (Dプラン) | 9:00〜21:00 |
au回線 (Aプラン) | 9:00〜21:00 |
ソフトバンク回線 (Sプラン) | 10:00〜19:00 |
乗り換えの場合はeSIMの開通が終わっても、回線切り替えをするまで電話やネットが使えないってことですね。
そのため乗り換えで即日の利用を希望する場合は、回線切り替えの時間も見越して申し込みをする必要があります!
mineoのeSIMに関するよくある質問
mineoのeSIMについて、よくある質問をまとめました。これからeSIMを初めて利用されるかたにとっては、有益な情報もありますので是非ご一読ください。
- eSIMとSIMカードで変わることはありますか?
-
機種変更をする際に、通信会社で手続きが必要になります。
従来の物理SIM(SIMカード)の場合は、基本的に新しいスマホを用意してSIMカードを挿し替えることで機種変更が可能でした。
しかしeSIMはスマホ内部に組み込まれており、取り外すことはできません。そのため機種変更をする際は、新しい機種に対してSIMの情報を書き込んでもらう必要があります。
- eSIMの設定で注意するべき点はありますか?
-
アクセスポイント名の入力間違えに注意しましょう。
基本的にアクセスポイント名は選択式となっていますが、なかには手動で入力をしなければならないケース(機種)もあります。
誤字や脱字があると正常に通信ができない原因になってしまうので、入力が必要な場合は慎重に操作するのがポイントです。
- eSIMを契約するために必要な書類などはありますか?
-
eSIMを契約するために必要になる特別な書類などはありません。
ただし従来のSIMカードが手渡しや郵送だったのに対し、eSIMはオンライン上でスマホに直接データを書き込みます。
そのためWi-Fi環境がなければeSIMの利用を始めることができないので、可能な限り自宅などの安定したネット環境が利用できる場所で申し込みをしましょう。
- eSIMに変更すると電話番号は変わりますか?
-
eSIMに変更しても電話番号が変わることはありません。
基本的には従来のSIMカードと同じ電話番号が利用できます。ただし他社から乗り換えをする場合は、MNP予約番号を取得して電話番号を引き継ぐ必要があります。
- eSIMに変更すると月額料金が高くなったりしますか?
-
eSIMに変更しても月額料金が変動することはありません。
eSIMはあくまで携帯電話の情報を管理・保持するための機能です。そのためeSIMであってもSIMカードであっても、月額料金は変わらず利用することができます。
基本的にはSIMカードと同じような使用できるので、eSIMに変更したからといって機能面で変化することはほとんどありませんよ♪
mineoはeSIMで契約が便利でおすすめ!
mineoはeSIMが利用できる数少ない格安SIMサービスです。しかもドコモ回線とau回線の2つでeSIMが使えるので、環境に合わせて回線を選び分けられるのもメリットです。
またmineoのeSIMを使ってデュアルSIMをおこなうことで、複数台のスマホの役割を1台にまとめることができたり、携帯料金の節約にも繋がります。
インターネット環境さえあれば、24時間どこからでも申し込みができますし、最短1時間で開通するので緊急時の回線契約にも最適です。
現在1つの回線しか契約をしていないかたも、事前にeSIMで契約しておけば、あらゆる通信会社とデュアルSIMが実現できるので是非この機会にmineoのeSIMに変更してみてはいかがでしょうか!
まずはお使いのスマホがeSIMに対応しているかチェックしてみてくださいね♪