ドコモからワイモバイルへ乗り換えを検討されていませんか?大手キャリアから格安SIMへ乗り換えると、なにかと違いがあるので不安に感じるかたも多数おられます。
実際にネット上でも『ドコモとワイモバイルはどっちがお得?』『乗り換えても今までどおり快適に使える?』といった、疑問や不安の声があがっているのも事実です。
そこでこちらの記事では元携帯ショップ店員である私が、“ドコモとワイモバイルの各メリット”や、“おすすめの人の特徴”などについて詳細をまとめておきました。
今ドコモを使っていてワイモバイルへ乗り換えを考えているのであれば、こちらの記事を読んで頂くだけで、ワイモバイルへ乗り換えるべきかがハッキリわかりますよ!
乗り換えに必要な書類や、手順についても紹介しておりますので、是非最後まで読んでみてください♪
- ドコモを使い続けるメリット
「無制限プランが使える」 - ワイモバイルに乗り換えるメリット
「セット割・家族割に対応」 - 乗り換え時の注意点
「通信速度が遅くなるかも」 - 乗り換え手続きの手順
「全7工程を詳しく解説」 - 乗り換えに使えるキャンペーン
「23,000円分のポイント還元」 - 乗り換えに適したタイミング
「月末に乗り換えがおすすめ」
ドコモからワイモバイルへ乗り換えると、なにか変わる点があるんでしょうか?
スマホの機能的に変わる点はありませんが、料金体系やサポートなどは大きく変化します!詳しい内容は以下で解説しますね♪
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格安SIMのワイモバイルではなく大手キャリアのドコモを使い続けるメリット
ワイモバイルではなく、ドコモを使い続けるメリットには以下のようなものが挙げられます。
各メリットについて、下記で詳しく解説いたします♪
【メリット①】端末購入サポートが使える
ドコモには「いつでもカエドキプログラム」という、スマホ返却プログラムがあり、短期間(2年以内)でスマホを買い換えるのであれば定価よりも安く最新機種を利用できます。
例えば本体価格が100,000円の機種をプログラムを使って購入し、24ヶ月目までに返却すると半額の50,000円しか負担しなくても良いといったイメージです。
厳密な金額については使う機種によってことなりますが、2年で返却をすれば約5割の負担で最新機種が使えるので、浮いた費用を次の新機種に使えば、実質1台分の価格で2台の新機種が使えることに!
格安SIMでは本体購入のサポートがなかったり、新機種の取り扱いが少ないといった側面があるので、常に新機種を安く使えるのは大手キャリアの特権とも言えるでしょう!
私は頻繁に機種変更しているから、このプログラムが欠かせません!
もし毎回2年以内に新機種に買い換えるのであれば、返却プログラムを使わないと損ですしね♪
【メリット②】従量課金制のプランが使える
ドコモには従量課金制(使ったデータ容量に合わせて料金が決まる制度)の「ギガライト」「5Gギガライト」というプランがあります。
毎月使ったデータ容量に応じて請求額が変動するので、もしも使わない月があれば最低限の負担だけでOKです。
一方でどれだけ使い込んだとしても、最大7GB以上は速度と料金に制限がかかるので、使いすぎて高額請求をされる心配は一切ありません。
例えば普段からあまり通信を利用しないかたを始め、毎月のデータ使用にムラがあるかたなど、基本的にはデータ容量をあまり使わないかたが契約するのに適したプランです。
ドコモで料金を抑えたい場合は、この従量課金制プランを使えばいいわけですね♪
すべての割引きが使えれば、最低2,178円でドコモが使えるので、かなりリーズナブルですよ☆
【メリット③】データ容量が無制限に使える
従量課金制とは違い、ドコモには2段階制(一定の容量を境に料金が変わる制度)の「ギガホプレミア」「5Gギガホプレミア」といったデータ使い放題の料金プランもあります。
こちらのプランを契約すれば、データ容量を無制限に使えるので、格安SIMのようにデータ容量を気にする必要はありません。また3GB未満の月は、請求額が1,650円安くなるのも特徴です。
さらにドコモの割引きサービスを併用すれば、大容量の通信をおこなっても月額4,928円と比較的リーズナブルに抑えられるので、割引き次第では格安SIMのように割安にすることも!
