信頼度の高い格安SIMサービスといえば、ワイモバイルと楽天モバイルが候補に上がってくるでしょう。どちらも人気が高くユーザー数が多いサービスなので、安心して利用できることは間違いありません。
しかしワイモバイルと楽天モバイルの具体的な違いはご存知でしょうか?実は同じ格安SIMサービスでも、ワイモバイルと楽天モバイルでは、料金プランや利用回線などサービス内容に多数の違いがあります。
そこで今回は長年インターネット業界で勤務をしてきた私が、国内大手の格安SIMサービスである、ワイモバイルと楽天モバイルに焦点を当て、それぞれの特徴やサービスを比較してみました。
どちらのサービスがあなたにとって最適な選択肢なのかをハッキリさせるためにも、是非こちらの比較記事を最後までお読みいただければ幸いです。
- ワイモバイルと楽天モバイルの料金プランを比較
「小容量ならワイモバイル!無制限なら楽天モバイル!」 - ワイモバイルと楽天モバイルの通話料金を比較
「楽天モバイルなら専用アプリで通話料が無料に!」 - ワイモバイルと楽天モバイルのセット割を比較
「セット割はワイモバイルのみ!最大1,650円安く!」 - ワイモバイルと楽天モバイルの通信速度を比較
「数値的には楽天モバイルのほうが速い!」 - ワイモバイルと楽天モバイルのサポート体制を比較
「どちらも電話や対面サポートに対応!」 - 各サービスのおすすめな人の特徴を紹介
「品質重視ならワイモバイル!コスパ重視なら楽天モバイル!」
ワイモバイルと楽天モバイルって名前も似ているから、どっちがどういうサービスなのかも区別しにくくて…。
たしかにちょっとわかりにく気もしますね!しかし各サービスの特徴や違いを知っていただければ、迷うことはなくなりますよ☆
ぜひ続きをご覧になっていただき、ワイモバイルと楽天モバイルについて知っていってください♪
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ワイモバイルと楽天モバイルの比較一覧表
以下にワイモバイルと楽天モバイルの要素を比較した一覧表を作成しました。
比較 | ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|
月額料金 | シンプル2S 4GB: →1,078円 シンプル2M 20GB: →2,178円 ※1GB未満の場合1,078円 シンプル2L 30GB: →3,278円 ※1GB未満の場合1,078円 ※赤文字は割引適用後の料金です。 | 3GBまで:1,078円 20GBまで:2,178円 20GB超過後:3,278円 |
通話料 | 22円/30秒 | 22円/30秒 |
かけ放題プラン | 10分間かけ放題:770円 24時間かけ放題:1,870円 | 10分間かけ放題:1,100円 24時間かけ放題:無料 ※24時間かけ放題は専用アプリ利用時のみ |
使用回線 | ソフトバンク回線 | 楽天回線 au回線 |
実質平均速度 | 下り:91Mbps 上り:15Mbps 通信速度の詳細について ↓↓↓ ワイモバイルの通信速度 | 下り:83Mbps 上り:29Mbps 通信速度の詳細について ↓↓↓ 楽天モバイルの通信速度 |
速度制限中の速度 | シンプル2S:最大300Kbps シンプル2M:最大1Mbps シンプル2L:最大1Mbps | 制限なし |
データ繰越 | 対応 | なし |
テザリング | 対応 | 対応 |
5G対応 | 対応 | 対応 |
初期費用 | 3,300円 | 0円 |
契約期間の縛り | なし 解約の詳細について ↓↓↓ ワイモバイルの解約 | なし 解約の詳細について ↓↓↓ 楽天モバイルの解約 |
違約金 | 0円 | 0円 |
支払い方法 | 口座振替 クレジットカード | 口座振替 デビットカード クレジットカード |
サポート体制 | 店舗 電話 チャット LINE | 店舗 電話 メール チャット |
光回線セット割 | SoftBank Air SoftBank光 | なし ※楽天ひかりが安くなるケース有り |
キャンペーン | ワイモバイルのキャンペーン | 楽天モバイルのキャンペーン |
上記の表をなんとなく見比べただけでは、大きい違いを感じられないかもしれませんが、そもそもワイモバイルと楽天モバイルは使用している回線から大きく異なります。
ちなみにワイモバイルはソフトバンク回線、楽天モバイルは楽天回線+au回線を使っており、利用する場所によって通信速度や繋がりやすさなどに違いが出るといったイメージです。
ただしワイモバイルと楽天モバイルはいずれも「MNO」と呼ばれるタイプのサービスで、通信に自社の回線を使っているため一般的な格安SIM(MVNO)と比べると、どちらもサービスの品質が高いという側面も持ち合わせています。
そのため各サービスはユーザーからの信頼度が高い、メジャーな通信サービスなので安心して利用していただくことが可能です。その点を踏まえて各サービスの違いを知っていただくことで、よりお得なサービスを見極められるでしょう!
