DTI SIMの解約方法と注意点まとめ！SIMカードの返却は必須か

格安SIMのDTI SIMの解約や乗り換えについて、手続き方法や適切なタイミングがわからず困っている方はいませんか？

DTI SIMを当月解約するためには、月内の25日までに申請する必要があるだけでなく、SIMカードの返却が必須になるといった注意点があります。

そこで今回は、DTI SIMの解約や乗り換えについて手順やタイミング、注意点などを解説します！

この記事を読めば、解約や乗り換えの手続きを失敗なく行えますよ^ ^

DTI SIMを解約する方法と手順について

DTI SIMを解約する方法は、次のとおりです。

DTI SIMの解約は、WEB上から手続きすることができます。

なお、マイページにログインするためには以下どちらかの情報が必要です。

こちらにメールアドレスを入力すれば、お客様IDの確認とパスワードの再発行が可能です。

ログイン情報を忘れてしまった場合は、上記の内容で手続きしたうえで、お客様IDとお客様パスワードを入力してログインしましょう。

他社に乗り換えする場合(MNP転出)

DTI SIMから他社に乗り換える手続きは、次の手順となります。

①MNP予約番号の発行

他社に乗り換えるとき、お使いの電話番号をそのまま利用するためには「MNP予約番号」が必要です。

MNP予約番号の発行手続きは、次の手順で行いましょう。

1. My DTIにログインする
2. 解約メニューから解約の手続きを進める
3. 「MNP予約番号発行手続き」から申請する

ちなみにMNP予約番号の発行は、申請後2日程度でメールアドレスおよびMy DTIにて通知が来ます。

利用者の声

MNP転出手数料はかかるの？

インターネットサービス専門家

転出にかかる手数料は無料なので安心してください^ ^

②乗り換え先に申し込む

MNP予約番号が発行されたら、乗り換え先の申し込み手続きを行います。

申し込みにはDTI SIMで発行されたMNP予約番号が必要になるので、必ず控えておきましょう。

ただし、MNP予約番号には15日間の有効期限があるため要注意です。

MNP予約番号の有効期限が切れてしまうと、せっかく発行した予約番号が無効となり、再度MNP予約番号の発行手続きをしなければなりません。

インターネットサービス専門家

乗り換え先によって「MNP予約番号を発行してから2日以内」「発行日を含めて有効期限が10日以上残っている」など、有効期限に関する条件が決まっているケースがあるので注意しましょう

利用者の声

有効期限切れを避けるためにも、MNP予約番号が発行されたら速やかに乗り換え先の申し込み手続きを進めるべきね！

③回線切り替えが行われる

乗り換え先での申し込み手続きが完了したら、利用できる回線が切り替わり、その時点でDTI SIMの契約は自動的に解除されます。

インターネットサービス専門家

回線切り替えが行われた時点でDTI SIMは自動解約となるので、別途で手続きする必要はありません！

解約だけしたい場合

続いて、電話番号は引き継がずに解約だけしたい場合の手順を紹介します。

1. My DTIにログインする
2. 「よくあるお問い合わせ」から「プランを解約したい」を選択する
3. ページ下部の「解約」をクリックする
4. 「退会手続きへ進む」をクリックする
5. 退会する理由を選択する
6. アンケートに答えて「退会手続きへ進む」をクリック
7. 注意事項を確認して「退会を申請する」をクリック