例えば自宅にWi-Fi環境がない場合や、外出先で膨大なデータ通信を行う場合などは無制限プランが頼りになります。格安SIMには基本的に容量制限があるので、無制限プランを使うならドコモを継続するのがおすすめです。
従量課金制ほどではないけど、無制限プランも使わない月は請求額が安くなるんですね♪
例えば自宅にいる時間が多い時期や、多忙でスマホを触る時間がなかった時に、自動的に料金が安くなるので便利ですよ☆
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ドコモからワイモバイルに乗り換えるメリット・特徴まとめ
ドコモからワイモバイルに乗り換えるメリットには、以下のようなものがあります。
ワイモバイルはソフトバンクモバイル株式会社が提供する格安SIMサービスで、一般的な格安SIMと比較して通信品質に優れた特徴があります。
また料金に関しても単純に安いだけではなく、利用者の環境に合わせて使える割引きが用意されているため、元の月額料金よりも安く利用することが可能です。
さらに格安SIMとしては珍しく、自社の店舗で対面サポートもおこなっているので、もしもスマホにトラブルなどが起きた場合にすぐ相談ができます。
そんなワイモバイルに関する基本情報を、以下にまとめておきました。
項目 | 内容 |
---|---|
月額料金 | シンプルS 3GB: →990円 シンプルM 15GB: →2,090円 シンプルL 25GB: →2,970円 ※赤字は家族割適用後の料金です。 |
使用回線 | ソフトバンク回線 |
通話料 | 22円/30秒 |
かけ放題プラン (誰とでも定額) | 10分間:770円/月 |
かけ放題プラン (スーパー誰とでも定額) | 無制限:1,870円/月 |
SNS使い放題オプション | なし |
セット割対象サービス | SoftBank Air SoftBank光 ※セット利用で月額1,188円割引 |
データ繰り越し | 対応 |
テザリング | 対応 |
5G対応 | 対応 |
縛り | なし |
違約金 | 0円 |
初期費用 | 3,300円 |
実質平均速度 | 下り:62.8Mbps 上り:15.52Mbps |
キャンペーン | ワイモバイルのキャンペーン |
ワイモバイルのメリットについても、さらに詳しく解説しますね♪
【メリット①】元の月額料金が安い
ワイモバイルは格安SIMサービスなので、大手キャリアであるドコモよりも月額料金が安いのが特徴です。
料金プラン | 月額料金 | データ容量 |
---|---|---|
シンプルS | 2,178円 | 3GB |
シンプルM | 3,278円 | 15GB |
シンプルL | 4,158円 | 25GB |
根本的にドコモとはプラン内容が異なりますが、ドコモの場合は割引きをすべて利用して、データ使用量を1GB未満に抑えた場合でも最低2,178円は必要です。
しかしワイモバイルであれば月額2,178円で3GBまで自由に使えますし、割引きも適用していません。
また容量を7GB以上使うかたの場合、ドコモでは無制限プランを月額4,928円(割引あり)で契約をするのがお得でしたが、ワイモバイルには15GB・25GBの料金プランが用意されており、最大でも4,158円の負担で利用できます。
そのため、毎月コンスタントに25GBを超過するようなデータ通信をしない限りは、料金的にワイモバイルのほうがお得です。
私は毎月10GB未満だから、ワイモバイルに乗り換えたほうがお得になりそうです♪
このうえワイモバイルでは割引きの利用もできるので、表示金額よりもさらに安くなる可能性がありますよ☆
【メリット②】セット割・家族割が使える
一般的な格安SIMでは光回線とのセット割や、家族割といった割引サービスがないケースが多いですが、ワイモバイルでは大手キャリアのようにどちらの割引きにも対応しています。
例えば家族2名以上でワイモバイルを契約すれば家族割が適用され、2回線目以降の月額料金が1,188円安くなるので多人数でワイモバイルを契約すればお得です。
また自宅の光回線に「ソフトバンク光」を契約すれば自宅セット割が適用され、家族内のワイモバイル契約者の携帯料金が毎月1,188円安くなります。割引額は同じですがセット割は1回線目も対象となるため、家族割よりお得です。
ただしこれら2つの割引きは併用ができないため注意してください。割引きを適用した際の月額料金は以下のとおりです。
料金プラン | 月額料金 | データ容量 |
---|---|---|
シンプルS | 990円 | 3GB |
シンプルM | 2,090円 | 15GB |
シンプルL | 2,970円 | 25GB |
せっかく豪華な割引きキャンペーンなのに、同時に使えないのは残念ですね…。
片方だけでも十分な割引き額ですので、乗り換える際はぜひ活用しましょう♪
【メリット③】店舗サポートが受けられる
ワイモバイルでは国内にある「ワイモバイルショップ」にて、様々サポートが受けられます。一般的に格安SIMサービスは店舗サポートに対応していないので、スタッフに対面でサポートしてほしい人には大きなメリットと言えるでしょう。
店舗サポートがあればスマホに不具合がある場合も現物を確認してもらえますし、操作がわからない場合は具体的な操作案内をしてもらえます。
サポート内容によっては一部有料なものもありますが、いざという時に専門スタッフに相談できる安心感が欲しいのであれば、ワイモバイルを使うと良いでしょう。
ちなみにスマホのデータ移行やアプリの操作設定など、比較的幅広い内容に対応してくれます。
ワイモバイルショップって、どこにあるんでしょうか?