ここからは各要素について、具体的な違いを比較・深掘りしていきます!
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ワイモバイルと楽天モバイルの毎月の料金プランを比較
始めにワイモバイルと楽天モバイルの料金プランを比較してみましょう。
比較表 | ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|
月額料金 | シンプル2S 4GB: →1,078円 シンプル2M 20GB: →2,178円 ※1GB未満の場合1,078円 シンプル2L 30GB: →3,278円 ※1GB未満の場合1,078円 ※赤文字は割引適用後の料金です。 | 3GBまで:1,078円 20GBまで:2,178円 20GB超過後:3,278円 |
ワイモバイルと楽天モバイルは、基本料金の仕組みに顕著な違いがあります。ワイモバイルはデータ容量に応じて月額料金が蹴ってしますが、楽天モバイルではデータ使用量によって請求額が確定します。
つまりワイモバイルは事前にある程度の請求額がわかっていますが、楽天モバイルの場合は実際にサービスを利用してからでなければ請求額がわからないといったイメージです。
例えばワイモバイルで4GBの契約をした場合、4GB以上の通信をおこなっても4GB分の料金しか請求されません。一方で楽天モバイルは3GB以降・20GB以降と段階的に料金が上がっていく仕組みです。
そのため金額にフォーカスしてプランを決めたい場合はワイモバイル、データ容量に縛られたくない場合は楽天モバイルを選択するのが良いでしょう。
ちなみに割引き前提ではありますが、ワイモバイルと楽天モバイルの料金は概ね同じ価格帯となっています。料金に極端な違いはないため、ほかの要素を優先して比較するのもおすすめです。
4GBまで利用する前提なら、ワイモバイルのほうが安く利用できそうですね♪
一方で30GB以上利用するなら、データ無制限で利用できる楽天モバイルのほうがおすすめですよ☆
月20GBプランで使うならどちらがお得?
ワイモバイルと楽天モバイルで月間20GBのデータ容量を使う場合の料金を比較してみました。
比較表 | ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|
20GBの料金 | 20GB: →2,178円 ※1GB未満の場合1,078円 | 20GBまで:2,178円 20GB超過後:3,278円 |
ワイモバイルと楽天モバイルでは、共に20GBまでの料金設定を利用することができます。しかも両サービスともに、月額料金は2,178円と同じです。
そのため毎月20GBまでで収まる使いかたをするのであれば、どちらを選んでも料金に差はありません。しかし楽天モバイルの場合、20GBに到達した時点で請求額が1段階あがってしまい、月額3,278円での請求となります。
例えば21GBのデータ容量を使う場合、ワイモバイルでは20GB以降からは制限速度での利用となり追加請求はありませんが、楽天モバイルでは制限がなく自動的に料金があがってしまうため無駄に感じることもあるでしょう。
逆に料金こそ高くはなってしまいますが、いっそ20GBを振り切って50GBや100GBといった大容量を使い込むのであれば、楽天モバイルの料金は非常にリーズナブルです。
データ使用量を20GB前提で考えると、ワイモバイルのほうは超過しても料金が高くなることはないから、安心して利用できますね!
