光回線のOCN 光では無線ルーターがレンタルできるので、誰でも簡単にWi-Fiを使い始めることができます!もし無線ルーターがなければ、Wi-Fiを使うことができないため、スマホ・タブレット・ゲーム機といった端末を自宅回線に繋ぐことができません。
そのため、OCN 光を契約する際は基本的に無線ルーターの用意が必須と言えます。もちろん自分で購入したものでも使用はできますが、まずはレンタルから試してみると良いでしょう!
ですが中には『無線ルーターってどうやって選べばいいの?』『レンタルと購入はどっちがお得なの?』と気になる方もおられるのではないでしょうか?
今回はIT業界に長年携わっている私が、“OCN 光でWi-Fiを使うために用意すべき無線ルーター”について、詳しく解説をまとめました!
この記事をたった1本読むだけで、適切な無線ルーターの選び方や、Wi-Fiのお得な利用方法を知ることができるので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね♪
- 「無線ルーター」とはなにか
「Wi-Fi・無線は同じ意味」 - OCN 光でWi-Fiを使う方法
「まずはレンタルがおすすめ!」 - ルーターの入手方法
「レンタル・購入」 - ルーターをレンタルするメリット
「Wi-Fiのお試しができる」 - 市販ルーターを購入するメリット
「好みの性能を持ったルーターが使える」
難しいことはわからないんですけど、私でもWi-Fiを使えるようになるんですか?
OCN 光で無線ルーターをレンタルすれば、比較的簡単にWi-Fiが使えるようになりますよ!詳しくは続きを読んでみてくださいね♪
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OCN 光でWi-Fiを使うなら無線ルーターが必須!ないとWi-Fiが使えない
OCN 光でWi-Fiを使うためには「無線ルーター」が必要です。ルーターとは、複数の端末(スマホなど)を1つの回線に繋ぐために必要な装置で、Wi-Fiの機能を備えたルーターのことを一般的に「無線ルーター」「Wi-Fiルーター」と呼びます。
ルーターにはWi-Fiの機能を備えていない有線接続限定のルーターも存在しているため、用意する際には間違えないようにしましょう!
- 有線ルーター
-
- 2台以上の通信機器を回線に繋ぐ装置
- 機器との接続にはLANケーブルを使う
- 無線ルーターでも同じことができる
- スマホやタブレットを繋ぐことはできない
- 無線ルーター(Wi-Fiはコッチ!)
-
- 2台以上の通信機器を回線に繋ぐ装置
- 機器との接続にはWi-Fi(無線)を使う
- 「Wi-Fiルーター」「無線LANルーター」とも呼ばれる
- 一般的に「ルーター」はこちらを指すことが多い
もし無線ルーターがない場合にはWi-Fiを使うことができないので、有線LANケーブルで物理的に接続できるパソコンやゲーム機などしかインターネット(光回線)に接続できません。
スマホやタブレットなどをインターネットに接続したい場合には、必ず無線ルーターを1台用意しましょう!
Wi-Fiの電波を出す装置の名前が、無線ルーターって考えれば良さそうですね♪
無線ルーターさえあれば、Wi-Fiに対応した様々な機器をインターネットに接続できるようになりますよ☆
光回線とWi-Fiの違いについて知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
>>光回線とWi-Fiの違い記事へ
OCN 光で無線ルーターを用意する方法は2つ
OCN 光で無線ルーターを用意するためには、次のいずれかの方法を選択する必要があります。
- OCN 光でレンタル
- 家電量販店などで購入する
すでにご自分で無線ルーターを持っておられる方は、OCN 光の工事が完了後に、設置される「ONU(回線終端装置)」にお持ちの無線ルーターを接続して、内部設定をするだけでWi-Fiが使えるようになります。
もし現在無線ルーターをお持ちでない場合には、上記のどちらかの方法で無線ルーターを用意する必要がありますが、基本的にはレンタルから試してみるのがおすすめです。
市販されている無線ルーターには数多くの種類が存在しているため、適切なものを購入するにはそれなりの知識が必要になってきます。まずはレンタルでどれくらいの使用感かをチェックして、必要であれば市販品を購入すると良いでしょう!