もし利用される場合は“店舗検索”から、行きやすい場所を探してみてください♪
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ドコモからワイモバイルへ乗り換えを検討してる方へ。結局どっちがいいの?
ここまで読んでいただいたかたは、ドコモとワイモバイルの各メリットについて知っていただけたと思います。ただ結論としてどちらを使うべきかはユーザーごとに異なります。
例えば通信やサポートなどをガンガン使いたいならドコモ、逆に毎月25GB未満のデータ容量しか使っていなかったり、料金を節約したいのであればワイモバイルが適していると言えるでしょう。
このように状況や条件に応じて適切なサービスは異なるので、最初は自分自身の状況から把握をするのがおすすめです。ドコモのデータ使用量を確認したい場合は、以下の手順を参考にスマホを操作してみてください。
- 「My docomo」を開く
- 「ご契約内容の確認」を選択
- dアカウントでログイン
- 「データ量」を選択
- 直近3ヶ月間のデータ使用量が見れる
各サービスに適した人の特徴も解説いたします♪
ドコモに向いている方の特徴
以下の特徴に該当するのであれば、ドコモを使い続けたほうが良いでしょう。
- 端末購入サポートが使いたい
- 無料で店舗サポートが使いたい
- 容量を気にせずデータ通信がしたい
ドコモには多数のサポートやサービスがあり、その中には格安SIMでは得られないものもあります。多少費用が高くなっても、ドコモのサービスに魅力を感じるのであれば、継続する価値は十分にあるでしょう。
例えばドコモであればサポートを何度利用しても料金が発生することはないですし、常に最新機種が揃っているので、ガジェットや新しいものが好きなユーザーには使わない理由がありません。
またドコモならデータ容量を大量に使っても、速度制限にならない無制限プランがあるので、自宅にWi-Fi環境がなくても気にせずガンガン通信を使えます!
スマホの初心者や、ヘビーユーザーが使うためのサービスといった感じですね!
そうですね!どちらにも当てはまらないのであれば、ワイモバイルのような格安SIMが適しているとも言えます☆
>>ドコモの記事を見る
ワイモバイルに向いている方の特徴
次の特徴に当てはまるのであれば、ワイモバイルへの乗り換えが適していると言えます。
- 速度の速い格安SIMが使いたい
- 携帯料金を今よりも安くしたい
- 家族で一斉に乗り換えを考えている
ワイモバイルは格安SIMの中でも通信速度が速く、高画質の動画視聴や通信頻度の多いゲームのプレイに適したサービスです。そのためスマホに通信速度を求めるユーザーでも、満足して使える格安SIMと言えるでしょう。
また先にも解説したように元の月額料金が安いだけでなく、状況に応じて割引きの適用も可能となっているため、ドコモより安く利用できる可能性はかなり高いです。
特に家族複数人で乗り換えを考えているのであれば、割引きの適用額が大きくなるので、回線数が増えるほど今よりお得に利用できます!
なんだかどっちにもメリットがあるし、迷っちゃいますね…。
ワイモバイルに1つでもメリットを感じているなら、乗り換えを検討する価値は大いにありますよ!