逆に少しでも速度を制限されるのに抵抗があったり、20GB以上もガンガン使いたいというかたは楽天モバイルのほうが適しているでしょう☆
余ったギガ数は翌月に繰越できる?
ついでにワイモバイルと楽天モバイルのデータ繰り越しについても比較しておきましょう。
比較表 | ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|
繰越対応 | 対応 | なし |
両サービスでデータ繰り越しが利用できるのはワイモバイルのみです。楽天モバイルは毎月データが無制限で利用できるため、データ繰り越しという概念がありません。
またワイモバイルでデータ繰り越しができるのは1ヶ月後までです。例えば20GBプランを契約していて、4月に10GB余った場合に5月に使えるデータ容量は30GB(10GB+20GB)となります。
データ容量は繰り越し分から優先的に消費されますが、もし4月から繰り越したデータ容量も余ってしまった場合、6月に繰り越せるのは5月に付与された20GBだけといったイメージです。
データ繰り越しがあると多忙でデータ容量を余らせてしまった場合でも、無駄なく利用できる機会が増えるので、データ繰り越しがないサービスよりは損をするケースが少なくて済みます。
せっかく契約したデータ容量が使い切れないのはもったいないから、翌月に繰り越せるなら助かりますね☆
楽天モバイルに繰り越しはありませんが、データ使用量に応じて請求額が決まるシステムなので、いずれも損はないサービスと言えます♪
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ワイモバイルと楽天モバイルの通話料とかけ放題プランを比較
引き続きワイモバイルと楽天モバイルの通話料についても比較してみましょう。
比較表 | ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|
通話料金 | 22円/30秒 | 22円/30秒 |
かけ放題 | 10分間かけ放題:770円 24時間かけ放題:1,870円 | 10分間かけ放題:1,100円 24時間かけ放題:無料 ※24時間かけ放題は専用アプリ利用時のみ |
始めに基本的な通話料金についてですが、ワイモバイルと楽天モバイルではどちらも22円/30秒となっています。そのためどちらを使って通話をしても、特に料金に違いはありません。
一方で通話かけ放題オプションについては、各サービスで大きく異なります。通話開始から10分間だけ通話料が無料になる、10分間かけ放題ではワイモバイルが月額770円なのに対し、楽天モバイルでは月額1,100円と割高です。
しかし通話が無制限になる24時間かけ放題では、ワイモバイルが月額1,870円必要なことに対し、楽天モバイルは無料で利用することができます。
というのも楽天モバイルには通話専用アプリ(Rakuten Link)が用意されており、アプリを経由して通話をすることで通話料を無料にすることが可能です。しかもアプリは無料で利用できるため、オプションを契約する必要もありません。
この通話専用アプリの提供により、楽天モバイルは通話に関する費用を気にせず利用できるため、通話が多いユーザーにとっては有効的な選択肢となり得るでしょう。
無料でかけ放題が使えるなら、絶対楽天モバイルを使ったほうがお得じゃないですか!
コスト的に楽天モバイルのアプリがお得なことは間違いないです!しかし通常の通話よりも音声品質が少し劣ってしまうなど、課題もゼロというわけではありません。
個人的に楽天モバイルを長年使っていますが、音声の品質はLINE通話くらいです。ですので通話の音質や安定感にこだわるかたは、ワイモバイルのかけ放題オプションのほうがおすすめだったりします☆
ワイモバイルと楽天モバイルの通信速度を比較
使用感という観点ではネットワークの通信速度も重要です。そこでこちらでは、ワイモバイルと楽天モバイルの平均速度を比較してみました。
比較表 | ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|
通信速度 (平均値) | 下り:91Mbps 上り:15Mbps 通信速度の詳細について ↓↓↓ ワイモバイルの通信速度 | 下り:83Mbps 上り:29Mbps 通信速度の詳細について ↓↓↓ 楽天モバイルの通信速度 |
いずれのサービスも5Gに対応しており、平均速度でも優秀な数値を記録しています。例えば一般的な格安SIMサービスの場合では、両サービスの半分以下の速度であることも珍しくありません。
両サービスをあえて比較するとすればワイモバイルのほうが下り(ダウンロード)の速度に優れており、楽天モバイルのほうは上り(アップロード)の速度に優れている、といったところでしょうか。
しかし使用感としては極端に違いを感じるレベルではないため、どちらも快適に利用できるサービスとして考えていただいて問題はありません。
ちなみにスマホで主に利用されるサービスにおける、通信速度の目安も以下にまとめておきました。
項目 | 通信速度の目安 |
---|---|
メールやLINE | 1Mbps |
Webサイト閲覧 (画像少なめ) | 1Mbps |
Webサイト閲覧 (画像多め) | 10Mbps |
動画視聴 (低〜中画質) | 5Mbps |
動画視聴 (高画質) | 25Mbps |
オンラインゲーム | 30Mbps〜100Mbps |
さすがはどちらも人気のあるサービスって感じですね!