確かに実際どれを買えばいいのか迷っちゃいますしね…。
性能やレンタル費用などについても、詳しく紹介しますね♪
OCN 光の口コミ評判が気になる方は「OCN 光の口コミ評判」記事を参考にしてください。
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OCN 光のレンタルルーターと市販ルーターの違い
OCN 光の無線ルーターをレンタルする場合と、市販されている無線ルーターを購入する場合の違いを比較してみました!
比較 | OCN 光 | 市販品 |
---|---|---|
料金/価格 | 110〜825円/月 | 5,000〜50,000円 |
メリット | 短期間利用なら安い 製品を選ぶ必要がない OCN 光のサポートがある | 返却が不要 好きな製品が選べる 他社でも引き続き使える |
デメリット | 毎月費用がかかる 好きな製品が選べない 解約時は返却が必須 | コストが高い 製品選びの知識が必要 |
すでに明確な利用イメージがある場合には、早い段階で無線ルーターを購入してしまう方がレンタル費用もかかりませんし、他社に乗り換えても同じものが使えるのでおすすめです。
ですが、『とりあえずWi-Fiを使ってみたい』『詳しいことはよくわからない』という方は、一度OCN 光の無線ルーターをレンタルしてから製品購入を考える方が良いでしょう。
雑に製品を選んでしまうと結果的に買い直したりする必要が出てくるため、必要以上にコストがかかってしまうことにもなりかねません。レンタル品で使用感を確認しておくと、いざ購入する際に無線ルーターの候補がかなり絞れます!
1ヶ月だけ試してみるのも良さそうね!
私も一度レンタルして、目安を立ててから製品を購入したので、失敗せずに済みましたよ♪
OCN 光の無線ルーターをレンタルするのがおすすめな人
次の特徴に当てはまる方は、OCN 光の無線ルーターをレンタルするのがおすすめです!
- ルーター選びに迷う方
- 費用を確実に抑えたい方
- 2年未満など短期で利用する方
- OCN 光でサポートをまとめて受けたい方
レンタル費用については条件次第で異なるのですが、短期間だけ利用するならレンタルで済ませてしまう方がお得な場合が多いです。
また、製品は決まったものが設置されるだけなので、難しく考える必要はなく利用を始めることもできます。サポートに関してもOCN 光で一括で行なってくれるので、不安な方は慣れるまでレンタルの無線ルーターを使用しましょう!
難しいことがわからない場合には、レンタルをした方がいいってことですね♪
購入を検討している場合でも、使用感の目安に短期間のレンタルをするのもおすすめです☆
市販の無線ルーターを購入するのがおすすめな人
次の特徴に該当する方は、無線ルーターを自分で購入すると良いでしょう!
- 長期的に利用を考えている方
- 好みの環境でネットを使いたい方
- 回線速度を最大限に活かしたい方
レンタル品を長期間利用することも可能ですが、永続的に費用が発生してしまうため、2年以上などの長期間利用を考えている方は市販品の無線ルーターを購入した方が結果的に安くなる可能性があります。
また、レンタル品の無線ルーターの性能はそこまで優れていないので、映像処理の多いオンラインゲームや長時間の高画質動画データなどの送受信といった、強い負荷のかかる使用には適していません。
もしインターネットの利用用途に高負荷な利用内容が含まれているのであれば、ハイスペックな無線ルーターを購入するのがおすすめです。
私はスマホでSNSやYoutubeなどを見るくらいだから、レンタル品でも良さそうです♪
もしレンタル品で十分そうであれば、同程度の性能を持った無線ルーターを購入するのも有りですよ☆
OCN 光の速度について知りたい方は以下をチェックしてください。
>>OCN 光の速度記事へ
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OCN 光で無線ルーターをレンタルして使用する場合
OCN 光で無線ルーターをレンタルするメリットには、次のようなものが挙げられます。
- ルーター選びに迷わなくていい
- Wi-Fiの使用感を低コストで体験できる
- OCN 光でサポートが受けられる
基本的に最初はレンタル品を使うのがおすすめですが、長期的な使用になってくると市販品を購入した方が良い場合もあります。ネット利用の環境や必須条件は各家庭によって異なるので、以下の情報を参考に考えてみましょう!