>>ワイモバイルの口コミ評判の記事を見る
【ワイモバイル】
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ドコモからワイモバイルへ乗り換える前の注意点
ドコモからワイモバイルへ乗り換えるなら、以下の点には注意してください。
各注意点について問題がなければ、いつでもワイモバイルへ乗り換えてOKですよ♪
【注意点①】初期費用が発生する
ドコモからワイモバイルへ乗り換えると、ワイモバイル側で3,300円の契約事務手数料が発生します。この事務手数料は、ワイモバイルの初月の利用料金に上乗せされるので、請求が来ても驚かないでください。
ただし“ワイモバイルの公式サイト”から申し込みをすれば、手数料は0円になるので、少しでも費用を節約したいならオンラインで手続きを行いましょう。
またドコモ側の違約金については、どのタイミングで解約をしても0円なので、いつでも好きなタイミングで乗り換えをして大丈夫です!
ワイモバイルショップで契約をした場合は、初期費用がかかるってことですね!
しかもオンラインなら24時間いつでも手続きできますし、ショップに行く必要もないので非常に便利ですよ♪
【注意点②】通信速度が遅くなる可能性がある
ドコモからワイモバイルへ乗り換えた場合、通信速度が体感で遅くなる可能性があります。
通信速度 | UQモバイル | ドコモ |
---|---|---|
下り平均速度 | 67Mbps | 153Mbps |
上り平均速度 | 13Mbps | 16Mbps |
ドコモは数ある通信会社のなかでも通信速度がトップレベルに速いサービスなので、他社へ乗り換えれば必然的に速度が下がってしまう可能性があります。
ただし乗り換え先のワイモバイルの速度が遅いかと言われると、決してそのようなことはありません。一般的にスマホに求められる通信速度は「下り:30Mbps」「上り:10Mbps」なので、ワイモバイルでも必要十分です。
そのため余程、ドコモの通信速度にこだわっている人でなければ、乗り換えによる支障がでることはないでしょう。
今まで速度なんて気にしたことなかったし、普通に使えるなら数字が下がっても別にいいかな。
スマホの場合はパソコンと違って、扱えるデータ容量が小さいので、極端に遅い回線でなければ問題なく使えますよ♪
【注意点③】ドコモ光のセット割が使えなくなる
ドコモでは「ドコモ光」をセットで使うことで、毎月の携帯料金から最大1,100円の割引きを受けることができていました。
しかしドコモからワイモバイルへ乗り換えてしまうと、ドコモ光のセット割は解除されてしまうので、そのままではセット割を適用できません。
もしワイモバイルでもセット割を使いたい場合は、同じコラボ光である「ソフトバンク光」へ乗り換えが必要です。もちろんドコモ光を使い続けても構いませんが、少しでもお得に利用するならセット割を使えるように検討してみましょう。
つまりドコモからワイモバイルへ乗り換えると、ドコモ光を使うメリットが1つ減ってしまうってことですね…。
そうなりますね!ですがドコモ光からソフトバンク光へは、工事不要で乗り換えれるので、この機会に考えてみるとよいでしょう♪
【ワイモバイル】
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ドコモからワイモバイルへ乗り換える時の手続きの流れと手順
ドコモからワイモバイルへ乗り換える際の手続きの方法や手順をまとめました。
ワイモバイルへの乗り換えには、7つのステップがあります!いずれも簡単な内容ですが、ポイントをまとめておきましたので参考にしてください♪
【手順①】事前準備(必要なものを用意)
ワイモバイルへの乗り換え手続きを始める前に、以下の4点を準備しておきましょう。
- 身分証明書
※「運転免許証」「マイナンバーカード」など - 支払い用の情報
※「口座振替」「クレジットカード」「デビットカード」に対応 - MNP予約番号
※詳しくは次の項で解説します。 - 使用するスマホ
※ソフトバンク以外のSIMロックは解除が必要
始めに顔写真付きで現住所記載の身分証明書を用意しましょう。例えば記載されている名字が旧姓であったり、住所が古いままの場合は契約できない可能性が高いので注意してください。
次に支払い方法についてですが、ワイモバイルでは口座振替・クレジットカード・デビットカードの3つが設定できます。ご自身が設定したい支払い方法の情報を用意しておきましょう。
最後にワイモバイルで使用するスマホですが、もしドコモ・auで購入したスマホを使う場合は、SIMロック解除の手続きが必要になります。SIMロック解除は各キャリアの店舗やマイページで解除できるので、乗り換え前に解除しておいてください。
ちなみにSIMロックとは特定の回線以外を使えなくする制限機能です。例えばドコモで購入したスマホはドコモ回線以外で使えません。ワイモバイルはソフトバンク回線を使うサービスなので、ドコモ・auのSIMロックは解除が必須です!