ただし互いに使用している回線は違うため、必ずしも全く同等とは言えません。電波の違いについては以下で比較をしてみました!
電波の繋がりやすさは実際どう?
それではワイモバイルと楽天モバイルの電波(提供エリア)についても比較をしてみましょう。
通信速度と同じく、電波の繋がりやすさも非常に重要な要素です。特に地域によって電波の強さに差がある場合、それがストレスとなることもあります。
前述したようにワイモバイルはソフトバンク回線をつかったサービスで、広範囲で安定した電波を提供しており、一般的には信頼性の高い通信環境を提供しています。しかし、一部の山間部や地下鉄などの場所では電波の届きにくいケースも…。
一方の楽天モバイルは楽天回線をメインとして利用し、楽天回線が不安定な地域ではau回線を利用することができます。楽天回線はまだ拡大中といった段階で万全ではないものの、au回線を使うことでカバー率を高めている状態です。
そのため現時点でワイモバイルと楽天モバイルが使用している回線は、いずれも高いエリアカバー率を誇っていますが、今後楽天モバイルがau回線を使えなくなる可能性もあるため、将来性としてはワイモバイルが有望です。
また実際はカバー率よりも、ユーザーがスマホを利用する地域において電波が繋がりやすいかのほうが重要なので、以下のリンクから近隣の電波状況を確認しておきましょう!
提供エリア | 確認先の公式サイト |
---|---|
ソフトバンク回線 (ワイモバイル) | ソフトバンク提供エリア |
au回線 (楽天モバイル) | au提供エリア |
楽天回線 (楽天モバイル) | 楽天提供エリア |
たしかにどれだけ広い範囲をカバーしていても、自宅近辺の電波環境がよくなければ意味がないですもんね!
いずれも人口カバー率は99.99%に達しているとのことですので、繋がらないということはないと思われますが、電波が弱くて通信速度が遅くなるケースは有り得るので注意してください!
速度制限中の通信速度はどう?
ワイモバイルと楽天モバイルの速度制限についても比べてみましょう。
比較表 | ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|
制限中の通信速度 | シンプル2S:最大300Kbps シンプル2M:最大1Mbps シンプル2L:最大1Mbps | 制限なし |
ちなみに速度制限とは契約しているデータ容量を超過した際に、通信速度が一定期間制限されることを指します。そのためデータ容量に制限がない楽天モバイルでは、基本的に速度制限となることはありません。
一方でワイモバイルは定額プランなので、各プランでデータ容量が定められており、さらにプランによって制限される速度にも違いがあります。
なかでも月間4GBのプランでは制限時の速度が最大300Kbpsと非常に遅く、仮に制限がかかってしまうと最大時でも、動画視聴やネット検索がまともにおこなえなくなることに。
ただし他の20GB・30GBプランについては、制限時の速度が最大1Mbpsと緩めなので、接続状態によっては動画視聴なども行うことが可能です。
そのためプランにもよりますが、多少データ使用量を超過するくらいであれば意外と問題なく使えるので、過度にストレスを感じることはないでしょう。
それでも私は制限されたくないから、楽天モバイルを使うかな。
もしワイモバイルで30GBプランを契約するなら、楽天モバイルが同じ料金で制限なく利用できるのでお得ですよ☆
【ワイモバイル】
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ワイモバイルと楽天モバイルの海外利用時を比較
こちらではワイモバイルと楽天モバイルの海外利用について、サービス内容を比べてみました。
比較表 | ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|
使用できる国・地域 | 230箇所 ※対象国は「こちら」 | 70ヶ国 |
データ容量 | 1MB〜無制限 | 2GB/月 |
追加料金 | 980円〜19,600円/日 ※プランや渡航先によって金額は変動 | なし |
申し込み | 必要 | 不要 |
海外でのモバイル通信は、出張や旅行時に非常に重要な要素です。普段海外に行かれないかたでも、緊急時のことを想定してサービスの違いを理解しておきましょう。