OCN 光の無線ルーターに関する性能や、費用などを具体的にご紹介いたしますね♪
OCN 光でレンタルできる無線ルーターの種類
OCN 光でWi-Fiを使うためには、「HGW(ホームゲートウェイ)」「無線LANカード」という2つの製品を組み合わせる必要があります。当記事では、ここまでこちらを無線ルーターとして解説をしてきました。
厳密に言うとHGWとは「ひかり電話対応機器」「回線終端装置(ONU)」「無線ルーター」の3つの機能を複合した装置で、上部のスロットに無線LANカードと呼ばれる機器を挿し込むことで、初めてWi-Fiの機能が有効になります。
まとめると以下のようなイメージです。
- 主に3つの機器を複合した装置
- ONUやルーター機能などを備える
- 「一体型」「単体型」の2種類がある
- 無線LANカードを挿すことでWi-Fiが使える
ちなみにHGWには「一体型」「単体型」の2種類があり、単体型はONU(信号切替)の機能を持っていないモデルとなっています。回線契約時にひかり電話サービスを申し込むと一体型が設置され、後から申し込むと単体型が設置されるのが一般的です。
また、OCN 光で貸し出されるHGWには複数の種類があり、2022年8月時点では次のものからいずれかの装置が設置されます。
レンタルルーター | 600シリーズ | 500シリーズ |
---|---|---|
ルーター画像 | ||
型番 | PR-600 RX-600 | PR-500 RT-500 |
無線LAN専用子機 (無線LANカード) | SC-40NE(2) | SC-40NE(2) |
Wi-Fi6 | ||
ビームフォーミング | ||
MU-MIMO | ||
ストリーム数 | 4ストリーム | 3ストリーム |
無線LAN速度 | 最大1,733Mbps | 最大1,300Mbps |
無線LAN規格 | a/b/g/n/ac | a/b/g/n/ac |
アンテナ方式 | 5GHz 2.4GHz | 5GHz 2.4GHz |
有線LANポート数 | 4 | 4 |
有線LAN速度 | 最大1,000Mbps | 最大1,000Mbps |
こちらのHGWは「ひかり電話」を契約するか、個別でレンタルすることで設置されます。若干の性能差はあるものの、どちらが設置されても日常的な利用程度なら大きな違いはありません。
また、Wi-Fiの機能を使うためにはセットで無線LANカードのレンタルも必須となります。
ひかり電話を契約していれば、無線LANカードをレンタルするだけでWi-Fiが使えるってことですね♪
この記事では、以降も無線ルーター(HGW・無線LANカード)として解説いたしますね!
OCN 光の無線ルーターレンタル費用は月額110円〜825円!
OCN 光の無線ルーターに関するレンタル費用は、お住まいのエリアや契約内容によって異なります。各エリア別にレンタル費用をまとめたので、ご自身の利用環境からレンタル料金をチェックしてみてください!
東日本エリア | レンタル料金 | 2年利用時 |
---|---|---|
ひかり電話あり (無線LANカードのみ) | 330円 | 7,920円 |
ひかり電話なし (HGW+無線LANカード) | 825円 | 19,800円 |
西日本エリア | レンタル料金 | 2年利用時 |
---|---|---|
ひかり電話あり (無線LANカードのみ) | 110円 | 2,640円 |
ひかり電話なし (HGW+無線LANカード) | 385円〜605円 (275円+110円) (495円+110円) | 9,240円〜14,520円 (6,600円+2,640円) (11,880円+2,640円) |
どちらのエリアでも、ひかり電話の契約があれば無線LANカードのレンタル料のみでWi-Fiが使えるため、比較的安価で済みます。ですが、ひかり電話の契約がなければHGWを別途レンタルしなければならず、費用が高くなりがちです。
また西日本エリアのみ、HGWのレンタルに「低価格プラン(月額275円)」「通常プラン(月額495円)」の2つのプランが用意されています。
通常プランに特別な条件はありませんが、低価格プランには“24ヶ月以内に解約すると2,200円の違約金が発生”という、条件が用意されているので、レンタルが必要な場合には好みのプランを選びましょう!
住む場所や契約内容によって、レンタルするかを考えた方がいいってことですね!