つまりソフトバンクスマホやSIMフリースマホなら、SIMロック解除は必要ないってことね♪
そうなりますね!ちなみに店舗や電話で解除すると手数料(3,300円)が発生するので、できればマイページから手続きをするのがおすすめです☆
【手順②】MNP予約番号の発行
ワイモバイルへ乗り換えるためには、事前にドコモ側で「MNP予約番号」を取得しておく必要があります。MNP予約番号がない場合、電話番号が引き継げないので注意してください。
またドコモではMNP予約番号を、“ドコモショップ・サポートセンター・マイページ”のいずれかで発行できます。ただし発行したMNP予約番号には15日間の有効期限があるため、発行から15日が経過すると使用できません。
そのため15日以内に手続きを済ませるか、期限を過ぎた場合は再発行をしましょう。ちなみにMNP予約番号の発行は何度おこなっても無料です。
期限が過ぎたらペナルティとかはないんでしょうか?
特にペナルティはありませんよ!ただ何度も発行するのは手間になるので、なるべく15日以内に乗り換えをするのがおすすめです♪
【手順③】公式サイトへアクセス
乗り換えに必要なものが揃ったら“ワイモバイルの公式サイト”を開いてください。公式サイト内を少しだけ下に進んでいくと、「お申し込み」の項目が2箇所あるので、そちらから手続きをおこないます。
選択肢として「SIMカード」「eSIM」の2つがあり、従来のICチップを装着するタイプを使う場合はSIMカード、スマホ本体に内蔵されている一体型カードを使う場合はeSIMを選択しましょう。
どちらを選択すれば良いかわからない場合、基本的には脱着が可能なSIMカードを選んでおくのが無難です。eSIMはスマホ本体が非対応なケースもあるので、わからない場合はSIMカードを選択するか、機種の型番からeSIMに対応してるか調べてみてください。
そもそもSIMってなんですか?
電話番号や契約者情報などを管理するためのICチップです。契約者情報が登録されたSIMカードをスマホに装着することで、始めて通信や通話を利用できます!
【手順④】料金プランを選択
「お申し込み」を選択して画面を進めると、Yahoo!のログイン画面が表示されます。すでにアカウントをお持ちであれば、そちらを利用しても良いですし、新規で作成したものを使っても構いません。
もしアカウントをお持ちでないかたも「新規取得」から発行できるので、先にアカウントを作成ログインをしましょう。
ログインができたら注意事項を確認し、料金プランとオプションの選択へ進みます。詳しくは記事の後半で解説しますが、選択するプランで使えるキャンペーンが変わってくるので、プラン選びには気をつけてください。
お得なプランはどれになるんですか?
その時々によってお得なプランは変わります!キャンペーンを先に知りたい場合は、“ワイモバイルのキャンペーン”の記事をチェックしましょう♪
【手順⑤】契約者情報を入力
料金プランが決まったら、次に契約者情報を入力していきます。同時にMNP予約番号の入力も求められるので、発行から15日以内の番号を入力しましょう。
契約者情報については後で提出する身分証明書と情報が一致しなければ、契約を成立させることができません。そのため文字の入力ミスなどがないように注意してください。
また支払い方法の登録に関しても同様で、有効な情報を正確に入力する必要があるので、多少時間をかけてでも慎重に操作をするのがおすすめです。
なんだか間違えちゃいそうな気がして不安です…。
もし間違ったとしても入力をやり直せば良いので、心配しすぎる必要はありませんよ♪
【手順⑥】契約内容の確認(手続き完了)
全ての情報の入力が完了したら、身分証明書の提出をおこないましょう。と言っても郵送などは必要なく、カメラで撮影したものかスキャナーで読み込んだデータを選択するだけでOKです。
最後に契約内容・注意事項・利用規約が表示されるので、すべての内容に目を通して間違いがなければ契約を完了させましょう。
契約完了後も8日以内であれば契約解除(キャンセル)が可能ですが、余計な手続きの手間もかかってしまうので、間違いの確認をしておくことは非常に重要です。
もし間違っていても、クーリングオフができるってことですね♪
正確には初期契約解除と呼ばれる別の制度ですが、契約の解除は可能です!しかし書面のやり取りなど面倒なので、必ず契約前に内容の確認はしておきましょう!