ワイモバイルでは海外専用のプランを申し込むことで、海外でのサービス利用が可能です。世界の230の国や地域でサービスを利用でき、利用場所やデータ容量に応じて料金も変化します。
一方で楽天モバイルはワイモバイルほどではないですが、現在70ヶ国で利用することが可能です。ただし月間で利用できるデータ容量は2GBと少なめなので、状況によっては別途対策が必要になることもあるでしょう。
ワイモバイルなら海外でも追加料金を支払うことで、スムーズにサービスを利用できそうですね♪
楽天モバイルの場合は現地のSIMを購入したり、モバイルルーターをレンタルする必要性も考えられるため、少し手間に感じる可能性があります。
【ワイモバイル】
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ワイモバイルと楽天モバイルのサポート体制を比較
続いてはワイモバイルと楽天モバイルのサポート体制について比較をしてみます。
比較表 | ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|
サポート体制 | 店舗 電話 チャット LINE | 店舗 電話 メール チャット |
サポートは、トラブルが発生した際に頼りになる要素です。いずれも複数のサポート方法が用意されているので、その違いを比べてみましょう。
まずワイモバイルは全国に4,000以上もの取扱店があるため、対面でのサポートを受けやすいのが特徴です。専任のサポートスタッフに直接相談できるので、あらゆるトラブルがスムーズに解決できる可能性があります。
また、カスタマーセンターも設置されているので、電話によるサポートも受けられます。チャットやLINEなどオンラインサポートも充実しており、あらゆるユーザーがスムーズに問題解決できる環境が整っていると言えるでしょう。
次の楽天モバイルでは主にカスタマーセンターによる、電話やメールのサポートが中心です。また国内に1,000以上もの店舗が設営されているので、お住まいの地域によっては直接相談しやすいのもメリットと言えます。
サポート体制においては、どちらも充実した対応を行っていますが、ユーザーの好みや利用シーンに応じて便利さが異なります。対面サポート重視ならワイモバイル、オンラインサポート重視なら楽天モバイルを選ぶと良いでしょう。
私は普段サポートをあまり利用しないけど、いざという時に気軽に相談できる環境があるのは嬉しいですよね♪
最近はネットの発達によって個人でトラブルを解決できるケースも増えましたからね!サポートを利用する機会は減ったかもしれませんが、それでも最低限のサポート環境はあるに越したことはないですよ☆
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ワイモバイルと楽天モバイルのキャンペーン特典を比較
多くの通信事業者では、新規ユーザー獲得を促進するために数多くのキャンペーン特典を提供しており、ワイモバイルと楽天モバイルも例外ではありません。そこでワイモバイルと楽天モバイルのキャンペーンの違いも比べてみました。
比較表 | ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|
キャンペーン | 基本料金割引き オプション割引き データ容量付与など キャンペーンの詳細について ↓↓↓ ワイモバイルのキャンペーン | ポイント還元 端末価格割引き クーポン配布など キャンペーンの詳細について ↓↓↓ 楽天モバイルのキャンペーン |
まずワイモバイルでは、基本料金やオプションサービスの割引きをメインにキャンペーンを提供しています。ワイモバイルを契約することで携帯料金がお得に利用できるので、毎月お得感を実感しやすいのがポイントです。
一方で楽天モバイルではほとんどのキャンペーンがポイント還元となっており、条件次第では大量の楽天ポイントを獲得することができます。日常的に楽天経済圏を利用されるかたなら、ポイントを大量に獲得できるチャンスです。
キャンペーンの特性上、内容が頻繁に更新されるため、単純に金額として比較することは困難です。そのため詳細については上記に記載のリンクをチェックしていただくと、リアルタイムの特典内容を知ることができます。
どっちがお得なのかは、申し込みのタイミングや状況によって異なるってことですね!