もし、ひかり電話を契約するなら、無線LANカードを使ってみると良いでしょう♪
また、OCN 光の料金が気になる方は以下の記事もあわせてご覧ください。
OCN 光は契約後でもルーターは借りられる!
OCN 光では回線契約後に、あとからでも無線ルーターのレンタルが可能です!
『やっぱりWi-Fiが必要になった!』『使ってた無線ルーターが壊れて、とりあえず代わりに…』など、困った際にいつでもレンタルすることができます。
OCN 光を契約の際に無理にレンタルしておく必要はないので、必要に応じてレンタルしましょう!
西日本エリアの低価格プランを契約しない限り、短期間で解約してもペナルティはないので安心してください♪
OCN 光を解約時は無線ルーターの返却が必須!未返却だと5,500円の違約金が発生
OCN 光の解約をする際は、レンタルしている無線ルーターを返却する必要があります!返却の際は基本的に返却用のキットが送られてきますが、送料は自己負担になるので地域によっては1,000円程度負担しなくてはなりません。
また、無線ルーターの返却をしなかった場合には5,500円の違約金が請求されます。費用が無駄にかかってしまうので、返却キットが届いたら早急に返却手続きを済ませましょう!
着払いで発送すると受け取ってもらえないので、要注意です!
OCN 光でレンタルしたルーターが壊れた場合!費用も解説
OCN 光でレンタルしていた無線ルーターが壊れた場合は、修理や交換での対応となります。また、費用も故障時の状態によって異なるので、可能な限り丁寧に扱うようにしましょう!
- 郵送で修理交換
- 訪問で修理交換
- 自然故障は無償
- 物理故障は有償
OCN 光で無線ルーターとして使用するHGWには、「回線終端装置(ONU)」の役割も備えている一体型のモデルがあります。「一体型HGW」は配線の問題から、郵送対応ではなく業者が訪問しての修理・交換対応が基本です。
一方で取り外し可能な「単体型HGW」の場合は、別設置のONUと繋がっているLANケーブルを外して郵送交換になる場合があります。
交換時の費用については、外傷がなく不具合が起きている場合は無償、明らかな外傷がある場合には有償として処理されますが、一体型HGWの交換に限っては別途「交換工事費(3,000円ほど)」がかかる可能性が高いので注意してください。
一体型の場合は、本体に傷がなくても交換工事費が必須なんですね。
基本的に業者の方の機器交換には交換工事費が発生します!Wi-Fiの速度が遅く感じる場合などには、無線ルーターを購入した方が良いかもしれません。
また、工事内容の詳細は以下をチェックしてください。
>>OCN 光の工事の記事へ
無線ルーターの解約のタイミングに注意!西日本エリア限定
西日本エリアでOCN 光の無線ルーターをレンタルした場合は、解約するタイミングに注意してください。
先にも紹介した通り、西日本エリアのHGWのレンタルには「低価格プラン(月額275円)」があり、格安でHGWをレンタルすることが可能です。
しかし低価格プランで、レンタル開始から24ヶ月以内に解約すると2,200円の違約金が発生してしまいます。毎月安く利用できるメリットはあるものの、早期解約になる場合は無駄にコストがかかってしまうので気をつけましょう。
その他のレンタルでは、特別ペナルティはないので、いつでも気兼ねなく解約してOKですよ♪
引越しの予定がある方は、OCN 光の引越し記事を確認しましょう。
OCN 光の無線ルーターをレンタルした人の口コミ
OCN 光の無線ルーターをレンタルした方のリアルな口コミ評判を集めてみました!
毎月7,000弱だった使用料金がwi-fiモデム込で月5,000ほどになりました。また、wi-fiの電波が切れることもなく安定性も抜群で、快適に利用できています。
引用元:みん評
OCN 光の無線ルーターに満足している方もいれば、速度や安定性に不満を持っている方など、様々な意見が見られました。
ですが、性能面に不満を感じている方は改めて市販品を購入することで、『快適に使えるようになった!』という方も多かったため、初めに無線ルーターをレンタルした意味はあったのではないでしょうか!
確かに最初に無線ルーターを買っていたら、失敗してたかもしれませんね!