【手順⑦】SIMカードが到着(初期設定)
ワイモバイル契約が完了すると、2日〜5日ほどでSIMカードと書類一式が送られてきます。届いた内容に誤りがないかを確認したら、同封されている書類の内容に沿って「回線切替」から始めましょう。
回線切替が完了すると最短数分でドコモ回線が繋がらなくなり、ワイモバイルの回線が使えるようになります。回線切替が完了したらSIMカードをスマホへ装着し、スマホ本体の「APN設定」をすると乗り換え手続きは完了です。
より具体的な設定手順については、“ワイモバイルに乗り換え”の記事で詳しく解説しているので、是非参考にしてみてください。
回線切替やAPN設定って、スマホが苦手な私でもできますか?
わかりやすいガイドも付属しているので、初心者のかたでも安心して設定ができますよ♪
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ドコモからワイモバイルへ乗り換える時に利用できるキャンペーン
ドコモからワイモバイルへ乗り換える際に使えるキャンペーンをご紹介します!
こちらでは特に魅力的な特典に絞って紹介しますので、より詳しい情報は“ワイモバイルのキャンペーン”に関する記事をご覧ください♪
【特典①】ワイモバ親子割!
ワイモバイルの加入者が2回線以上ある状態で、契約しているプランが「シンプルM」「シンプルL」のいずれかであれば、2回線目以降(18歳未満のかた限定)の携帯料金が1年間毎月1,100円割引きに!
ワイモバ親子割の対象者は限定的ではありますが、「おうち割」「家族割」といった他の割引きサービスと併用が可能なので、対象のかたは1年間大幅に安く利用できます。
具体的な割引きイメージは以下の表を参考にしてみてください。
料金イメージ | シンプルM (15GB) | シンプルL (25GB) |
---|---|---|
基本料金 | 3,278円 | 4,158円 |
家族割 or おうち割 | -1,188円 | -1,188円 |
ワイモバ親子割! | -1,100円 | -1,100円 |
(1年間) | 月額料金990円 | 1,870円 |
(2年目以降) | 月額料金2,090円 | 2,970円 |
ウチは娘と息子が中学生だから、両方対象に入りそうです♪
それなら是非家族でワイモバイルを使って、安さを体感してみてください☆
【特典②】6,000円分のポイント還元
ワイモバイルへ乗り換えて当キャンペーンへエントリーをして対象期間中にPayPay支払いで買い物をすると、4ヶ月後に最大6,000円相当のPayPayポイントが貰えます。
ただし最大6,000円相当のポイントが受け取れるのは、「シンプルM」「シンプルL」の料金プランを契約しているユーザーのみで、「シンプルS」のユーザーは500円相当のポイント還元なので気をつけましょう。
また付与ポイントは購入した商品代金の最大20%相当なので、6,000円分のポイントを受け取るには、30,000円の買い物をしなければなりません。
例えばワイモバイルへの乗り換えを機にスマホ本体を購入したり、その他家電を購入すれば簡単に条件をクリアできるので、必要品があるかたは是非エントリーしておくことをおすすめします!
登録するだけで貰えるわけじゃないんですね…。
こちらのキャンペーンについては、必ずPayPayでの買い物が必要になりますが、少額でもポイントは付与されるのでエントリーして損はないですよ☆
【特典③】23,000円分のポイント還元
ドコモからワイモバイルへ乗り換えをすると、最大で23,000円相当のPayPayポイントを還元してもらえます。先程のキャンペーンと同じく「シンプルS」を契約する場合だけ、還元額が3,500円と少額になる点に注意しましょう。
またこちらのキャンペーンは、ワイモバイルへ乗り換えをしてPayPayの登録などをするだけで条件をクリアできるので、別途PayPayを使った買い物などをする必要はありません。
現金ではありませんが実質的なキャッシュバックで、額も大きいので乗り換える際は是非活用してください!ちなみに開催終了時期は未定なので、利用を検討されているかたはお早めに♪
ただ乗り換えるだけで23,000円相当のポイントが貰えるなら、絶対利用しますよ!
ポイント付与のタイミングは契約時期によって異なりますが、最大7ヶ月目までに付与されるので、その後はプラン変更なども自由におこなって構いませんよ♪
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ドコモからワイモバイルへ乗り換えるベストタイミングは月末!