とは言え、どちらも格安SIMサービスとしては多くのキャンペーンが受けられるので、損になることはありませんよ♪
ワイモバイルと楽天モバイルのセット割を比較
キャンペーンのなかでも特に人気のあるのがセット割です。ちなみにセット割は特定のスマホサービスと、その他のサービスをセット利用することで適用されます。
ここではワイモバイルと楽天モバイルのセット割の違いについても比較してみましょう。
比較表 | ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|
割引額 | 最大1,650円/月 | なし ※楽天ひかりが安くなるケース有り |
対象サービス | SoftBank Air SoftBank光 | なし |
まずセット割を提供しているのはワイモバイルのみです。現状の楽天モバイルにはセット割はありません。
そしてワイモバイルでセット割を利用するためには、「ソフトバンクエアー」「ソフトバンク光」のいずれかの契約が必要です。もし条件を満たすことができれば、毎月最大で1,650円の割引きを受けることができます。
また割引きとなるのは携帯料金で、家族内にもワイモバイルユーザーがいる場合は、家族のかたも割引対象となります。つまり家族内にワイモバイルユーザーが多いほど、セット割の恩恵は大きくなるんです。
少々余談ではありますが、楽天モバイルでは上記のようなセット割こそありませんが、「楽天ひかり」を同時に契約することで楽天ひかりの月額料金が一定期間割り引かれるキャンペーンがあります。
ただし開催は不定期なため、ワイモバイルのセット割のようにいつでも利用できるわけではないので、気になるかたは先に紹介したキャンペーン情報をチェックしましょう。
セット割はどれくらいの期間割引きになるんでしょうか?
セット割は条件を満たしている限り、無期限で割引きが適用され続けますよ☆
【ワイモバイル】
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ワイモバイルと楽天モバイルの決定的な違いとは?
ここまでワイモバイルと楽天モバイルの比較をしてきました。両サービスにはいくつか似たような要素もありましたが、それでも決定的な違いが存在します。
以下にワイモバイルと楽天モバイルのメリットを、それぞれ3つずつ並べてみました。
- 光回線セット割が利用できる
- 1GB未満の月は料金が安くなる
- 常時大手キャリアの回線が使える
- 容量を使わない月は安くなる
- データ通信が無制限で使える
- 専用アプリで通話も無制限に
ワイモバイルではソフトバンク回線やセット割といったものが利用でき、その内容は大手キャリアのものと違いがありません。ですのでサービスの品質を求めるのであれば、ワイモバイルは非常におすすめです。
一方で楽天モバイルは大手キャリアと比べると比較的新しいサービスではありますが、企業努力によってユーザーが負担する料金は最低限に抑えられているので、コスパ重視のかたは楽天モバイルが適しているでしょう。
これだけハッキリとした違いがあるなら、どちらを使うか迷うってことはなさそうですね!