何よりも1度試してみることが大切です♪
お得な申し込み先を知りたい方は以下をチェックしてください。
>>OCN 光の申し込み記事へ
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市販の無線ルーターを自分で購入する場合
市販の無線ルーターを購入する場合には、次のようなメリットが挙げられます。
- 製品によっては安く購入できる
- 種類が豊富で好きなものを選べる
- 買い切りなのでレンタル費用はなし
すでに明確なビジョンがあるなら、レンタル品よりも市販品を購入する方がメリットは大きいです。ただし、適切な製品を選ぶためにはある程度の知識が必要になるため、万人向けではありません。
もし購入が不安であれば、レンタルの無線ルーターから使用してみるか、「家電量販店」「パソコンショップ」などの店頭販売をしているお店で店員さんに相談してみるのも良いでしょう。
ただし市販品はOCN 光でサポートを受けられないため、別途メーカーに相談することになります!
市販の無線ルーターは大きく分けて3種類!選び方を解説
市販されている無線ルーターは種類が非常に多くあるので、全てを比べるのは非常に大変です。無線ルーターは主に次の3種類に分けることができるので、利用用途に合わせて購入するモデルを決めておきましょう!
モデル比較 | ローエンドモデル | ミドルレンジモデル | ハイエンドモデル |
---|---|---|---|
おすすめユーザー | 価格重視の人 | 製品選びに迷う人 | 性能重視の人 |
接続台数 | 5〜10台 | 10〜20台 | 20台以上 |
性能 | 最低限の機能を搭載 | 快適に使えるレベル | ほとんどの機能を搭載 |
価格 | 5,000円~10,000円 | 10,000円~20,000円 | 20,000円~50,000円 |
例えばOCN 光の無線ルーターと同程度の性能を選ぶのであれば、「ローエンドモデル」になります。比較的安価で購入できるので、もしレンタル品の性能に満足しているのであれば、ローエンドモデルが適切です。
レンタル品に少し不満を感じるようであれば、「ミドルレンジモデル」を選びましょう。価格と性能のバランスがよく、余程負荷がかかる使用をしない限りはミドルレンジモデルの性能で十分快適に使用できます。
もし、どの製品でも性能不足を感じてしまうようであれば、「ハイエンドモデル」から探すしかありません。コストはかかってしまいますが、最強のネット環境にするためには必須アイテムです!
私は1人暮らしでタブレットくらいしか使わないから、ローエンドモデルで十分そうです!
私は常に10台以上の端末を接続していますが、ミドルレンジモデルで十分と感じています♪
無線ルーターを選ぶ際に確認すべき3つのポイント
無線ルーターを選ぶ際に考慮すべきポイントで、次の3つは非常に重要です。
- 無線LAN規格
- 使う場所の広さ
- 通信機器の接続数
使う場所の広さや、端末の接続台数はもちろん重要ですが、中でも端末が対応している「無線LAN規格」は無線ルーター購入前にチェックすべき必須ポイントと言えます!
無線LAN規格とはWi-Fiの電波の種類のことで、端末と無線ルーターが相互対応している規格でしかWi-Fi接続をすることはできません。
もし古い規格でしか接続できない場合、通信速度にかなりの制限がかかってしまうため、『なんだかネットが遅い…』と感じてしまう原因にもなってしまいます。
無線LAN規格 | 最大通信速度 | 周波数帯 |
---|---|---|
IEEE802.11ax (通称:Wi-Fi 6) | 9.6Gbps | 2.4GHz/5GHz帯 |
IEEE802.11ac (通称:Wi-Fi 5) | 6.9Gbps | 5GHz帯 |
IEEE802.11n (通称:Wi-Fi 4) | 300Mbps | 2.4GHz/5GHz帯 |
IEEE802.11a | 54Mbps | 5GHz帯 |
IEEE802.11g | 54Mbps | 2.4GHz帯 |
IEEE802.11b | 11Mbps | 2.4GHz帯 |
無線ルーターを買う前に、使っているスマホやパソコンが、どの規格に対応しているのかを知っておくのが大事なんですね!