解約の手順は以上となります。

DTI SIMの解約金はプランにかかわらず発生しない！

DTI SIMの解約金は、タイミングやプランにかかわらず発生しません。

最低利用期間もないので「DTI SIMは使いづらいかも‥‥」となった場合でもいつでも解約することができます。

オプションに加入している場合、別途違約金は発生しない！

DTI SIMを解約する際、別途でオプションの解約金が発生することはありません。

なお、オプションは解約月末の前日まで利用可能です。

DTI SIMの解約申し込みのベストタイミングは当月25日まで！

DTI SIMの解約は、当月25日までの手続きを当月受付として、その月末日をもって解約となります。

もし手続きが26日以降となった場合は、翌月解約扱いとなります。

DTI SIMの解約月は、基本料金を満額支払わなければなりません。

したがって、解約を決めたら25日までに解約申請して当月内に解約するのがベストです！

一方、他社に乗り換える場合は、他社へのMNP転入手続きが当月内に完了したら「当月解約」、翌月内に完了した場合は「翌月末の解約」となります。

ただし、他社へ乗り換えする場合は、MNP予約番号の発行期間も考慮する必要があります。

他社に乗り換える際は、月末の1週間くらい前にMNP転出の手続きを進めておけば間違いありません！

DTI SIM解約後も端末代金の残債がある場合は支払いが継続する

DTI SIMは端末を販売していないため、DTI SIMで端末代金の残債を支払うことはありません。

ただし、DTI SIMを使う以前に端末を購入していて、その残債が残っている場合はDTI SIMを解約後も支払いが継続します。

DTI SIMを解約する際、以前から継続している端末代金の残債がある方は、支払い資金の確保も忘れずに行いましょう。

スマホを引き継げば、SIMカードを差し込むだけで簡単に乗り換えられるほか、データ移行も必要ありません！

もしスマホの買い替えを検討するなら、価格が少し高くても長く使えるものを選ぶことで、他社への乗り換えが楽になります。

以下に、長く使えるおすすめの端末を紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね^ ^

DTI SIMを解約する前に確認しておくべき注意点まとめ

DTI SIMを解約する前に、チェックしておきたい注意点をまとめました！

ひとつずつ見ていきましょう！

解約月の携帯料金は満額請求される

DTI SIMにおける解約月の基本料金は、日割り計算が適用されず満額で支払う必要があります。

したがって、解約は当月25日までに手続きを済ませて「当月解約」に間に合うようにしましょう！

解約後はSIMカードの返却が必須

DTI SIMを解約したら、指定先にSIMカードを返却することが必要です。

返却先は次のとおりです。

SIMカードは封筒に入れて、普通郵便で送ればOKです。

ただ、送料は自己負担となります。

なお、期限までに返却できなかった場合は、紛失手数料3,300円を支払う必要があります。

したがって、解約後は速やかにSIMカードを返却しましょう。

解約日は手続きのタイミングで異なる

DTI SIMの解約は25日までの受付分を「当月解約」、26日以降の受付を「翌月解約」としています。

当月解約の場合は「解約申請月の末日」、翌月解約の場合は「翌月末日」が解約日となるので、解約申請のタイミングには注意が必要です。

なお、他社に乗り換える場合は、他社へのMNP転入が完了した時点が解約日となります。

店舗で手続きできない

DTI SIMの解約は店舗で手続きすることができません。

解約(MNP転出)の申請をした後でもキャンセル可能

解約の申請は、申請後もキャンセル可能です。

ただし、解約申請月の最終営業日までにDTIカスタマーサービス(0570-00-4740)に連絡する必要があります。

DTI SIMを解約するなら乗り換え先はここがおすすめ！

DTI SIMを解約した後、次の乗り換え先に迷っている方はいませんか？

ここでは、DTI SIMからの乗り換えにおすすめの格安SIMを紹介します！

以下に、乗り換えにおすすめの格安SIMをまとめました^ ^

DTI SIMの解約、MNP転出手続きまとめ

DTI SIMの解約・MNP転出はマイページのMy DTIから手続き可能です。

では、最後に本記事のポイントをおさらいしましょう！

DTI SIMはいつ解約しても解約金が発生しません。

ただし、月内25日までに受付しないと当月解約の扱いにならないほか、SIMカードを返却しなかった場合に紛失手数料がかかるといった注意点があるとわかりました。

また、解約月の基本料金は満額で発生するので、解約のタイミングには要注意です。

DTI SIMの解約やMNP転出(乗り換え)を検討している方は、本記事で紹介した手順や注意点、乗り換えにおすすめの格安SIMをぜひ参考にしてくださいね！