それでも迷ってしまうかたはおられるでしょう。そんな方のために、各サービスにおすすめの人の特徴もご紹介いたします☆
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ワイモバイルがおすすめな人の特徴
楽天モバイルと比較してワイモバイルがおすすめな人の特徴は以下のとおりです。
- セット割が利用できる人
- データ通信を使わない月がある人
- 家族にワイモバイルユーザーがいる人
ワイモバイルではデータ使用量が1GB未満の場合に料金が安くなったり、余ったデータを1ヶ月繰り越しできるサービスがあります。
またセット割を適用することで、毎月の携帯料金を最大1,650円安く抑えることができ、家族内のワイモバイルユーザーも同様の割引きが受けられます。
さらに全国4,000以上の取扱店があり、サポート体制も充実しているのも特徴です。総じてワイモバイルは、スマホをあまり利用しないかたや、スマホの使うにあたって不安があるかたに適したサービスです。
普段スマホはそこまで使わないけど、とりあえず安心して利用できる会社と契約したいというかたは、ワイモバイルが良さそうですね☆
ワイモバイルは親会社がソフトバンクなので、安心感はバツグンですよ♪
楽天モバイルがおすすめな人の特徴
ワイモバイルと比較して楽天モバイルがおすすめな人の特徴は以下のとおりです。
- 毎月のデータ使用量にムラがある人
- データ容量を気にせず使いたい人
- 音声通話も無制限で使いたい人
楽天モバイルはとにかく料金がリーズナブルで、通話や通信が無制限で利用できるのが特徴のサービスです。そのためとにかくお手頃な価格でスマホをガンガン使いたいというかたは、楽天モバイルを利用するのに適しています。
ただしサポートについては基本的にオンラインサポートが主体となっているため、なるべく自己解決能力が高いユーザーが利用したほうがトラブルも少なく済むでしょう。
しかもデータ通信を使わない月は自動的に料金が節約されるし、かなり良心的なサービスですよね♪
設備的な側面などで、ほかの大手キャリアに劣っている部分はありますが、サービス内容だけで言えば十分おすすめできるレベルですよ☆
ワイモバイルと楽天モバイルを比較してる人のよくある質問
ワイモバイルと楽天モバイルの比較について、よくある質問と回答をまとめてみました。
- ワイモバイルと楽天モバイルは、具体的になにが違いますか?
-
利用している回線や料金プランなどが大きく異なります。
当記事でも解説したようにワイモバイルと楽天モバイルは、あらゆる要素が異なる格安SIMサービスです。利用料金・通信速度・サポート体制・キャンペーンなど、それぞれの違いを理解して自分に適したサービスを選びましょう。
- ワイモバイルと楽天モバイルはどちらがおすすめですか?
-
ユーザーや用途に応じておすすめのサービスは異なります。
それぞれ特徴が全くことなるサービスですので、一概にどちらがおすすめかを断言することはできません。
当記事で紹介した情報を参考にしていただくことで、自分に適したサービスをスムーズに見つけられるとかと思います。
- ワイモバイルと楽天モバイルなら、安く利用できるのはどちらでしょうか?
-
単純な安さだけであれば、楽天モバイルのほうが安く利用可能です。
楽天モバイルであれば料金が段階制となっているため、使用するデータ容量次第ではワイモバイルよりも安く利用することが可能です。
どちらのサービスが自分に適しているか、ハッキリさせることはできましたでしょうか?もし迷っている場合は、もう一度比較した内容を見返してみるのも効果的ですよ☆
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ワイモバイルと楽天モバイルを比較調査した結果まとめ
ワイモバイルと楽天モバイルは国内有数の通信会社として競合し、多くのユーザーに利用されています。両社のサービスには似たような要素もあったりするものの、違った特徴も多数あるため、ユーザーのニーズに合ったものを選択することが重要です。
ワイモバイルは基本料金が割高ですが、セット割を利用することで楽天モバイルと同等以上に安くできます。さらにデータ繰り越しにも対応しており、データ容量を無駄なく消費できるのも魅力的です。
そのためワイモバイルはセット割が利用できる環境下で、毎月のデータ利用が30GB未満に収まるかたにおすすめです。
一方で楽天モバイルはシンプルな無制限プランが魅力的で、月額料金も最大3,278円ととにかくコスパに優れています。さらにデータ通信だけでなく、通話まで無制限で利用できるため、スマホのヘビーユーザーにとってはかなりの好条件と言えるでしょう。
最後にもう一度だけ言いますが、最終的にあなたの利用シーンや優先事項に応じて、サービスを選ぶことがベストです。ただし仮にどちらを選んでも、今よりスマホが便利になることは間違いありません!
どちらのサービスも契約期間の縛りはないので、まずは気になるほうから試してみるのもおすすめですよ♪
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