ドコモからワイモバイルへ乗り換えるのに適したタイミングは月末です。理由は2つあり、1つ目はドコモの解約月の料金が日割り計算にならないこと、2つ目はワイモバイルの初月の料金が日割り計算になるためです。
例えば5月3日にドコモへ乗り換えた場合、ドコモの5月度の料金は31日分まで請求されてしまいます。さらに5月3日から利用を始めたワイモバイルの料金も約1ヶ月分の負担となるため、実質2社の料金を一月で負担することに…。
ですがもし5月30日に乗り換えをすれば、ドコモの請求額は変わりませんが、ワイモバイルの初月料金は2日分しか負担せずに済みます。
そのため出来るだけ費用を節約したいのであれば、月末付近を目安に乗り換え(回線切替)をするのが理想的です。
回線切替をした時点でドコモが解約になるわけだから、乗り換え手続きは少し早めにしたほうが良さそうね!
目安としては月半ば〜月末にかけて進めるとよいでしょう♪
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ドコモからワイモバイルへ乗り換える時のよくある質問
ドコモからワイモバイルへ乗り換える際に、よくある質問をまとめておきました。
- 乗り換えをしても同じ機種をそのまま使えますか?
-
基本的に同じ機種を使うことは可能です。
ただし事前にSIMロック解除が必要な場合や、「対応機種一覧」に掲載されていない機種は使用できない場合があるので注意してください。
- 乗り換え前にやっておくべきことはありますか?
-
データのバックアップをしておくのがおすすめです。
仮に同じ機種を引き続き使う場合であったとしても、初期設定(APN設定)をする際に誤ってデータを削除してしまう可能性があるので、事前にバックアップの作成をしておきましょう。
ちなみにiPhoneであれば「iCloud」「iTunes」、Androidであれば「SDカード」「Googleドライブ」にバックアップを作成することができます。
- 乗り換え後に使えなくなるサービスはありますか?
-
基本的に使えなくなるサービスはありません。
もちろんサポートなど各社独自のサービスに関しては乗り換え後に利用できなくはなりますが、その他かけ放題オプションなどに関しては乗り換え先で改めて契約すれば利用することが可能です。
- ワイモバイルでeSIMを使うことはできますか?
-
ワイモバイルはeSIMにも対応しているので利用可能です。
eSIMとは内蔵型SIMカードの通称で、従来の脱着可能なSIMカードのように本体に装着する必要がありません。契約後は通信事業者が端末に直接、契約者情報を書き込むので利用開始までの時間を短縮することができます。
ただし個人でSIMカードを他の端末へ装着しなおしたりすることができないため、1つのSIMで複数端末を使っているかたは注意してください。
- 乗り換え時に解約金は発生しますか?
-
ドコモは解約時に違約金が発生しません。
ドコモでは今まで最大10,450円の違約金がかかるケースがありましたが、2021年10月以降に契約期間や違約金といった制度を撤廃しています。
- 乗り換え時に初期費用は発生しますか?
-
ワイモバイルでは3,300円の事務手数料が発生します。
事務手数料は、利用開始月の料金に合算して請求されます。
ドコモは違約金不要で、ワイモバイルの初期費用だけ支払えば乗り換えはできるんですね♪
そうですね!乗り換えに関しては、他に費用がかかることはありませんよ☆
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ドコモからワイモバイルへ乗り換えまとめ
ドコモからワイモバイルへ乗り換える場合、月額料金・通信速度・サポート体制など様々な点が変わります。
しかし一概にどちらのサービスがおすすめとは言えず、各サービスにそれぞれのメリットがあるので、まずは自分のスマホを使う環境や過去のデータを見直してみるのことが大切です。
もし対面サポートを無料で使ったり、無制限プランが使いたいのであればドコモを続けたほうが良いですし、毎月データ容量が25GB未満に収まったり、月額料金を節約したいのであればワイモバイルへ乗り換えると良いでしょう。
もちろん他にも色々な要因で、その人に適したサービスは変わってきますので、必ずしも上記の限りではありません。
ですがワイモバイルは素晴らしい格安SIMサービスなので、始めて格安SIMを使うかたはもちろん、なるべく品質の良いサービスで費用を抑えたいなら使う価値はあります!せっかくならこの機会に一度は試してみてください♪
私も以前はドコモを使っていましたが、今は格安SIMへ乗り換えてなんのストレスもありません☆
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