そちらを確認した上で、同じ規格以上のものに対応している無線ルーターを購入するようにしましょう♪
また、OCN 光はOCNモバイルONEという格安SIMとセットで利用すると、お得に使えます。詳細は以下をチェックしてください。
>>OCNモバイルONEの口コミ評判記事へ
>>OCNモバイルONEのキャンペーン記事へ
無線ルーターに必須!おすすめの機能4選
無線ルーターには数多くの機能があるので、その全てを把握して比較するのは非常に困難です。もし機能面で悩む場合は、次の4つを確認すると、快適にWi-Fiを使うことができるでしょう!
- Wi-Fi6
-
- 第6世代のWi-Fi規格
- 最新の「11ax」に対応
- 最大速度は第5世代の約1.5倍
- ビームフォーミング
-
- 特定の方向に電波を飛ばす技術
- 電波が分散せず安定して通信ができる
- MU-MIMO
-
- 複数端末を安定して接続する技術
- 遮蔽物のある場所でも繋がりやすくなる
- 「マルチユーザー・マイモ」の略称
- ストリーム数
-
- 端末との通信に使う経路の本数
- 多いほど速度が速く安定しやすい
- 4ストリーム以上のものがおすすめ
特に重要なのが「ビームフォーミング」「MU-MIMO」の2つで、Wi-Fiの速度と範囲に大きく影響する機能になります。
この2つは安価なモデルにも搭載されていることがあるので、『安くて良い性能のルーターが欲しい』と考える方にもおすすめです!
もし同じ機能が付いている製品で迷った場合は、「最大通信速度」などをチェックすると比較が簡単になりますよ♪
シチュエーション別の無線ルーターの選び方!
5つの環境別におすすめの無線ルーターのモデルを選んでみました!
- ローエンドモデルがおすすめ
- ELECOM製品などに多い
- 5,000円前後から購入できる
- ハイエンドモデル一択!
- 広範囲に高速通信対応!
- コストは最低20,000円以上
- メッシュWi-Fiがおすすめ
- 家中どこでも高速通信が可能!
- 10,000円~100,000円と幅広い
※メッシュWi-Fi:複数台のWi-Fiルーターを設置するシステム
- ミドルレンジモデルがおすすめ
- ローエンドモデルでも使える
- 5,000円~15,000円程が目安
- ミドルレンジモデルがおすすめ
- ハイエンドモデルに割と近い性能
- 15,000円ほどが目安
無線ルーターを選ぶ際のポイントである「使う場所の広さ」「接続台数」などをイメージすると、適切なモデルのおおよその検討がつきます。ネット環境には様々ありますが、無線ルーター選びの基本は同じなので、ぜひ参考にしてみてください!
完璧を求めるのは難しいかもしれませんが、ストレスのない無線ルーターを選ぶことはそこまで難しくありませんよ♪
市販の無線ルーターは3〜5年に一度、買い替えがおすすめ
レンタル品は性能に問題があれば交換をしてもらうことが可能ですが、購入した無線ルーターは基本的に自分で買い替えが必要です。
同じ無線ルーターを使い続けた場合、数年でパフォーマンスが低下し始め、気づかないうちに通信速度などが落ちていることはよくあります。
長ければ10年以上使えるものも珍しくありませんが、性能面を考えると3〜5年での交換が理想的と言えるでしょう!
スマホなどの端末を買い替えるだけでなく、無線ルーターも新しいものに買い替えることが重要ですよ♪
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OCN 光でWi-Fiを使うなら無線ルーターはレンタルから!
OCN 光でWi-Fiを使うためには「無線ルーター」が必要ということは、ご理解いただけましたでしょうか?もし無線ルーターがなければ、Wi-Fiが利用できないのでスマホやタブレットなども無線接続できなくなってしまいます。
無線ルーターは個人で購入することも可能ですが、OCN 光なら110円からレンタルすることが可能です。もし、ひかり電話を契約する方であれば格安でWi-Fiを使えるので、まずはレンタルから試してみると良いでしょう。
『Wi-Fiを使ってみたい!』という方は、ぜひOCN 光で無線ルーターのレンタルを試しつつ、ご自身に見合った無線ルーターを探してみてくださいね♪
OCN 光についてさらに詳しく知りたいという方は、以下の記事も参考にしてみてください☆
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